1月22日の練習:仕事の後でバリバリ練習

今日はミーティングの後でバナナで腹ごしらえして、午後4時ごろに練習へ。

まずは、昨日送られて来た超難解な曲から…。四分音が数カ所出て来ますが同じ音なので、その運指の確認を。
作曲者が書いて来た運指は間違っていたので、自分で調べた運指で行くことにしました。そして、冒頭の数段だけ譜読み…これが〜激ムズ。Chyrzynskiの『Quasi Kwazi』を超える難しさ…。譜読みするだけで数週間はかかりそうです…正直な話、これを演奏するのは無理かも〜。5:4なんていう見たこともない記号が出て来たり、私が未だにマスターしていないクラリオン音域の上の方のflutter tonguingがあったりして、楽譜の解読はできたとしても、それを演奏できるかどうかは話が別です。明日ECMの先生に会ったら、そのことをお話してお役御免にしてもらおうかなぁと思っています。

その後は明日録音することになっている曲を練習。
多分、チェロ、ギターと合奏練習をしてから録音になると思うので、きっとなんとかなるでしょう。

明日のECMで合奏するLutoslawskiのtrioの2番も練習しました。

最後はFrançaixの『Tema con variazioni』の変奏3番〜5番を練習して終わりにしました。

疲れている日に練習時間を長くとってしまったので、最後の方は集中力が切れて意味なかったかも…。

明日は午後1時から録音のセッション、その後ECMが午後5時まであるので、またしても長丁場です。あ〜。

明日も楽しく演奏しましょう!

とんでもない曲が来た!

ECMの先生に頼まれた作曲専攻の学生の曲、第2弾はECMでオーボエ、ピアノを担当している学生の作品です。
ようやくPDFで楽譜が届きました。
タイトルは『Internal Monologue』(内面の独白?一人芝居? ←練習中に何かと独り言の多い私にはぴったり??)

取り敢えず今練習している他の学生の曲をこの水曜日に録音することになっているし、この作品を録音するのは3週間ぐらい先だから〜とタカをくくっていたら、とんでもない曲が来た!!!

無伴奏のクラリネットのソロの曲で四分音(quarter tone)あり…。
まじか…………………………。
ずっと温めている私が好きな曲の中には四分音のある曲もあり、「さすがにそれは大変だ」とお蔵入りさせているっていうのに、ここに来て学生のお手伝いで四分音ですかぁぁぁぁ。

flutter tonguingもバリバリ出てくる〜。

何拍子っていうんでもなく、小節線もなく、5ページ延々とソロ。
これってECMの演奏会で演奏するってことになったら、丸々1学期かけて練習するようなレベルの曲ですよ。あ〜、やばい。

3週間ぐらい後には録音の予定なんですが、そんなに早くできるようになるとは思えないっす。

あ〜、なんてこった。

取り敢えず楽譜を印刷して(ま、そうだな)、自分がカウントする時の1単位(1拍)相当のところにどんどん区切りを入れつつ音符の長さを確認して、四分音の運指を確認して…音を出すのは水曜日に第1弾の録音が無事に済んでからってことで何とかなるかな…。先生か作曲者本人に一度練習を見てもらえたらもっと安心だし、方向性がわかって捗るんですが、どうでしょうね〜。あ、録音の日程をできるだけ学期の終わりに移してもらわないと…これ重要。

こういう曲はクラリネット専攻の大学院生に頼んでくれればいいのにさ〜。
ECMの先生は私をoverestimateする傾向が強いのが毎度悩みのタネであり、問題の元です。
Category: その他

1月21日の練習:今日もたっぷり練習

今日は午後2時ごろから練習へ。

まずはFrançaixの『Tema con variazioni』。
今日は変奏6番と3番。
3番は前に練習した時にもできていたので、まあそれなりに。今日はちょこちょこ出てくるアクセント、アーティキュレーションに気をつけて練習しました。
6番は昨日と同じ箇所をじわじわと前進中。この数段を乗り越えれば後半は(比較的)演奏しやすいパターンが続くので、自分を励ましながら練習しています。

その後は作曲科の学生の作品を練習。水曜日の録音に備えているのですが、多分なんとかなるでしょう。

最後はLutoslawskiのtrioの2番。
今週のECMは2番だけなので、気持ちに余裕があります。

しか〜し、第3曲を久しぶりに聞いたら、「伸ばしだし〜、この辺はきっと誰かと一緒のはず」と舐めていたところが、実際には完全に一人で、しかも三人とも全く関連のない動きをしていることが判明。ま、Rondoってそんなもんだ。
やばっ!
小節をまたいで延々とタイがついている伸ばし、漫然と吹いているうちに迷子になるパターンだ〜。
自分が次の音に動く直前に目印になる動きをしている人を見つけてメモっとかないと〜。

