9月21日の練習:記譜通りにflutter tonguing

昨日は新年度の準備のためのミーティング2日目、2日連続で仕事をしたらぐったりしてしまって、夕方に練習に戻る気力がありませんでした。根性なしです。夏休み中は、午前中はジム(に行ったり行かなかったり)、午後は昼寝、夕方から練習という毎日だったので、たっぷり休養を取っていたのですが、これからは「午前と午後は仕事、夕方から練習」になるわけで、そのパターンに早く体を合わせていかないと…。

今日は午後にちょっと仕事をして、午後5時ごろから練習。

Carbonareの教則本のvocalizationのページと高音域のページで基礎練習をしながらリードを選び、その後は『A Summer Day』の中の連符を練習。そして、この曲の中に出て来るflutter tonguing。この曲では伸ばしている音にflutterをかけるだけなので、音域にもよりますがそんなに難しくはないです。その後は、Bergの『4 Pieces』の3番に出て来る、連符にflutter tonguingをつける部分を記譜通りに練習しました。音が移っていくに連れて、flutterが不明瞭になって止まってしまうんですよね。そこでふと思った…音符にはスラーがついていないんだから一音ずつflutterをかけ直せばいいのだよ。何度か練習していたら少しずつできるようになりました。最近ちょっとflutter tonguingがスランプだったんですが、今日は調子が良く、Bergの『4 Pieces』がちゃんと吹けるんじゃないかって気がしました。明日もこんな感じで練習しよう!

最後は『Abîme des oiseaux』の鳥の歌。これも少しずつ仕上がっています。
『Abîme des oiseaux』だけじゃなく『Quatuor pour la fin du temps』を演奏したいんですが、それをECMの先生にさらっと話したいと思っている時に限って先生にばったり会わない…。"Nothing to lose." なんだから言っちゃえ、言わないで後悔するよりは言っちゃえ〜。

明日と明後日は学生が大学の寮やアパートに入居する日で町中が大渋滞、大混雑します。もちろんキャンパス周辺は交通規制、駐車規制があるので、練習は日がとっぷりと暮れてからになりそうです。あ〜、新年度が始まるっていう状況が現実になってしまったよ〜。

明日も楽しく練習しましょう!

9月15日の練習:あと一歩なんだけど…

今日は午後5時ごろから練習へ。

リード調整をしながら、Carbonareの教則本のVocalizationのページで延々と長いアルペジオを練習。リードの調子がいい時は音がスムーズにつながるし、音域による鳴らしやすさにも差がなくて、気持ちよく吹けます。

その後、『Abîme des oiseaux』。
「悲しい気持ち」で演奏する部分と、「陽気に」演奏する部分の気持ちの切り替え、8分休符でのテンポの切り替えにフォーカスして練習しました。少しずつ手応えを感じています。そして、「あ〜、一体いつになったらできるのか!」と心の中で絶叫しながら(実際に絶叫したこともありましたが)練習していた連符の部分、ようやく心に迷いなく吹けるようになりました。「反復練習には意味がない」という考えの人もいるようですが、私は体が覚えるまで反復練習することは必要だと思っています。特に、似ているけどちょっとずつ音が変わって行く連符など、楽譜を読みながら演奏するのは私には無理ですから…。

ちなみに難しい連符の練習、全体の読譜をした後は、bottom-upで練習することが多いです。連符全体の最後の塊(区切りのいい部分)を取り出して、それに更に前の2音、3音…と、後ろから前の方に音を足して長くして行く方法です。この方法で連符の先頭までカバーできたら、top-downで先頭から始めて後ろに伸ばして行き、最終的に最初から最後まで通して練習します。
これは日本語の初級のクラスで長いフレーズを練習する時にも使う方法なのですが、例えば「どうぞよろしくお願いします」という挨拶のフレーズ、初級の学生には難しいんです。top-downでの練習ばかりだと、最後のところまで集中力が続かずにグダグダになっていまい、頭のところしか言えない学生が出て来てしまいます。そこで、「お願いします」→「よろしくお願いします」→「どうぞよろしくお願いします」のように、最後のところからフレーズを足して長くして行き、最終的に頭から最後まで続けて言えるように持って行くということがよくあります。ゴールが見えている方が安心ってところですかね?
音楽のフレーズの場合、(私だけかもしれませんが…)頭から練習して行くと後半部分になかなか辿り着けなくて、最後の方がいつまでも弱いままということがあるので、こんな練習法を使っています。

最後はflutter tonguingの練習。
下第1線のドから1オクターブ半ぐらいは苦労なくflutterできるようになりましたが、それよりも下の音と上第1間のソから上はまだまだです。この際、今演奏したい曲には出てこない上の音はどうでもよくて、低音域の音にflutterがもっとはっきりかかるようにしたいのですが…。それができたらBergの『4 Pieces』が演奏したいと先生にお願いできるんだけどなぁ…。夏休みの終わりが見えてきてしまって、ちょっと諦めムードでもあります(泣)。

明日も楽しく練習しましょう!

