7月15日の練習:今日は軽く

今日は午後4時半ごろから軽く練習。

A管でFrançaixの『Tema con variazioni』の変奏の2番。
100年ぐらい練習しないとできるようになる気がしない…でも、だんだん「あ〜、こういう曲だよね。はいはい」って思えるようになって来たので、方向性は合っているんだと思います。それにしても臨時記号が多い、Françaix。そしてリズムがちょいっと変則的…それがFrançaix独特の小洒落た感じを生んでいるんだとは思うんですが、練習している時はイラっとします。前にクラリネット五重奏をした時もそうだった…聞いていると可愛らしいんだけれど、その可愛らしさを聞かせる影では頭の中が沸騰しそうなことが行われていました。フランスの曲ってそういうところが嫌だわ〜。でも、めげない!

A管で吹きやすいリードも選びました。2016年の9月に買ったDream Reed、既にもう使い倒した感があり引き出しの中に放置してあったのですが、オキシドールで洗って黒ずみを取って再度吹いてみたらいい感じ。高かったので最後の最後まで使ってやるぅ。

明日も楽しく練習しましょう!

7月14日の練習:A管、雑音が消えた…?

今日は午後3時半ごろから練習へ。

A管でFrançaixの『Tema con variazioni』の変奏の2番の続きから。
A管をしばらく吹かないで雑音について自分が忘れた頃に戻って来ようと思っていたのですが、でも、せっかく練習を始めた曲を放置するのもね〜っていうんで、懲りずにA管。

すると…おや?雑音が消えている…??

昨日の練習の後でブログを書いてから、今日の練習までの間にしたことは:
   1. モールを使ってレジスター・チューブの中をこちょこちょ掃除してみた。
   2. 全体的にあちこちネジを締めてみた。
    (本当はこんなことを闇雲にしてはいけないらしい。そんなこと知ってるわよ!!)
   3. 全体的にネジのところにキー・オイルを注してみた。
    (本当はこんなことを闇雲に…以下同文)

他に昨日と違う点としては気温と湿度、練習時間の違いなどもありますが、一体どれが功を奏したのかは不明。そもそも原因に心当たりもないまま、手当たり次第に試していますからね〜。ま、気になっていた雑音が消えたんだからいいことにしましょう。将来的に、また雑音がするようであれば、その時はまた考えようっと。

曲の方は、昨日よりはずっとはかどって、変奏の2番の最後まで譜読みできました。この変奏は3連符と8分音符(ってか休符)が組み合わせで出てくるので、どっちの長さなのかをしっかり理解して吹ければいいんですが、この違いが適当になるとぐずぐずになります。さ〜て、譜読みはできた…しか〜し、Prestoまでの道のりは遠い。Prestoにたどり着ける気がしない…いや、諦めちゃダメだ。そんな思いが次々と心の中をよぎるのでした。

最後はA管でリード選び。
長い間使って来た56 Rue Lepicの3番よりも、3.5番の方が吹きやすくなったのかもしれません。その方が落ち着いた音がするし、音が開くのを気にしないで息が入れられる気がします。冬に血迷ってブラックダイヤモンドにした時に買った3.5番のリードが2箱丸々残っているので、この夏はこのリードを使って様子を見てみようと思います。今までずっと、硬めのリードを使うことで口を締める癖がつくことを恐れていましたが、多分自分は無意識にそうなってしまうようなphaseはもう越えているので大丈夫だと思います。

オークションで買ってからいろいろあったToscaのA管ですが、今日は本当に気持ちよく吹けたし、自分が好きな丸くていい音が鳴っていたのでうれしかったです。(この「自分が好きな音」っていうのが、現在改良を試みている「明るすぎる音」なのかもしれないのですが、今日のところはそれは置いておこう…)

明日も楽しく練習しましょう!