第1曲で(連符以外で)一番難しいのは最低音のオクターブ上のミとファ#のトリル。
怖いぐらい左親指の動きが遅くてトリルになら〜ん。
おい、壊れてんのか!?と自分の親指に怒鳴って気合を入れたくなるレベル。

第2曲の最大の難関は最後の最後、アルティッシモのファ#に消え入るように跳躍するところ…。
で、出ない…という惨事を防ぐために何度も練習しているんですが、まだ「こうすれば絶対確実」っていう段階に来ていない。怖がっているから出ないっていう自覚はあるんだけど、まだまだ〜。でも、できるようになるという確信もある。

そんな感じで、ECMの曲と、来学期にECMで演奏したい曲、頼まれた曲を3つ並行して練習しています。

明日は午後にミーティングがあるんだけど、練習できるかなぁ…。

明日も楽しく練習しましょう!

1月20日の練習:たっぷり練習

今日は午前11時半ごろから練習。

昨日時間切れで練習できなかったFrançaixの『Tema con variazioni』から。
今日は変奏の1番、4番、5番、6番を練習しました。
変奏の1番と4番は気持ちよく吹けましたが、5番で思いの外苦戦。
変奏5番は、最初ピアノ伴奏なしで入って自分でテンポを決めていくのですが、休符のところが短くなってしまって、ドンドコ先に行っちゃう悪い癖が出て、気がつくとブレーキが壊れていて下り坂を暴走する自転車のような状態に…。入る時に頭の中にテンポ感をしっかり持っていないとこういうことになります。
変奏6番の前にはカデンツァがあるのですが、今日はそこには目をつぶって6番の前半部分と格闘しました。6番は軽いテンポで吹きたい曲なんですが、あちこち運指が強烈に難しいところがあります。今日はこの部分をしっかり練習。
variation6.jpg
特に難しいところは替え指を使うとうまくいくことはわかっているんですが、その替え指がすんなり出てこないっていうか何というか…。どうしても普段使っている運指に行っちゃうので、体で覚えるまで練習しないと〜。この曲はアルティッシモ音域の音のつながり、音程などが難しく、それを身につけていくことが成功のカギだと思われます。
slap tonguingも練習しなきゃね〜。は〜。(←息も絶え絶え…)

Françaixを1時間近く練習してから、Lutoslawskiのtrioの第2曲と第3曲。
今週の水曜日のECMでは第2曲を合奏するので、主に第2曲を練習しました。
ゆったりした曲なので大丈夫なんですが、途中クラリネットのソロになってrubatoで揺らしてからa tempoでテンポを戻すところに一番やっかいな連符があるので、このa tempoをもう1拍後ろに動かしてもらえたらなぁ…と思っています。他の人はクラリネットの伴奏を吹いているだけなのでダメかしら〜?
第3曲はリズムを忘れないようにざっくり練習…のはずが、ダイナミクスの変化が細かい曲なので、そこにはまって結構時間をかけて練習しました。Lutoslawski、注文細かい…。

こんな感じで今日はたっぷり練習できて楽しかったです。

明日も楽しく練習しましょう!

1月19日の練習:ようやくパート譜が届いた…練習後に

今日は朝から快晴…コートはおろか長袖では暑いぐらいのいい天気でした。
気持ちよく練習できそう!…と思って午前10時半ごろに学校へ。

今日からはA管も持って行ってFrançaixの『Tema con variazioni』も練習メニューに組み込もうと張り切って練習に行きました。ダブルケースを肩に担いだ時に「お、思ったよりも軽い!」…こんな風に感じるのは調子がいい証拠です。ダブルケースの重さは体調と調子のバロメーターですかね?

練習は先生に頼まれた作曲科の学生の曲から。
パート譜がないのでスコアを見ながらの練習ですが、実は昨日の午後、大学院生の試験監督をしている間にスキャンして取り込んだスコアを自分が見やすいようにPhotoshopで縮小してページ数を縮めてあったので、そっちを使いました。バカでかいスコアを何度もめくるよりもずっと練習がはかどりました。小さい作品で指回しは大丈夫なんですが、変拍子が何度も出てくるのが嫌なところです。でも曲の雰囲気は悪くないって感じです。

その後は、Lutoslawskiのtrio。今日は第1曲と第3曲。
第1曲は後半に出てくる連符がようやく何とか形になってきました。音符を端折らなくても行けそうな気配です。前半の連符も練習を続けていけばちゃんとできそうな気がします。第3曲は軽くリズムの確認を…。こっちはロンド形式で迷子にならなければ絶対に大丈夫でしょう。

