7月15日の練習:今日は軽く

今日は午後4時半ごろから軽く練習。

A管でFrançaixの『Tema con variazioni』の変奏の2番。
100年ぐらい練習しないとできるようになる気がしない…でも、だんだん「あ〜、こういう曲だよね。はいはい」って思えるようになって来たので、方向性は合っているんだと思います。それにしても臨時記号が多い、Françaix。そしてリズムがちょいっと変則的…それがFrançaix独特の小洒落た感じを生んでいるんだとは思うんですが、練習している時はイラっとします。前にクラリネット五重奏をした時もそうだった…聞いていると可愛らしいんだけれど、その可愛らしさを聞かせる影では頭の中が沸騰しそうなことが行われていました。フランスの曲ってそういうところが嫌だわ〜。でも、めげない!

A管で吹きやすいリードも選びました。2016年の9月に買ったDream Reed、既にもう使い倒した感があり引き出しの中に放置してあったのですが、オキシドールで洗って黒ずみを取って再度吹いてみたらいい感じ。高かったので最後の最後まで使ってやるぅ。

明日も楽しく練習しましょう!

A管、改造計画:多分もうしないよ

以前に書いたようにToscaのA管はR-13のA管とはキーの形と位置が微妙に違います。
自分なりに応急処置をしつつも、日本で工房にオーバーホールに出した時には(事前のメールでのやり取りも含めて)「右側1番下のトリルキー」の改造について相談させていただいていました。でも、「キーを伸ばしてメッキをかける」という本格的な改造になると費用はともかく日数がかかりすぎて一時帰国中にするのは無理…。しかも、将来ToscaのA管に見切りをつけて(爆)手放す日が来たら、改造が原因で下取りに出せない可能性もあります。

そこで考えたのが「おゆまるくん」…100均で売っているレジンです。
アクセサリーなどを作る時に使う材料のようですが、これをうまいことキャップのように形作り、トリルキーの先端に取り付けたら数ミリの長さの違いをカバーできるんじゃないかなぁと思ったのです。100均で見つけて2種類購入して持ち帰りました。

アメリカに戻ったらDIYするぞ〜とやる気満々だったのですが、もう改造する必要はないかなぁ…と今は思っています。
日本での勉強会で演奏した曲の片方はA管を使った曲でした。応急処置で取り付けたテープは何だか不安定で吹きにくかったので、結局それを外してそのまま演奏したのですが、何かその「もともとのToscaのキーの状態」に慣れちゃったのかもしれません。アメリカに戻ってから毎日A管を吹いていますが、今はキーのことは全然気にならなくなりました。

好きじゃないところばかり気になっていたToscaのA管ですが、ちゃんと本番で使えたことでようやく「自分の楽器」という愛着が芽生えたのかもしれません。日本でレッスンをしていただいた時に先生に「よく鳴っていていい楽器ですね」と言っていただけたのも大きかったかな。人生で車の次に大きい出費をして手に入れたわけですから(本来なら16年落ちの車を買い替えるべきだったのに…)、「好きになれないから手放す〜」なんて言っていないで大事に使っていこうと思いました。
Category: その他

7月14日の練習:A管、雑音が消えた…?

今日は午後3時半ごろから練習へ。

A管でFrançaixの『Tema con variazioni』の変奏の2番の続きから。
A管をしばらく吹かないで雑音について自分が忘れた頃に戻って来ようと思っていたのですが、でも、せっかく練習を始めた曲を放置するのもね〜っていうんで、懲りずにA管。

すると…おや?雑音が消えている…??

昨日の練習の後でブログを書いてから、今日の練習までの間にしたことは:
   1. モールを使ってレジスター・チューブの中をこちょこちょ掃除してみた。
   2. 全体的にあちこちネジを締めてみた。
    (本当はこんなことを闇雲にしてはいけないらしい。そんなこと知ってるわよ!!)
   3. 全体的にネジのところにキー・オイルを注してみた。
    (本当はこんなことを闇雲に…以下同文)

他に昨日と違う点としては気温と湿度、練習時間の違いなどもありますが、一体どれが功を奏したのかは不明。そもそも原因に心当たりもないまま、手当たり次第に試していますからね〜。ま、気になっていた雑音が消えたんだからいいことにしましょう。将来的に、また雑音がするようであれば、その時はまた考えようっと。