7月13日の練習:新曲(?)に挑戦

日本から帰って以来、A管ばかり吹いています。

今日もA管でC durのスケールをした後はJean Françaixの『Tema con variazioni』の変奏の2番を練習。
この曲、過去にはまさかA管の曲だとは思っていなくて、しばらくBb管で練習していました。しかも、テンポがゆっくりで連符がない変奏部分だけ…。で、難しい変奏だけが残っているという嫌な状態なんです。
今日練習した変奏の2番はprestoでず〜っと3連符の動きが続く曲。上手に吹けたら小洒落てて可愛らしいんだけれど、現状では速くもないし可愛くもない…。「こんな変奏ありましたっけ?」と思う、聴いたこともない曲になっております。
その後はBrahmsの五重奏曲の「できる部分」をお口直しに…。は〜、安心するわ。

今日もリガチャーとバレルをちょっとずつ変えてみましたが、iconのバレルをやめてToscaに付属のバレルにし、クランポンのシルバーのリガチャーで吹くのが一番「落ち着いて」います。(←そんな気がするだけ。)

一昨日の「A管から雑音がする」問題、あの日は解決したと思ったのですが、実はそんなに単純なものではなかったようで、相変わらず下第2間のシの辺りを吹くと、どこかが振動している音がかすかに聞こえます。
この雑音がするのは、吹き始めて数分して楽器が少し温まって来た頃(管内の水滴がふるふるしているのか?と思ってスワブを通したけど、変化なし…)。
下管の何かが緩んでいるのだろうか〜と、あちこち見てみたんですが、そんなこともなさそうだし(そもそも自分が吹いている状態で下管を詳しく見るのは不可能だし)。
ふと「雑音がしているのは下管じゃないのかも」と思ってレジスター・チューブに強く息を吹き込んだら雑音がおさまったりして、ますます謎。楽器が完全に温まると雑音がしなくなるのも謎…。いつも完全に音出しして楽器が温まった状態で本番の演奏ができるわけじゃないから、問題であることには変わらないです。
ず〜っとこの調子だったら、もう他にチョイスはないので地元の楽器店に持ち込むしかないかも。オーバーホールに出す前に気になっていた点は改善されたんですけどね〜。今回の修理工房、私には合わないってことかしら??次の一時帰国の時にはどこに調整に持って行くか悩むところです。

とりあえず今後2、3日A管を吹くのをやめておいて、この問題があることを忘れた頃に戻ってこようかしら…。

明日も楽しく練習しましょう!

7月12日の練習:オフィスで練習

今日はすっかり日が暮れてから練習へ。
音楽棟に行くのがかったるかったので、建物の外から他には明かりが点いている窓がないことを確認して自分のオフィスで練習。
楽器はオフィスのキャビネットに入れてあるし、譜面台もオフィスに保管しているので、その気になったら個人練習の場所として十分使えるんです。(復帰した当初の半月ぐらいは音楽棟の鍵がなかったので、オフィスでコソコソと練習していましたしね)

A管でBrahmsの五重奏曲の第2楽章の「黒い部分」をリズムをきっちり確認しながら練習。もう何度も練習している部分ですが、いろいろな演奏を聴いてみた結果、私のはかなりrubato気味で、よく言えばexpressivoであり、平たく言うと「いい加減」であることに気がつきました。今日はこの部分をメトロノームで拍を刻んで記譜通りに吹いてみることに。(ここから好きなように崩していくのはきっと楽にできるはず…。でも、記譜が理解できていない状態ではアンサンブルできませんからね〜。アンサンブルの機会がいつかあったとしても…)これがね〜、テンポはゆっくりなのに結構難しい…。連符のところはともかく、付点8分音符が端折り気味。ゆっくりなテンポに耐えられなくなってつま先立ちで先に行ってしまう悪い癖がわかりました。

途中からはリガチャーの吹き比べ。クランポンのピンクゴールドとシルバー、ロブナーの革(っていっても合成皮革)の3種類、取っ替え引っ替えして音を比べてみましたが、う〜ん。吹奏感の違いはわかっても音色の違いまではわかりませんでした。とりあえずはシルバーでしばらく練習してみることにします。
バンドレンの紐のリガチャーとかバンブーの紐のリガチャーとか、今までに使ったことのないものも試してみる価値ありでしょうか?この際だから無駄遣い投資してみる?

そんなこんなで、オフィスでサクッと練習して帰るはずが、すでに午前様決定の時間となっているわけです。あ〜、もう。

明日も楽しく練習しましょう。

7月11日の練習:A管から雑音!?

