6月23日の練習:指の脱力に成功!?

今日は午後4時過ぎに練習へ。

音出しをかねてスケール、三度のスケールなどをしながら、新しく仕込んでいたリードを試してみました。
今回の箱は大当たり!
全体的に柔らかめで、私が好きな傾向のリードが多く、使えないものが一枚もなし!
硬さがよくてもスロートの音が詰まっちゃうんだよね〜とかいうこともなく、お得感たっぷりでした。

練習は昨日に引き続きBerg。
特に4曲目の譜読みと細かい連符のタイミング、高音域にホップ、ステップ、ジャンプ的に上がっていくクライマックスちょい手前の部分などを練習しました。
他には1曲目のflutter tonguingが出てくるところ。昨日よりも半歩前進ってところでしょうかね〜。flutterとそうじゃない部分の音の切り替えも3回に1回ぐらいは何とかできるようになりました。「毎日練習すればきっとできるようになるさ〜。去年できなかったのは、具体的にこの曲のこの部分でflutterがしたいという目標がなかったからなんだよ〜」と自分に言い聞かせて日々練習です。

今日は指の力がいい具合に抜けていて、動きをコントロールしやすかったです。
今までどれだけ指に力を入れていたんだか…。
トーンホールを軽〜く押さえるだけで音は出るんだ。いや、押さえるというよりも寧ろ指をトーンホールやキーに載せているという感じで十分なんだということがわかりました。この感覚、初めてかもしれません。それで音は出るし、上の音域への跳躍もすんなりいくんです。明日もこの感じで吹いてみようと思います。

明日も楽しく練習しましょう!

6月22日の練習:今日もBerg

今日の練習もBergに集中。

4つの曲がある中で、2番は私が得意な雰囲気の曲なのでOK。
1番はflutter tonguingの部分以外はいい感じです。
4番はエキセントリックな連符と高音での怪鳥の叫びのような部分が好きなのですが、それ以外の部分が難しい…ピアノと合わせるきっかけがない感じ。先生が合わせてくれるんだろうか…。ちゃんと分析、解説を賜らないと意味不明なままで終わってしまいそう。
問題は3番。リズムを読むのに苦労しています。flutter tonguingもしこたま出てくるし…。

flutter tonguingは一瞬コツがつかめたり、振り出しに戻ったり…まだまだまだまだ研究、練習が必要です。

いろいろ困難な点がありますが、この曲、大好き!
実質まだ2時間ちょっとしか練習していないんだから、今はできない部分が多くて当たり前さ〜。

最後にQuasi Kwasiもちょっと練習。
4ページ目、5ページ目がまだ危なげというか適当というか…。でも、完成させらるという感触です。夏休みはまだ3カ月も残っているんだから、Quasi Kwasi IIIも練習して、3曲通して演奏するという目標を目指そうかな。

明日も楽しく練習しましょう。

6月21日の練習:今日はBergを集中的に

今日は注射の効き目が少し薄れてきたのか、昨日よりも痛みがありました。痛みというよりは、炎症によるジーンとする痺れのようなものです。でも、全体的には月曜日に専門医の診察を受ける前と比べたら信じられないほど調子がよく、階段も普通に降りられるし、物をつまむとかひねって蓋をあけるとかいう日常の動作にはほぼ支障がなくなりました。

練習も絶好調…と言いたいところですが、今日は自分ができないところを中心に練習したので、そういうわけにも…。

スケールで音出しした後は、Bergの"Four Pieces"の譜読みを進め、1曲目にあるflutter tonguingの部分を時間をかけて練習しました。シャリュモー音域なのでflutterがしやすい音域なのですが、スラーがついた装飾音から飛び込んでいくとflutterにならない…。
う〜ん。難しいなぁ。単独だとflutterできる音なんですが、それでも振動している部分がまだ声帯に近すぎるんです。で、それを意識しすぎると唇が振動するような感じになってしまう…。まだまだ練習が必要です。