曲の方は、昨日よりはずっとはかどって、変奏の2番の最後まで譜読みできました。この変奏は3連符と8分音符(ってか休符)が組み合わせで出てくるので、どっちの長さなのかをしっかり理解して吹ければいいんですが、この違いが適当になるとぐずぐずになります。さ〜て、譜読みはできた…しか〜し、Prestoまでの道のりは遠い。Prestoにたどり着ける気がしない…いや、諦めちゃダメだ。そんな思いが次々と心の中をよぎるのでした。

最後はA管でリード選び。
長い間使って来た56 Rue Lepicの3番よりも、3.5番の方が吹きやすくなったのかもしれません。その方が落ち着いた音がするし、音が開くのを気にしないで息が入れられる気がします。冬に血迷ってブラックダイヤモンドにした時に買った3.5番のリードが2箱丸々残っているので、この夏はこのリードを使って様子を見てみようと思います。今までずっと、硬めのリードを使うことで口を締める癖がつくことを恐れていましたが、多分自分は無意識にそうなってしまうようなphaseはもう越えているので大丈夫だと思います。

オークションで買ってからいろいろあったToscaのA管ですが、今日は本当に気持ちよく吹けたし、自分が好きな丸くていい音が鳴っていたのでうれしかったです。(この「自分が好きな音」っていうのが、現在改良を試みている「明るすぎる音」なのかもしれないのですが、今日のところはそれは置いておこう…)

明日も楽しく練習しましょう!

7月13日の練習:新曲(?)に挑戦

日本から帰って以来、A管ばかり吹いています。

今日もA管でC durのスケールをした後はJean Françaixの『Tema con variazioni』の変奏の2番を練習。
この曲、過去にはまさかA管の曲だとは思っていなくて、しばらくBb管で練習していました。しかも、テンポがゆっくりで連符がない変奏部分だけ…。で、難しい変奏だけが残っているという嫌な状態なんです。
今日練習した変奏の2番はprestoでず〜っと3連符の動きが続く曲。上手に吹けたら小洒落てて可愛らしいんだけれど、現状では速くもないし可愛くもない…。「こんな変奏ありましたっけ?」と思う、聴いたこともない曲になっております。
その後はBrahmsの五重奏曲の「できる部分」をお口直しに…。は〜、安心するわ。

今日もリガチャーとバレルをちょっとずつ変えてみましたが、iconのバレルをやめてToscaに付属のバレルにし、クランポンのシルバーのリガチャーで吹くのが一番「落ち着いて」います。(←そんな気がするだけ。)

一昨日の「A管から雑音がする」問題、あの日は解決したと思ったのですが、実はそんなに単純なものではなかったようで、相変わらず下第2間のシの辺りを吹くと、どこかが振動している音がかすかに聞こえます。
この雑音がするのは、吹き始めて数分して楽器が少し温まって来た頃(管内の水滴がふるふるしているのか?と思ってスワブを通したけど、変化なし…)。
下管の何かが緩んでいるのだろうか〜と、あちこち見てみたんですが、そんなこともなさそうだし(そもそも自分が吹いている状態で下管を詳しく見るのは不可能だし)。
ふと「雑音がしているのは下管じゃないのかも」と思ってレジスター・チューブに強く息を吹き込んだら雑音がおさまったりして、ますます謎。楽器が完全に温まると雑音がしなくなるのも謎…。いつも完全に音出しして楽器が温まった状態で本番の演奏ができるわけじゃないから、問題であることには変わらないです。
ず〜っとこの調子だったら、もう他にチョイスはないので地元の楽器店に持ち込むしかないかも。オーバーホールに出す前に気になっていた点は改善されたんですけどね〜。今回の修理工房、私には合わないってことかしら??次の一時帰国の時にはどこに調整に持って行くか悩むところです。

とりあえず今後2、3日A管を吹くのをやめておいて、この問題があることを忘れた頃に戻ってこようかしら…。

明日も楽しく練習しましょう!

