ECMの練習:2度目の『Abîme des oiseaux』と棚からぼた餅!

おそらく今日のリハーサルは本番前の最後のリハになると思われます。

う〜ん、ゆったりと旋律を歌うところは我ながらいい感じに吹けました。
テンポも焦りが全くなかったし、息も十分保ったし、強弱もアクセントもばっちり!

ところが〜、鳥の歌の入り、どんどん捲っていく連符の終盤はコケた〜。
くっそ〜、練習ではもっと上手にできてるのに〜!!!
It is so frustrating!

先生は「連符の終わり、テンポを上げすぎてコケるんだったら、テンポ上げずにはっきり吹いて。でも、それ以外はよかった」とリハを綺麗にまとめてくださったのですが、私は自分に納得がいきません。
でも、これが今の私の実力なので、後は感謝祭の連休中に地道に練習して少しでも自分の思っている方向に近づきたいです。

さて、何が「棚からぼた餅」かと言うと、先生が「この曲の他の楽章も演奏したい?」と突然聞いてくださったのです。
はい、はい、はい、もちろんですぅぅぅ。
『Abîme des oiseaux』はOlivier Messiaenが作曲した『Quatuor pour la fin du Temps』という組曲の中の第3楽章です。最初に魅かれたのはこの曲ですが、鳥の歌のモチーフが他の楽章にも度々登場することから全曲を繰り返し聞いていました。そうするうちに曲全体にどんどん魅きつけられていったんです。演奏するチャンスはないかもね〜と思いながらも夏休みによその大学から楽譜を借りてまで、ちまちまと他の楽章も練習していたので、これはもう舞い上がるほど嬉しかったです。

先生には全曲練習していたことも、全曲演奏したいと思っていることも言っていなかったんです。
だって全曲通したら45分もある大曲なので、これだけでコンサートが成り立っちゃいますから…。
実際にはやはりいくつかの楽章を抜粋して演奏することになるのですが、「どうしてもダメそうな楽章を言ってくれれば、それ以外から選ぶよ」と言ってくださったので、迷わず「6番はダメ」と言っておきました。
わ〜い。ECM最後の年に、すごく好きな曲が演奏できそう!嬉しい〜!!
何よりも先生がクラリネット奏者としての私を信じてこの曲を選んでくれたのが嬉しい!!

11月19日の練習:リードが死亡

今日はECMのリハがあったので、その前に1時間ぐらい練習しました。

立奏で『Abîme des oiseaux』の通し練習。
前よりも上手くいっているところもあるけれど、まだまだキマらないところもあります。
で、ムキになって練習していたら、リード死亡…。
「全体的に◯」って油性ペンで書いてあって割と大事に使って来たリードがとうとうヘタってしまいました。本番用に大事にしていたので、ほとんど使っていなかったのにさ〜。なんてこった!
そこから短時間で次のリードを探したんですが、焦っている時には見つからないもんですね。
仕方がないから適当なリードで練習し、そのままECMのリハに向かいました。

ECMのリハではいいこともあり、よくないこともあり…。

感謝祭の連休はバリバリ通すぞ〜。
I will make it happen. I know I can!

明日も楽しく練習しましょう!

11月18日の練習:調子は上向き

今日は日曜日ですが先週やり残した仕事を片付けに朝から出勤。
先に仕事をしちゃうとどっと疲れちゃうので、まずは午前10時から練習しました。

練習は立奏で『Abîme des oiseaux』の通しから。
昨日息も絶え絶えだった低音での旋律は問題なし。
なのに、今日は鳥の歌の連符がイマイチ。
入りもイマイチだし、加速もイマイチ…あ〜、困ったなぁ…と思って部分練習をしたら、自分なりの対処案が見えて来ました。

鳥の歌の入り:最初の8分休符で、新しいテンポでふっと息を吸うこと。自分自身にアインザッツを出すかのように、明確に息を吸う。これで、この前の全音符と一瞬で切り替えること。
鳥の歌の連符;指示では「徐々に加速する」ことになっているんだけれど、早くから加速しすぎると後で追い詰められるので、最初の二つの塊はほぼ同じテンポをキープする。三つ目の塊、加速するのは最後の5つの音符だけにして、それもあまり急かない。最後の塊で思い切り加速する。

なるほど。特に鳥の歌は全般に8分休符とコンマが出てくるので、気持ちの切り替えを上手にしていくことが大事です。この点に気をつけて練習を続けたら、調子が上向きになりました。いいぞ!