そしてBergの試練はそれだけではありませんでした。
音楽用語がドイツ語…え〜、やめて〜。出版する時に誰かがイタリア語、せめてフランス語に直してくれればよかったのに…。
今日の午後は家でせっせと音楽用語の意味調べ。手元に楽譜がなかったので(パソコンにPDFは入っていましたが)、メモ用紙にせっせと書き留めて練習に持って行きました。いつかはこれを楽譜に書き写さないと…。

germanterms.jpg

最初から最後まで指示が細かく、ピアノ譜もとても複雑そうなので、クラリネットとピアノを合わせていくのも大変だろうなぁ。でも、アンサンブルはそこが楽しいので、夏の間は自分のパートをせっせと練習して合奏に備えておこうと思います。(ピアノとの合奏は、この曲がECMのレパートリーになれば…という話ですが、個人的にすごく好きな曲なので練習は続けるつもりです。)

その後はChyrzyńskiのQuasi Kwasiの5ページ目の譜読み。
4ページ目の後半から5ページ目、思った以上にリズムを理解するのが難しいです。
でも、じわじわと譜読みと練習を進めています。
今日はこの動きがサクッと決まって嬉しかったです。
「あ〜、指が動く〜!回復しているんだ!!」という実感に包まれました。

quasikwasi.jpg


よっしゃ〜、明日も楽しく練習しましょう。

右手親指を守るCorn Pad

楽器を支えている右手親指の痛み、私の場合は関節リウマチと相まって毎日とても痛いです。親指関節のちょっと上に指かけが当たるのですが、そこがジンジン痛みます。

何かいいグッズはないだろうか?

たまたま薬局に行く用事があったので、靴擦れや外反母趾など足の痛みに対処する製品を見ていたら、いい物が見つかりました。

Corn Pad。
corn-wrap.jpg


この場合のcornはトウモロコシではなく、足にできた魚の目やタコという意味です。
製品の写真にあるように、魚の目ができた足の指にこれをはめて、痛みを抑える製品。
内側にはジェルの層があって、はめている間に魚の目を柔らかくする効果もあるようです。

指にはめるとこんな感じになります。

cornpad1.jpg

指かけがあたる方にジェルのシートがあるのが見えますね。
練習で使用した感じでは違和感なく使えて、痛みも軽減されますが、欲を言えばジェルシートがもう少し厚かったらいいなぁ…と思いました。靴のかかとの靴ずれを防止するためのジェルパッドがあったので、それを小さく切って挟み込んで厚みを増してみようかなぁ。

6月20日の練習:今日は痛みもなく

昨日の注射のおかげで、今日はほとんどの関節の痛みが嘘のように消えていました。
4月から2カ月以上もの間常にどこかが痛くて、特にここ1カ月は箸を持つのもままならないほどの痛みが続いていたので、本当にほっとしました。
お医者さんが「もう痛み止めを飲む必要を感じなくなるはず」と言っていたのが実感できました。痛みがない生活ってこうだったんだ〜という、不思議な感覚で1日を過ごしました。

しかし、昨日の注射はステロイドなので関節の炎症を鎮めることはできますが、関節の破壊、変形を食い止めるものではありません。今日から処方された薬も飲み始めました。

さて、今日は夕方から練習へ行ってきました。

今日は水中ウォーキングで聞いていたTime Piecesを軽く練習。去年の夏に集中して練習していた懐かしい曲です。すごく久しぶりでしたが、2曲目のカデンツァとか時間をかけて自分なりに考えて練習した部分は1年経っても忘れないものですね。

その後はBergの4 Piecesの中にあるflutter tonguingの部分を練習。全部で何箇所か出てくるので、この曲を演奏したいなら避けて通れない技です。去年と同じ程度にはできましたが、自分のflutter tongingは実はgrowl奏法に近いという自覚があります。震わせているエリアが声帯に近すぎるのです。これをもう少し上の方に移動させるのが今年の課題です。

持ち歩いている楽譜が多すぎて重いので、今後の練習で気が散らないように持ち物を整理しました。Brahmsのソナタ、一度出したんですが、また入れました。これはお守り。練習が行き詰まった時に必ず吹きたくなるので、やはり持ち歩きたいです。現代曲は新しい楽しい遊びを教えてくれる若い彼のようなもので、Brahmsは長年一緒にいて安心感のある腐れ縁の彼のようなものです。若い彼と一緒にいるのは刺激的で楽しくても予想外のことが多くて疲れちゃう…そんな時にはBrahmsです。

