勉強会の講評

先日の勉強会では、他の方の演奏についてコメントを書くことになっていました。今回の滞在中には次のレッスンの予定がないので、先生にお願いして郵送していただきました。

皆さんからとても優しい講評をいただきました。
『Three Romances』についての先生の講評にはA管の音色についての指摘が詳しく書かれていて、今後の練習の方向性をかんがえさせられました。
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普段ECMで演奏していても、自分の演奏についての細かいコメントをもらうことはないので、皆さんからの講評はとても嬉しく、刺激になりました。

人前で演奏することは、やはりとてもいい勉強になります。

クラリネット教室の勉強会

昨日の午後はクラリネット教室の勉強会でした。

私はそもそも単発レッスンを2014年、2015年、今年に各1回ずつ3回受けただけなので、他にはどんな生徒さんがいるのかなぁっていうところから、もうアウェイ感満載。

私のリハーサルは一番最後で、開演の1時間前からでした。
リハーサルの時間に合わせて会場に着いたら、ほぼ皆さんが会場に来ていて座席で個人練習中でした。演奏する位置と客席は異常に近く、その距離わずか30センチ?
そんな位置に立って、一旦皆さんに音出しをやめてもらってのリハーサル。ほぼ皆さんが聞いている…これで本番でいいんじゃないの?って感じの緊張感…。

本番の演奏は予想通りの展開で、ミスはある。
そして、そのミスは普段と違う箇所で起きる。
これはもう、本番あるある。
いちいちメゲていても意味ないので、最後まで吹き切りました。

春休みから3カ月以上練習し、いい加減飽きていた『Quasi Kwazi』は、今の私の実力では本番でこれぐらいできればいいかーって思う出来になりました。また何年かして、第3曲に取り組む時に、第1曲、第2曲ともう一度向き合って、この三部作を完成できれば…と思っています。

『Three Romances』は、音色、音量の変化などレッスンで指摘してもらったことをすっかり忘れて、自分の演奏に戻っちゃった感じ。前日の練習よりも、意識がそこに行かなかった…。でも、ピアノ伴奏がとても美しくて、気持ちよかった~。Shumannの曲はピアノ伴奏の美しさも聞きどころです。ピアノの丸山先生の情熱的な伴奏のおかげで楽しんで演奏できました。

他の皆さんも、それぞれに「挑戦」をされていて、ミスはあっても狙いは伝わって来る熱い演奏ばかりでした。私は完璧主義で「自分が失敗しそうなこと」から逃げようとする傾向が強いので、もっと「自分がしたいこと」に目を向けて目標を持ってチャレンジしていこうと思いました。したいことを諦めるより、挑戦して痛い目に遭った方が最後にはきっと後悔は少ないだろう…。

先生には、「息が全部音になっている」と褒めて(?)いただきましたが、特にA 管の音が明るすぎるという指摘も…。「詰まっていて鳴らない音」と「暗い音」は違う…ということはわかっているので、たくさん演奏を聞いて自分の中に(美しく鳴っている)「暗い音」のイメージを持たなくては。そこから奏法やセッティングなどを研究していこうと思います。まずは自分がイメージを持てないと、音は出せませんからね~。

そんなこんなで、勉強会はお終い。また日程が合ったらぜひ参加させていただこうと思いました。

とんでもないことが…

今日は演奏会でした。

『Quasi Kwazi』の方は、いまだかつてないとんでもない演奏になりました。途中でリードミスの連続技のような超高音が思いっきり出てしまって…あれは何だったんだ?今まで失敗したこともないような部分だったので焦りました。何とか復旧して途中を切り抜けて最後のところで、最初の方と同じようなフレーズが出て来たところでこともあろうに最初の方のフレーズに入り込んでしまって、そこから持ち直すのにわたわた…。止まらずに最後までいけたのが奇跡です。悪い夢を見ているかのような演奏でした。ステージ袖に戻った時に、先生に笑われた!怖い顔して迎えられるのも嫌ですが、「やっちまったな」という笑顔で迎えられるのもどうかと思いました。この曲を6月にまた演奏するだけの気力がない…少し休んで再開ですが、いっそ『Quasi Kwazi II』に変更した方がいいんじゃないか…とも思っています。少し冷静になってから考えよう…。