その後はLutoslawskiのtrioの第1楽章、第2楽章。
第2楽章はカデンツァっぽい動きも含めて大丈夫そうです。第1楽章は連符だけ練習していますが、練習を続けたらできるようになるんじゃないかなぁ…と思えて来ました。

というわけで、演奏会まであと10日。こんな感じで練習を続けていこうと思います。

明日も楽しく練習しましょう!
あ、明日はECMのリハもあります。久しぶり〜。

11月17日の練習:体力作りしようっと

今日は午後3時ごろから練習へ。

立奏で『Abîme des oiseaux』の通しから。
いい感じの音で始まったのに、後半部分、低音で旋律をゆったり吹いていくところが体力不足で苦しかったです。練習を休んだツケが回って来た感じ…。ちょっと吹いただけなのに疲れちゃう。明日、そして来週は、練習の前にちょっとでもロングトーンなどをして、集中力と体力が長く続くようにしようと思います。

その後は鳥の歌の最後の方、連符が加速して緊張感が高まっていく部分の練習。もうちょっとピシッと決めたいところです。

echoはすごくよくできたかも。今日のように、かすれてしまうのを恐れないで、遠くの森から微かに聞こえる鳥の声を意識して吹きたいです。

その後はflutter tonguingをさらっとおさらいし、Lutoslawskiのtrioの第1楽章の連符を練習。この連符はちょっとずつ速くしていくしかないので、ちょっとの時間でもいいから練習に入れています。でも、他の部分もリズムの譜読みが結構大変そうです。Lutoslawski、嫌いじゃないけど、このtrioは真剣に難しい…。

明日も楽しく練習しましょう!

11月16日の練習:ようやく練習に行けました

どういうわけだか今年度は仕事が忙しい…それは、サポートしてくれるはずの事務系の担当者が新年度直前に変わったのと、もう一人の「余計なことはしたくない」主義の事務員が日本語プログラムの運営に今まで以上に口出しするようになったから。その人が自分の仕事を楽にするためにあれこれ口出ししてくるので、その対応に延々と時間を取られています。学生のために使う時間ならともかく、事務員への対応に使う時間ってものすごく無駄な気がする…。

それと合わせて、今日の午前中には、ここ数年の懸案事項だった「車の買い替え」を衝動的に決行してしまったので、それに伴う自動車保険の掛け替えの手続きなどがあって、今日も座る暇もないぐらい大忙しでした。2002年に購入したGOLFを手放し、2016年製のGOLFを購入。どれだけGOLFラブなんでしょうか…。でも、いい買い物ができたと思うのでよしとします。

そんな中、今日はようやく30分だけ練習に行きました。
もう本当に軽〜く、そして「吹けなかったりして…」という恐れも抱きつつ、『Abîme des oiseaux』を練習。
大丈夫でした。ほっ。

もう夕方だったので、今日はその30分で切り上げました。
明日、明後日の週末、そして来週ドカンとやってくる感謝祭の連休にしっかり練習しようと思います。

明日も楽しく練習しましょう!

11月12日の練習:負けず嫌いなもんで…

今日、アメリカは祝日。午前11時ごろに練習に行きました。

昨日「もう私には無理…見ているだけで気が滅入る」と思って、一旦は練習に持って行く荷物から取り出して楽譜の棚に戻したLutoslawskiのtrio、気を取り直してもう一度楽譜用のバッグに入れて今日も練習してみました。もちろん今日も難しいです。でも、これを演奏会で吹くのは春学期、来年の5月末です。もうちょっと頑張ってみようと思います。
私も負けず嫌いなもんで…。
この場合は「自分に負けたくない」っていうことでしょうかね。「こういう曲は苦手、嫌い」と切り捨てるのは簡単で、私がそう言ったらECMの先生はきっと許してくれるでしょう。でも、自分の演奏技術が足りないのを放置していいのだろうか? もうちょっと踏ん張って、苦手意識を克服したら、その先には新しい世界が拓けているかもしれません。

今日はまず第1楽章の連符をテンポを落としてじっくり練習してみました。まだまだ指定のテンポの半分ぐらいですが、このまま練習を続けて指を覚えて曲の流れがわかったらもっといい感じになるかもしれません。苦手な第1楽章を頑張ったご褒美に、第2楽章も練習。これは割と得意な感じの曲なので、まだ譜読みの段階ですがいい感じに仕上がるだろうと思えました。

『Abîme des oiseaux』は楽譜を出さずに(ただ無精だっただけですが…)暗譜で鳥の歌を練習。この部分の煽るような加速は楽譜を見ない方がうまくいくことがわかっているので、今日はそこを中心に練習しました。やっぱり、この方が自由に動けます。楽譜を見ないことで、細かい音の並びじゃなくて、全体の絵が見えるからでしょうかね〜。

明日は忙しい火曜日ですが、頑張って練習に行けるといいなぁ。

明日も楽しく練習しましょう!

11月11日の練習:今日は全体的に不調

今日は午後3時半ごろから練習へ。

Lutoslawskiのtrio、やっぱり好きになれません。
とにかく私には難しすぎる…。これを春の演奏会まで何十時間も練習するのか…と思うだけでウンザリ。…というところから、今日の不調は始まった(気がする)。そう、まさにこれがLutoslawskiのtrioを何度も断っている理由なんです。好きになれない曲を延々と練習する意味がわからなくなって、「何でこんなことしてるんだろう?」って練習することへの疑問ばかりになっちゃう。やっぱり先生にきちんと言おう。先生が好きな曲なのはわかる…でも、私には難しすぎるから、どうしてもやりたいんだったら他のクラリネット奏者に頼んでくださいって。

『Abîme des oiseaux』もどんよりした気分のあおりを受けて、やや不調。

明日からはLutoslawskiの楽譜は練習には持っていかないことにしよう。
こいつのせいでせっかく上向きだった調子が台無しだ…。

明日は楽しく練習しましょう!