練習しそびれた…

今日は午後3時から専門医の予約が入っていたので1時半ちょっと前に練習に出かけ、楽器を組み立てて、さあ練習するぞ〜と音出しを始めたら、電話…。

クリニックからでした。
「1時半の患者さんがキャンセルしたから、今からすぐに来られる?」

すぐって言っても、楽器を片付けてオフィスに戻って駐車場に行って、車を飛ばして移動時間が最低でも15分なんですけど。しかも、すでに1時40分だし。
でも、このチャンスを逃してはいかん!と思ったので、「I'll be there as soon as I can.」とお返事して、車をすっ飛ばして行ってきました。2時ちょっとにクリニックに着いて、ちょっと待ってから診察、注射、検査、リウマチの薬を処方してもらって約1時間半でクリニックを後にしました。

元々の予約が7月5日だったことを考えると、半月早く診てもらえて、治療が開始できたという点ではラッキーですが、今日の3時の予約が急に早くなったのはラッキーと言えるのかどうか微妙。

そんなこんなで予定が狂って練習しそびれました。

でも、今日の最大の収穫は、実は練習に行く直前にありました。
音楽科のカギ管理のおじちゃんとアポを取ってオフィスに行ってきました。
そして、所定のデポジットを払い、今持っているカギの名義を私に変更してもらいました。
「You can keep them as long as you need!」と言ってくれたので、年度の変わり目になっても返却せずにいつでも使うことができます。カギ問題、これで完全に解決です。

というわけで、今日は練習はしそびれましたが、全体的にはいい風向きの1日でした。

お医者さんは薬が効きだしたら、もう痛み止めを飲む必要もなくなると思うと言っていたし、これからきっといい方向に向かうと思います。練習場所も半永久的に確保できたわけですし、これからもジャンジャン練習しようっと。
Category: その他

6月18日の練習:Francaix、練習方法がわかった

今日は1997年6月18日に大学院入学のために渡米して20周年の記念日です。
最初は大学院卒業までの2年しか考えていなかったので、その後こんなに長くアメリカにいることになるとは思ってもいませんでした。今の職場も丸18年勤務したことになり、大人になってからの居住地も勤務先もアメリカの方が長くなってしまいました。Time flies!

今日は夕方練習へ…。

先日撃沈したFrancaixの"Theme and Variations"の一つに再チャレンジ。
でも、今回はちゃんと練習方法を考えました。
まずはテーマを練習すること!(すご〜く単純なことですが…)
テーマがあってこその変奏なわけですから、テーマを気持ち良く吹けるようにならなければ変奏は上手になりません。
だから、今日はいきなり(しかも苦手なパターンの)変奏を練習するのではなく、テーマを練習してから問題の変奏部分に取り組みました。前回は、「一体何なの〜、このリズム!」と頭が大混乱した部分も、今回はちゃんとリズムが読めて、それらしくなりました。
記譜上は4分の3ですが、 付点二分音符を1拍でカウントした方が曲の流れに乗りやすかったです。あ〜、すっきりした!
でも、今はこの曲は深追いしません。
どの変奏部分も難しくて、全体を通せるようにはならないと思うからです。
もっと他の曲で修行を積んで、60歳になる頃までに吹けるようになることを目指します。

秋にECMに復帰するためには、夏の間に少なくとも1曲は演奏会で発表できる曲の目処をつけておきたいので、Bernsteinのソナタ、LutosławskiのDance Preludes、Bergの4 Piecesのどれかをある程度まで仕上げておきたいです。
ChyrzyńskiのQuasi Kwasiは練習しますが、この曲だけでは短すぎるので、もう少し時間をかけて3部作を通して演奏することを目標にしようと思います。

来週はQuasi KwasiとDance Preludesを中心に練習する予定です。

明日はリウマチの専門医に診察してもらえます。
練習はできるかなぁ…?

次も楽しく練習しましょう。