12月31日の練習:今年の吹き納め

カリフォルニア州は日本よりも半日以上の時差があり、まだ大晦日。
今日は朝からおせち料理っぽいものを作ったり、キッチンを掃除したり、ジムに行ったり、洗濯したり…結構忙しい1日でした。
せっかくスワブをお洗濯したので夕方ちょっとだけ練習へ。

今日のスケールはF minor。
ファから始まるこのスケール、始まる音が楽器の最低音に近いので延々と4オクターブちょっと上がって下がって来ます。
つまり、アイヒラーの本の中の一つ一つの練習がやたらと長くて疲れる…。
途中で集中力が切れちゃって、上がっていく時と下がっていく時で♭の位置が変わってしまうことをすっかり忘れて音を何度も間違えました。全部のパターンをそれなりに練習しましたが、これはやり直し〜。
スケール・カードも元の山に戻しました。
また一度練習しよう。

その後はRegerのクラリネット五重奏曲の第4楽章。
この楽章は変奏曲なので、テンポとリズムのパターンの変化が何度もあって、そこが難しいです。何度も練習しているのですが、休符を数え間違えたりして危ないところが何箇所か…気が抜けない楽章です。

さすがに大晦日なので今日の練習はここまで。
吹き納めなのにスッキリしないなぁ…でも、ま、明日があるさ!

12月30日の練習:またしてもReger

こんな暮れも押し迫った日に学生とアポがあって出勤。
その後夕方練習に行きました。

今日のスケールはB♭ major。
これも楽勝。
この調、好き。
でも、これで遥か彼方のB♭まで続くスケールだったら、ありえないぐらい難しいかも…。
高音域の自分の限界に再び挑戦した方がいいのでしょうか?

その後はRegerのクラリネット五重奏曲をひたすら練習。
この曲は全部で35分ぐらいあるので、それを冒頭から練習して、気が付いた点を繰り返したりすると、とにかく延々と時間がかかります。
他の曲も練習しようと思っていたのに、そんなこんなで今日の練習は終わり。

日本は今日が大晦日。
アメリカは明日が大晦日です。
明日は練習どうしようかなぁ。

12月29日の練習:何か時間がかかったな…。

今日のスケールはF major。
これも難しいスケールではないので、楽勝でした。

その後は、Kloseのエチュードを練習しました。
三連符が続く曲なので、今練習しているRegerのTarantellaの練習に役に立つかしら…と思ったのですが、エチュードの方が曲よりも長くて大変。しかもスケールの後そのままA管で吹いていたので、何だかとても疲れました。

B♭管に持ち替えて、TarantellaとAlbumleaf。
臨時のパート譜を使っているTarantellaは本当に見づらくて、注文した譜面が早く届いてくれるように祈っています。Albumleafはとてもいい感じになってきました。

そんなこんなで、何に時間がかかったんだか3時間近く練習しました。
時間がかかったのはKloseかな…。
リズムのパターンの練習にはなりますが、曲としては単調でつまらないのに時間を取られちゃった。エチュードは、そういうところが好きじゃないんですよね。
かと言って、曲として面白いものは仕上げるのに苦労する。
この「つまらなさ」に耐えて技術をあげて、曲として面白いものをどんどん吹けるようになりたいです。

12月28日の練習:練習の必需品

今日は短時間の練習。

スケールはG major。
約10日前に練習したばかりだったので楽勝でした。

アイヒラーの本でスケールとバリエーションをしながら、リード選定の続きの細かい作業もしました。
リードによってはちょっと上に付けたり、ちょっと下に付けたり、リガチャーをちょっと上に付けたり下に付けたりすると鳴りがよくなるものがあるので、その位置の確認。
「あ、ここだな」と思ったところで、マウスピースの溝を目印にして、リードを付ける位置とリガチャーの上辺の位置をリードに小さくマークします。
そんな時の必需品は油性の極細マーカー。
リードの癖をちゃっちゃと書いておくのにも使っています。
「金=ちょっと金属質な音」、「重=反応が重い」とか、そういうメモ書きです。

毎日の練習に持っていくバッグには、結構色々な物が入っています。
リードタッパー、メトロノーム、チューナー、トーンホールに溜まった水を取るペーパー、スタンド、ジップロックの小さい袋、付箋、輪ゴム、ペン、鉛筆、油性のマーカー、紙やすり、トクサ、ティシュー、ハンカチ、(メッキが剥げた部分に塗る)透明のマニキュア…etc.