今日は同僚とちょっとだけ新年度に向けた仕事があり、その後で練習へ。

A管でスケール。
C durなのでサクサクと進み、いい感じで練習できました。
そこから、Brahmsの五重奏曲を少し練習…というところで事件は起きた!
下第2間のシのあたりを吹くと、何かが振動しているようなパタパタという微かな雑音が聞こえ出しました。

あれ、譜面台と共鳴してるの? (←よくある)

違うなぁ、中に水滴が溜まってるのかなぁ?? (←よくある)

いろいろ探ってみたものの原因がわかりません。
五重奏の練習を続けながらも、リードを変えたりリガチャーの締め方を変えたりとしばらく模索した結果、原因がわかりましたよ〜。

それはリング付き指かけの下の面に貼ったこのシール!
楽器を支えている右親指が滑らないように…というんで買って来たシールを、スケールの練習の後で貼ってみたんだった…。
その端っこが下管の背面に触れるか触れないかの、いかにも振動を起こしそうな位置にはみ出ていたわけです。で、息を入れると楽器の振動に合わせてパタパタ…。
シールを貼り直したら雑音は消えましたとさ〜。

すっごく時間を無駄にした気がします。

明日は楽しく練習しましょう。

7月10日の練習:いろいろと新しい

昨日の夕方、一時帰国から帰宅しました。
今日は掃除をしたり、老猫を預け先に迎えに行ったり、猫を洗ったり、干したり(嘘)して、忙しくしていました。で、日没ごろに練習へ…。まずは、日本に持って行ったもの、持って行かなかったものの整理をして、楽器のケースも旅行用のものから普段使っているもうちょっと軽いものに入れ替えて…と、練習前にすることがあれこれありました。

ようやく練習に行く体勢になったのは午後10時…「あ〜、もう今日は練習やめておこうかなぁ」とも思いましたが、せっかくなので練習に行ったら、そこからが結構長かったです。

まずはA管でスケール。
アイヒラーのスケールの本、A4版(?)が出たというので(もう1年ぐらい前のことですけどね)、日本で小さいバージョンを買って来たのです。新鮮な気持ちでC-durを練習。あ〜、新鮮。どうせなら見開きにしやすいように綴じてくれればいいのにね…と少々不満に思いつつも、再び初心に返ってアイヒラーのスケールを地道に練習しようと思いました。

その後は、少し前に日本で選定してもらったマウスピースの試奏。これが吹きやすい!
私は練習時間が長いのと、高音域の練習が多いのが原因なのかマウスピースの消耗が早いのですが、今まで使っていたマウスピースはティップレールと呼ばれる先端部分の角がかなりすり減っていました。新しいマウスピースは今までのよりも息の入りがスムーズで感激しました。だったら勉強会前に使い始めればよかった…。日本ではカラオケで練習するので、「どうせこんな環境では違いはわからんだろう」と選定してもらったのを放置してあったのです。あ〜、勿体無い!

その後Bb管に持ち替えて、Poulencのクラリネットとバスーンのソナタの復習。第2楽章だけは日本で友人と合奏したのですが、2015年に練習してから時間が経ちすぎて第1楽章、第3楽章は合奏するレベルではありませんでした。前よりも指を動かす感覚がいい状態なので、この夏に少し頑張ってみようと思います。

そしてSaint-Saënsのソナタの第1楽章も。すごく好きな曲なのに、完成する気がしなくて放置してありましたが、勉強会でこれを演奏なさった方がいて「もっと気合を入れて頑張れや、自分!」と思った次第です。「できそうもないから逃げる」というのはダメです。「その時にできなくても練習し、また後々戻って来て練習する」これが自分のやり方なのに、怯んで挑戦しないのはいかん!

ということで久しぶりに深夜練習になりました。夜11時を過ぎると練習棟の空調が切れることを初めて知りました。あ〜、もう午前様です。

明日も楽しく練習しましょう!

7月2日の練習:日本で身についた良い習慣

今日は午前11時からカラオケ屋さんで1時間練習。
DebussyのPremière Rhapsodieの冒頭から2ページ目の終わりまで、そして曲の最後の部分を練習しました。
テンポの変化、転調、臨時記号、音域…あれこれ難しい要素がありますが、1カ月ぐらいでそれなりに形になりそうです。(そこから完成するまでは、さらに時間がかかるんですけどね〜)

さて、カラオケ屋さんでは壁に楽譜を貼って立奏で練習をしていますが、新しい曲も立奏のままで譜読みと練習が出来ることに気が付きました。立奏の方が息の使い方、体の使い方が楽だなと知っているのに、今までは本番直前までは座って吹いていることがほとんどでした。特に、新しい曲の譜読みの時は「立った状態ではできない」という思い込みがあり、連符の練習は座って体が固まっていることが多かったので、これは新鮮な発見です。アメリカに戻ってからも、出来るだけ立奏で体をきちんと使って吹くようにしたいと思いました。

次回も楽しく練習しましょう!