9月9日の練習:今日練習してよかった

今日は午後8時半ごろから練習へ。

最近スランプ気味で練習しても練習しても成果が見えて来ない、迷路に迷い込んじゃったような状態だったので、実は練習に行く前はどんよりした気分で、休んじゃおうかなぁ…と思っていました。
でも、とりあえず、先日開封して寝かせてあったV21の試奏(2回目)をして、手元にあるバレルの吹き比べをして低音域が鳴らしやすいsettingを探ってみたりしようかなぁ…。気分が乗らなかったら曲の練習はしなくてもいいや〜ぐらいの気持ちで練習に行きました。

まず普段のsetting(R13にTosca GLのバレル)でV21の試奏。3番なのに何だか重い…使えそうな4枚に印をつけてもう一度寝かせることにしました。その後、Carbonareの教則本の低音域の練習のページを使ってバレルの吹き比べ。Tosca GLの他にはICONのピンクゴールド、元々楽器のセットにあったもの、Moennig(R13のA管用66mm、内径が同じはずなので大丈夫かなぁと…)。ICONとMoennigは軽い、音が異常に軽い…。元々のバレルは特徴は特になく、Tosca GLが一番音の輪郭がはっきりしてしっかりした音だったので、結局はこのバレルになりました。なんだ〜、今までと同じなのね…。

この教則本、音色で悩んだ時には必ずここに戻ってくるのですが、今日練習した低音域は「普段の練習ではあまり注意を払われていない音域だが…」と書かれていて、「まさにその通り…」と思いました。でも、大事なんですよね。低音域から高音域まで鳴らせるからこそのクラリネットですから。

次にflutter tonguing。今日は調子がよかったです。
低音域、高音域はまだ安定しない音もありますが、flutterの状態でいくつかアルペジオが吹けた!進歩進歩!

これで気を良くして『Abîme des oiseaux』も練習。
鳥の歌に入るきっかけ、全音符の伸ばしと鳥の歌を切り離して、最初の8分休符できっちり気持ちをリセットしたらうまくいきました。2回目の入りも同じく。あとは動きそのものを自信を持って、スタッカートの音と指のもつれなども完全になくなるまで練習しようと思います。鳥の歌の後半部分の連符もここ数日の中では一番まとまっていたし、基礎練習の甲斐あってか低音域での旋律もしっかり歌えました。

今日練習してよかった…どんよりした気分を引きずって、『Abîme des oiseaux』も諦めモードに入る寸前でしたが、今日の練習で泥沼から片足抜け出した感じです。

明日も楽しく練習しましょう!

9月5日の練習:今日は部分練習

今日は午後8時ごろから練習へ。

リードを選びながら、flutter tonguingの練習。
flutter tonguing自体はだいぶコツがつかめたのですが、もっとパワフルなflutterの音を出そうとあれこれ試行錯誤中。特に低音部分はflutterがあってもなくてもあまり音が変わらないような気がして悩んでいます。高音域は上第1間のソより上はflutterできない…。それよりも下の音はかなりはっきりといい感じでできているのになぁ。

『Abîme des oiseaux』は鳥の歌を締めくるる連符のところを部分練習。音を間違えちゃうのは問題外として、アルティッシモ音域へ跳躍して戻ってくるところのつながりがイマイチ…それは息というよりも「左手の薬指」の問題です。頑張れ、薬指!
鳥の歌はスタッカートのキレをもっとよくするように練習。運指がちょっと複雑になるとスタッカートがボケちゃう感じ。注意が分散されちゃうんだね、きっと。連符もそうですが、私の問題点は注意力だと思うのね。楽譜に書いてあることは分かっていて、指も分かっていて、何度も練習していて出来ているのに、どこか注意力が散漫になってコケる…。注意力を維持するように訓練するか、息でもしているように何も考えないで吹けるようになるまで練習するか…どっちでもいいから、ガサガサゴタゴタしないでもっとすっきり吹きたいです。

明日はもっと注意力を持って練習しましょう!

9月1日の練習:とうとう9月だ…

とうとう9月になってしまいました。
6月10日ごろから夏休みが始まって、永遠に夏休みが続くかと思うほどどっぷり夏休みにつかってきましたが、ここからはじわじわと社会復帰の準備を始めなければ…。

新年度に誰がメンバーなのか、どの曲を演奏するのかも決まっていないのに、ECMの秋学期のコンサートが11月28日ということでイベントがFBに載っていて驚きました。新学期が始まるのは9月27日なので実質的には8週間でコンサート、その前に感謝祭などの祝日も入っているので実際には7週間ぐらいしか準備ができません。大丈夫なのか〜?

今日の練習はものすごく久しぶりにA管を持って行って、A管で音出しから。お〜、ちゃんと音が出た!半音階、基礎練習をA管でした後、またしばらくA管は吹く時間がないかも…とお別れしました。

Bb管に持ち替えて、Alban Bergの『4 Stücke, Op.5 (4 Pieces for clarinet and piano)』をすごく久しぶりに練習。
去年の夏休みの初め頃に練習していた曲ですが、この曲には3箇所flutter tonguingが出てくるのです。去年はflutterというよりはgrowlingしかできていなくて、この曲を諦めたのですが、今年はflutterがかなりできるようになったので、曲の中でできるかどうかを試してみました。
おぉ〜、できた!もうちょっとインパクトのある音を出したいところですが、お試し初回としては上出来です。しか〜し、去年はちゃんと理解していたリズムなどをかなり忘れてしまって、わけわからない状態になってしまったのがショック…。この曲はとても短い4曲で構成されていますが、どの曲もテンポの変化やリズムの変化が激しくて、去年はそれをかなり勉強したのに…。明日からはこの曲も練習しようっと。

最後は『Abîme des oiseaux』。
昨日、あれほど全体像を思い描いて…と思ったのに、今日は鳥の歌に捕まりました。出来そうで出来ないところがもどかしいですが、すぐに仕上がる曲だと思って練習を始めたわけではないので、辛抱強く自分の弱点を克服していこうと思います。

明日も楽しく練習しましょう!