毎日全部を使うわけではありませんが、リードを似たような癖のグループに分けて輪ゴムで括ってそれに付箋でメモ書きを付けたりするので、こういうチマチマした小物を持ち歩いています。

遠方より友来る…で、昨日冷たい風の中ずっと外にいたためか、今日はなんだか体がダルい…。昨日の夜は節々が痛くてやばいな…と思いましたが、朝起きたらそれは治っていて、風邪を引いて熱を出すという事態は免れました。冬休みも残り1週間なのに寝込んじゃったら勿体ない…。
というわけで今日は無理をしないことにして、スケールを練習した後は、そのままA管でRegerとMozartを少しずつ練習して終わりにしました。

12月27日の練習:今日もReger…

今日のスケールはF# minor。
11月25日に練習した調。
その頃はスケール・カードを始めたばかりだったので、アイヒラーの本を使っては練習しなかったらしい。
今日も難しかった…。でも、アイヒラーの本のバリエーションを全て練習。
3巡目になったら、もう少しスラスラできるようになるかしら?

スケールの後はRegerのクラリネット五重奏曲。
まずは第4楽章の前半部分を中心に。
速い連符ではありませんが、細かいリズムの変化になかなか慣れません。
でもそこが肝心なところなので、結構時間をかけて練習しました。
その後は、第4楽章の後半部分。
こっちはちょっとだけ速い連符がありますが、ここは毎日の練習の成果が出て随分マシになりました。

練習の後で用事があったので、残り時間に中途半端にB♭管に持ち替えて練習してもなぁ…と思って、そのままA管でMozartの協奏曲の第1楽章を軽く練習しました。
夏休みに協奏曲にかかりきりになって練習していた頃には解決しなかったいろいろな問題点が、何カ月か時間をあけて、その間に基礎練習をたくさんしてから吹いたらスッキリ片付いていることに驚きました。
基礎練習、侮れないわ〜。
「急がば回れ」とはよく言ったものです。

12月26日の練習:Regerに捧げちゃった。

今日のスケールはG# minor。
♯が5つでしかも短調…。
これが2回目とは思えない酷さだったので、練習の始めにがっくり…。
スケールはともかく、三度で上がって降りてくるとかミス連発で滅茶苦茶。
これじゃああんまりなので、まだ2巡目が終わってないスケール・カードの束に戻しました。こうすれば近々また練習する羽目になる機会があるはず。

スケールの後はひたすらReger。
クラリネット五重奏曲は第3楽章と第4楽章の前半部分。
この曲はもう一人で練習している段階を終えたと思うので、早く弦と合わせてそこから先の問題点を解決して仕上げていきたいです。
それにしても、4つの楽章のうちのどれをするのやら…?

その後はAlbumleaf、Tarantella、Romanzeと、Regerの3つの小品を練習。
Albumleafは全体像がつかめて来たので、久しぶりに立奏をしてみました。この曲好きだわ〜。
Tarantellaは妖艶な感じというか遊び心がある曲なんですが、まだそこまで達していません。途中、リズムが流れてしまうところが2箇所。リズムを歌っている時はできるのに、クラリネットで演奏すると微妙に間延びしちゃってカウントが合わない…。頑張れ、自分!
Romanzeはちょっとやり過ぎで、「中高年のロマンス」っぽくなってしまったので、もっと爽やかな透き通った感じにまとめたいです。