6月27日の練習:次の一歩(?)

勉強会が終わってしまい、長い間取り組んで来た『Quasi Kwazi 』とは一旦お別れ。
次は何を練習しようかな…新しい挑戦について考えています。

日本に持って来た楽譜は少ししかないので、取り敢えずその中からDebussyのPremière Rhapsodieを少し練習しました。冒頭はともかく、テンポが変わってからは難しいっす。でも、連符は割とパターンが決まっているので、その形とタイミングを掴めばいけるかも?ま、いつか出来るようになるでしょう。

Brahmsのソナタ2番も軽く練習。ちまちま練習をして来たBrahmsのソナタですが、この夏にはしっかりまとめて、レパートリーにしたいものです。

7月1日にあるオケ仲間との合奏はMozartのDivertimentoなので、これも軽く練習。
私の音は明るいのでこういうキラキラ系の曲には自然に合います。

そんな感じで1時間の練習は終了。
ずっと練習して来た曲から解放されて(?)、新鮮な気持ちで吹けました。

ところで、私が日本で練習に使っているシダックスというカラオケ屋さん、カラオケ事業から撤退するそうです。ルームレンタルの料金が安くてとても助かっていたのですが、次回の一時帰国ではどこで練習できるでしょうか?困っちゃうなぁ。

明日から国内旅行なので、次にクラリネットを吹くのは7月1日の合奏です。
久しぶりに仲間に会うのが楽しみ~。

次回も楽しく練習しましょう。

日本でのレッスン

昨日はレッスンに行って来ました。

こちらの先生に見ていただくのは2015年の6月以来。

アメリカでのレッスンも2015年の夏に辞めてしまったので、レッスン自体が3年ぶりでした。
私は人見知りなので最初はちょっと緊張しましたが、2時間のレッスンの中で緊張感も消え、そのままの自分を出せたと思います。

勉強会まで2日ということで、レッスンで何かを劇的に変えてもらえるというような期待はしていませんでしたが、先生の前で「自分ができていないこと」を曝け出すことで、肩の力が抜けたと思います。練習の仕方や意識の持ち方を教えて頂けたのはとても大きかったです。これは次の曲にもつながることだからです。

なぜこの曲を演奏したいと思ったのか、どう演奏したいと思っているのか…「できていないこと」に気を取られずに、前を向くことを教えていただきました。

そのおかげなのか、レッスンの後の夕方と今日、カラオケ屋さんで練習した時には、これまでよりも自信を持って心地よく吹けました。今日が勉強会ならよかったのにね~って感じ。明日、今日のように演奏できるかどうかはわかりません。でも、演奏を楽しみたいと思います。

先生の名言:

子供の頃からずっと歩いてたって、何もないところで転んじゃうことはありますよね。(「パーフェクトな演奏」である必要はないし、練習で100回ミスしないで吹けたとしても、本番でのミスは起こりうる。そもそも何をしてパーフェクトと言えるのか?ミスが無ければいい演奏なのか?演奏の目標は正確さなのか?)

石につまづいた時に、振り返ってその石を見ていたら、また転んじゃう。(本番でのミスは気にしてちゃダメ)

flutter tonguing とglissando について教えていただく時間が足りなくなっちゃったのは残念ですが、自分なりに夏休みに研究していこうと思います。

カラオケ練習の友

日本での最初のイベントはクラリネット教室の勉強会での演奏なので、到着日を除いて短時間ですが練習しています。

場所はシダックスというカラオケ屋さんで、ルームレンタルとして借りるとかなりお安いです。でも、喫煙ルームになると非常に息苦しいので、禁煙ルームが取れるように事前予約した方がいいな…と、喫煙ルームしか無かった初日に思いました。

さて、過去のカラオケ屋さんでの練習を思い出し、アメリカを発つ前に用意したのはマスキングテープ。
ペンキ塗りの準備に使うようなものを、少しだけ巻いて楽器ケースに入れて来ました。

で、楽譜を部屋の壁に貼るのです。
カラオケ屋さんのイスは沈み込んじゃって姿勢が悪くなるし、テーブルに楽器をぶつけたりするのは嫌だし、数日しか必要ないのに譜面台を買うのは勿体無いし…ということで、こんなセッティングで練習しました。


これがなかなか快適でした。

カラオケ屋さんは音響が良すぎますが、練習場所があるだけマシです。