7月12日の練習:オフィスで練習

今日はすっかり日が暮れてから練習へ。
音楽棟に行くのがかったるかったので、建物の外から他には明かりが点いている窓がないことを確認して自分のオフィスで練習。
楽器はオフィスのキャビネットに入れてあるし、譜面台もオフィスに保管しているので、その気になったら個人練習の場所として十分使えるんです。(復帰した当初の半月ぐらいは音楽棟の鍵がなかったので、オフィスでコソコソと練習していましたしね)

A管でBrahmsの五重奏曲の第2楽章の「黒い部分」をリズムをきっちり確認しながら練習。もう何度も練習している部分ですが、いろいろな演奏を聴いてみた結果、私のはかなりrubato気味で、よく言えばexpressivoであり、平たく言うと「いい加減」であることに気がつきました。今日はこの部分をメトロノームで拍を刻んで記譜通りに吹いてみることに。(ここから好きなように崩していくのはきっと楽にできるはず…。でも、記譜が理解できていない状態ではアンサンブルできませんからね〜。アンサンブルの機会がいつかあったとしても…)これがね〜、テンポはゆっくりなのに結構難しい…。連符のところはともかく、付点8分音符が端折り気味。ゆっくりなテンポに耐えられなくなってつま先立ちで先に行ってしまう悪い癖がわかりました。

途中からはリガチャーの吹き比べ。クランポンのピンクゴールドとシルバー、ロブナーの革(っていっても合成皮革)の3種類、取っ替え引っ替えして音を比べてみましたが、う〜ん。吹奏感の違いはわかっても音色の違いまではわかりませんでした。とりあえずはシルバーでしばらく練習してみることにします。
バンドレンの紐のリガチャーとかバンブーの紐のリガチャーとか、今までに使ったことのないものも試してみる価値ありでしょうか?この際だから無駄遣い投資してみる?

そんなこんなで、オフィスでサクッと練習して帰るはずが、すでに午前様決定の時間となっているわけです。あ〜、もう。

明日も楽しく練習しましょう。

気づいたら復帰6年目に突入〜。

2013年の夏に25年以上のブランクから復帰して、丸5年が過ぎました。
復帰6年目に突入〜!
ブランクの前には7年しか吹いていなかったので、あと2年で若い頃の経験を越えてしまうのね〜って感慨深し。

5年目はどちらかというと実りの少ない年だったような気がします。
空回りっていうか何というか…。
ECMでは自分が好きかどうかは別として与えられた曲をこなそうと思っていたのですが、思い入れがない曲は上達するのに時間がかかりました。じゃあ好きな曲はどうか…というと、自分のスキルよりもはるかに難しい曲を選んでしまうことが多く撃沈…。どちらのケースも練習しているのに形にならないことが多くて、壁にぶち当たった感がありました。

ま、5年目はリウマチのリハビリも兼ねて練習していたわけだから、これはこれで良しとしよう。リウマチの症状が落ち着いた6年目こそ飛躍の年だ!

おばちゃん、まだまだ頑張るぞ〜。

7月11日の練習:A管から雑音!?

今日は同僚とちょっとだけ新年度に向けた仕事があり、その後で練習へ。

A管でスケール。
C durなのでサクサクと進み、いい感じで練習できました。
そこから、Brahmsの五重奏曲を少し練習…というところで事件は起きた!
下第2間のシのあたりを吹くと、何かが振動しているようなパタパタという微かな雑音が聞こえ出しました。

あれ、譜面台と共鳴してるの? (←よくある)

違うなぁ、中に水滴が溜まってるのかなぁ?? (←よくある)

いろいろ探ってみたものの原因がわかりません。
五重奏の練習を続けながらも、リードを変えたりリガチャーの締め方を変えたりとしばらく模索した結果、原因がわかりましたよ〜。

それはリング付き指かけの下の面に貼ったこのシール!
楽器を支えている右親指が滑らないように…というんで買って来たシールを、スケールの練習の後で貼ってみたんだった…。
その端っこが下管の背面に触れるか触れないかの、いかにも振動を起こしそうな位置にはみ出ていたわけです。で、息を入れると楽器の振動に合わせてパタパタ…。
シールを貼り直したら雑音は消えましたとさ〜。

すっごく時間を無駄にした気がします。

明日は楽しく練習しましょう。