今日は新しいリードを開封。
10枚中、柔らかめなものを入れて使えそうなリードは8枚。そのうち3枚はちょっと柔らかすぎるかなぁって感じ。残り2枚は硬め、うち1枚はアイスクリームがすくえそうな硬さでした。今日は印象がよかった順番に番号を振り、柔らかめ、硬めのものにはちょっと印をつけて、開封の儀を終了しました。ついでに、リードケース2つに入れてある一軍の中で、もうヘタっているものを戦力外にし、先日来ちょこちょこチェックしている「発掘されたリード」から一軍昇格リードを選抜しました。天候(湿度)によってリードの感触が変わってしまうのがリード楽器の辛いところです。

…と、ここで時間切れ。2時間が経過して疲れて来たので、結局A管を出すことはなく練習を終わりました。何だよ〜、持ち運びの練習をしただけで終わっちゃったよ〜。

オフィスに戻ったら、作曲科の学生から添付でパート譜が届いていました。ようやくだよ〜。実は大学のdirectoryでメールアドレスを調べて、今朝催促のメールを出したんです。クラスの先生からじゃなくて、知らない大人からメールが来た方がビビって迅速に対応してくれるかなぁと思って…。予想通りでした。

明日も楽しく練習しましょう!

治った〜!…でも、何だったんだろう?

水曜日から左手首を中心に日常の小さい動作で痛み出て、「あ〜、2017年に発症した関節リウマチ、最初はこうして始まったんだよね…」と、ど〜んより暗い気持ちになっていました。これが右手なら、利き腕なので無理したのかなと思いますが、左手だけが痛くなる原因が思い当たらなくて…。

2年前の冬学期、手首が痛くて黒板に文字を書くのが辛かったり、寝違えたように首が回らなくて運転中の確認が大変だったりしましたが、まさかそれの再発?
湿布をしてサポーターを巻いて辛抱すること48時間、今日の夕方になって痛みがほとんど消えました。

あ〜、一体何だったんだろう…。
リウマチの治療を始めた頃の手首のカクカクした感じがあって、それも私を不安にさせました。
関節破壊の進行が再発したのかなぁ…って。

現在、リウマチは寛解期…これは完治ではないので、また症状が再発する可能性は否定できません。
寛解期のうちに、自分が演奏したいと思う曲をどんどん演奏しなくちゃ…と改めて思いました。
Category: その他

1月18日の練習:やっぱり無謀だった

今日は午後に学生との約束があったので、午前10時から練習。

まずはECMの先生に頼まれた作曲科の学生の曲の練習をしました。
学生からクラリネットのパート譜が送られてくることになっているのですが、まだ届かず…。先生は「催促したんだけど、学生のすることだから…」と言っていましたが、ま、それは私もわかります。で〜も〜、スコアをバサバサめくりながらではなかなか曲の感じを掴むのはむずかしい…。自分の曲を初演してくれる人に対する配慮がないんじゃ作曲家としては大成しないよ〜と思うおばちゃんなのでした。

ここでふと思いついた無謀なことに挑戦。
Joan Towerの『Fantasy(…those harbor lights)』をちょっと吹いて、春学期の演奏会で吹けないだろうか…とチェック。ありえない難しさでした…撃沈。曲の雰囲気が素敵で、ECMの先生の伴奏でぜひ演奏したかったんですが、これは100年ぐらい練習しないとできそうもありません。
春学期に最も可能性があるのは、もちろんBergですが、それはあまりにも短いので、Françaixの『Tema con variazioni』をもと気合を入れて練習しようと思います。重いからA管を持ち歩きたくない…なんて言ってる場合じゃないわ〜。ほら、雨の日とかね、ダブルケースだとケースをかばって自分が濡れちゃうことがあるし、おばちゃん肩が痛くなっちゃうもんでね〜。

気を取り直してLutoslawskiのtrio。今日は第3曲と第2曲。
第3曲はリズムさえわかってしまえば難しい連符はありません。歯切れよくちゃっちゃと演奏できて気持ちいいです。第2曲は一箇所タイがあると思っていた音が独立していることに気がつきました。ほほ〜。これは最後の最後に消え入るように音量を落としながら上第2線のドから上第4間のファ#にそ〜っと上がるところがあって、これが一番難しいです。練習、練習。

昨日までほぼ1週間連日の雨模様でしたが、今日からはカラッとした冬晴れになりました。そのせいでリードの感じが変わってしまいました。月曜日がお休みの楽しい連休なので、この間にリードを一箱開けてみようと思います。

明日も楽しく練習しましょう!