ということで、今日の練習はRegerに全部捧げてしまいました。
最初は全然好きになれなかったのにさ〜、何てこった。

12月25日の練習:リード選び

Merry Christmas!
私はキリスト教徒ではないのであまり関係ありませんが、クリスマスです。

今日は太っ腹に3箱開けたリード30枚の中から、来学期使えそうなリードを選びました。
そのうちの2箱は12月上旬に開けたV12と56 Rue Lepic。
「試しに”育てる”ていうのをしないで、箱を開けて即吹いてみたらどうなんだろう?」と試奏したままずっと放置してあったのを、もう一度いつものように3回水に浸けて乾かすという方法で育て直し(?)ました。それに加えて最近開けた一箱で、合計30枚。
まずは次々に吹いて、「硬い」、「柔らかい」、「音ががさつく」、「スロートがイマイチ」、「反応が鈍い」、「このまま使える」というようなグループにざっくり分けました。
その後、「音ががさつく」と「スロートがイマイチ」のグループはトクサと紙やすりを使ってあれこれ調整。この調整の仕方が、試行錯誤(←行き当たりバッタリとも言う…)。それでも、8枚を何とか調整。
元々「このまま使える」グループに入っていた8枚と合わせて、合計16枚確保しました。
この作業、結構疲れる…半音階とか高音ppで入るとか跳躍とか試し吹きしまくったのでぐったりです。

ということで疲れちゃったので今日はスケールはお休み。

リード選びをA管で行った流れで、その後はRegerの第3楽章と第4楽章を練習。
3月のコンサートまでには何とかなる!という自信がついたので、後は弦と合わせる中でバランスとか色々考えていけばいいかなぁと思います。

調子に乗ってMozartのクラリネット協奏曲も…。
やっぱりMozartは天才だわ〜。吹いていて楽しい!
夏に細かいところで行き詰まって保留にしてしまったわけですが、秋の間はずっと練習していなかったのに、久しぶりに吹いた今の方がいい感じです。それは、この3カ月ぐらいエチュードやスケールで基礎練習をしてきた成果なのかなぁと思います。もう年寄りですが、まだまだ「伸び代」あります!

さて、リード選びを終えてふと見ると、V12は10枚中7枚が「使えないリード」として残っていました。私とはやはり相性が悪いみたいです。V21もダメだったんですよね。かと思うと、青箱は大丈夫だったりする。
リード選び、クラリネットを続ける限り、永遠の課題です。

12月24日の練習:臨時のパート譜作ってみた

今日は練習前に一仕事。
昨日注文したRegerの"Two Pieces"の楽譜が届くのは早くても1月の下旬。
う〜ん、もっと早く練習したいなぁと思って…。
"Albumleaf"は昨日ネットで見つけたので大丈夫。
"Tarantella"もスコアだったらネットで見つけられたので、そこからクラリネットのパート譜を作りました。

tarantella.jpg

pdfを表示して、クラリネットのパートだけを1段ずつ切り取ってWordのファイルに順番に貼り付ける…という極めて原始的な作業で、臨時のパート譜が完成。画像を拡大ぎみに貼り付けましたが、元々ピアノ譜の上にあったチマチマした譜面なのでとても小さいです。読めるだろうか…?

練習はいつものようにスケールから。
今日のスケールはD minor。
丁度2週間前に練習した調だったので楽勝でした。

その後はReger。
第4楽章のちょっと速い連符の部分、毎日地道に練習しているので今日はバッチリでした。
やれば出来るじゃん、自分。
今日出来たから明日も出来るってわけじゃないのが50代なので、また練習しましょう。

その後は、Tarantella。
すご〜く楽しい曲なんですが、臨時のパート譜はやっぱり見辛いです。
Albumleafも練習。
Regerの曲って、楽譜を見るとスッキリしてて易しそうなのに、リズムが微妙に難しいんですよね。
「こう来るはず」という経験則に合わないっていうのか。
ちょと前にYouTubeでAlbumleafの演奏を聴いた時に、クラリネットのリズムが実に適当で「この人ちゃんと譜読みしたのか?」と呆れましたが、明日は我が身かも…。
注文した譜面が届くまでは臨時の譜面ですが、これできっちり練習しよう。

パート譜作りで時間を取られたので今日はここでお終い。
明日はクリスマスか〜。
でも、練習しちゃおうっと。

12月23日の練習:Cが共鳴する

今日は、昨日の午後に大家さんちのワンコが急に亡くなったことを知らされて、朝から大泣き。10年間毎日会っていたので、心にぽっかり穴が空いたみたいです。
ず〜っと調子が悪そうだったしもう高齢だったので、「今年が最後のクリスマスかも」と覚悟はしていましたが、クリスマスを待たないで旅立っちゃった…。元々やんちゃなワンコだったので、今頃は空の上でサンタのソリを追い回して、「このバカ犬〜、あっち行け〜!」って怒鳴られているかもしれません。R.I.P., my friend.

夕方から練習に出かけました。

今日のスケールはE♭ major。

スケールの後はRegerのクラリネット五重奏曲。
第4楽章の後半と、第1楽章の高音域部分を練習しました。
高音域部分は、弦楽器とは全くかけ離れた動きをしているので、ピッチが〜とか弱気になってないで、吹き切っちゃうしかない。ここが見せ場だと思って、思い切って吹いちゃえ〜と開き直ったら、これまでの「何やっているんだかわからない」曖昧な感じが消えて、とてもよくなりました。自信なさげ〜に吹くと「音楽に溶け込んでない=なんか間違ってる?」と不安になるし、聞いている人もそう感じるでしょう。「ここはこうなの!!」と、きっぱり吹かないと。

そんな感じで練習していてふと気が付いた…上第3線のミ♭の音(A管だったので、実音C)を吹くと、練習室のどこかで何かが共鳴している…。
楽器なの?リードなの?マウスピース?譜面台?ドア?ピアノ??
タンポに隙間があったりするのかな…?
あれこれ試してみましたが、共鳴が止まる気配なし…。
これが聞こえているのは私だけなの?…という疑問もわいてきて、なんだかとても気になりました。

次にB♭管に持ち替えて、RegerのRomanzeとAlbumleafを練習。
AlbumleafはTarantellaとセットでTwo Piecesと呼ばれていますが、ネットで楽譜が見つかったのはAlbumleafだけ。結局、Two Piecesはセットで楽譜を購入しました。(back orderなので、届くのは1カ月後)

で、ここで気が付いた… B♭管で上第3間のレを吹いていると、またしても何かが共鳴している…。これもまた実音はC。実音Cに共鳴する何かがあるんですね、この練習室。

12月22日の練習:今はReger、LOVE。

今日はまだ明るいうちに練習を終えて、図書館から借りてある楽譜をスキャンしようと思っていたのに、練習を終えて練習室のある地下から上がってきたら既に真っ暗…。

今日からスケールの2巡目を始めました。
やり方は同じで、まずランダムにカードを引いて、その調のスケールとアイヒラーの本にある練習を練習します。
今日のスケールはD major。
10日前に練習したばかりなので楽勝。
でも、せっかく2巡目なので、スラーをとって全音タンギングをするパターンも入れてみました。
案の定、高音域でタンギングするのは結構難しい…。
毎日練習していけばきっと上手になるさ。

スケールを地道に練習している成果はあるのかしら〜と、久しぶりにMozartの協奏曲。
第1楽章の提示部の終わり部分にあるド〜ミソドミソドミと上がっていく三連発を吹いてみたら(練習したことがある人はわかるはず)、前よりも力みが取れてスッキリと吹けました。
おぉ〜、やっぱりアイヒラーの本を1冊やっただけの成果はありました。
そこから楽しくなって第1楽章だけ吹いてみました。
久しぶりなので間違えちゃうところもありましたが、指の動きが軽〜い!!
スケールの練習をしている時も感じていますが、力を抜いてコントロールするコツのようなものが身についてきた気がします。

せっかくA管があったまっているので、そのままRegerのクラリネット五重奏曲。
第4楽章を中心に、第1楽章の高音域部分と第2楽章も練習しました。
最初の頃は取っ付きにくいなぁ…と感じていたこの曲ですが、今は夢中。吹けば吹くほど、「ここはこんな感じに歌いたい」というのが出てきて楽しいです。
せっかく練習しているんだから全楽章演奏したいなぁと思っていますが、大学のクラスなので学生さんをメインに考えるべきなんだろうと思います。だから、私からはゴリゴリ言わないつもりです。でも、裏から手を回しちゃおうかなぁ。ふふふ〜。

そんなこんなで、またしても楽譜のスキャンが後回しに…。冬休み中にはしよう。