『Bar Lazy J』はドキドキハラハラしつつもちゃんと終わってよかったです。ステリハでも一度止まってしまって、本番だけは最後まで通りました。最後が近づくにつれて「私は今最後から3小節目なんだけど、Nickもそうかな?」、「ちゃんと一緒に終われるかな?」と不安が高まりましたが、一緒に終わることができて最後は二人で顔を見合わせました。よかった〜無事に終わって…。

元学生や同僚が聞きに来てくれてうれしかったです。私が頑張っていられるのは、他の人のサポートがあってのことですから。

秋もECMを続けるかどうかは未定…私がいない方が全体のレベルが上がるのは明らかなので、私はECMを抜けて一人で細々とクラリネットを続けた方がいいのかもしれないと考えています。チャンスがあったら一度先生とゆっくりお話したいとずっと思っているのだけれど、先生は忙しそうなので、決断を先送りにしています。どうしたものかなぁ。

演奏前後のお辞儀?

昨日の朝、数時間後に迫っている演奏会本番を前にふと疑問に思ったこと…
「演奏前ってお辞儀するんだっけ?それはピアノ伴奏者と一緒にするの??」
しょうもないことなんですが、気になり出すと止まらないので、先生にメールで質問。

「ステージに上がったらお辞儀。ピアノ伴奏者はそれを見て後ろでお辞儀するから。演奏後には僕が椅子から降りて前に出て並んだら一緒にお辞儀ね」

演奏会当日で忙しい中、こんなことまで確認していただいたと言うのに…

ステージに上がったらすっかり忘れちゃいました。←アホ

最初のお辞儀はなんかもう拍手も終わった頃にぺこり。
演奏後のお辞儀は、自分だけさっさとお辞儀しちゃって、先生はピアノの椅子から前に出て来て並んだ時に苦笑してました。

「このボケ、朝に確認したことを全部忘れたな?」っていう表情。
あ〜、本当に申し訳ない。
次にソナタを演奏することがあったら、絶対思い出しますから〜、許してくださ〜い。

もう何度もステージで演奏してるのに、こういうことにはいつまでも慣れません。

楽しい演奏会でした!

今日はECMの冬学期の演奏会でした。

先週の金曜日の夕方に先生のオフィスでピアノ合わせをして以来ピアノと演奏するチャンスはなく、いきなりの本番。プログラムの2番でした。
第3楽章は自分の音の響きが先週のステリハとも違って聞こえて、ちょっと焦りました。でも、以前こっそり録音した時も自分に聞こえていた音よりも録音の音はしっかり鳴っているようだったので(ピアノの音との比較)、「きっと今も十分鳴っているんだろう」と勝手に判断して、あまり気にせずに最後まで演奏できました。
第4楽章は冒頭のピアノとの合わせ、リードミスをしやすい跳躍はなんとかクリアしたのですが、普段は大丈夫なところでコケたりもしました。私が走ってしまってピアノとずれたところもありましたが、ピアノが何をしているのか録音で目安をつけてあったのでうまく合流して、最後まで乗り切りました。最後の最後に最低音からほぼ限界の高音域のソまで駆け上がるスケールもちゃんと上りきれて無事に演奏終了です。
細かいミスを数えたらキリがないし、練習の方がよかったのに…という部分もありますが、でも自分としては悔いの残らない演奏ができました。演奏が終わってお辞儀をする時に先生を見たら、先生もとても嬉しそうだったのでよしとします。

また日本語のクラスの学生が数人聞きに来てくれていたのもとても嬉しかったです。
ステージの袖に引っ込んだ時に、クラスメートに次々に「Good job!!」と言ってもらえたのも、嬉しかった!!
この喜びがあるから、練習が辛くても、練習しても練習しても思ったようにできなくて悲しくなっても、本番前に緊張して震えていても、演奏活動はやめたくない!と思っちゃうんですよね。
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次の演奏会は5月末なんですが、はてさて私は何を演奏するんでしょうね?
春休みの前に楽譜をもらって練習しないと間に合わないんだけどなぁ…ということを、4月第1週に別のクラスでの創作ミュージカルの発表を控えて忙しくしている先生にうま〜くお伝えしなければ…。

明日は「演奏会が終わったらしよう」と先送りにしていた仕事が満載です。
金曜日からまた楽しく練習しましょう!

Zachの卒業リサイタル

先月のKathrynの卒業リサイタルに続き、今日はZachの卒業リサイタルでした。
午後から知人のお嬢さんのバレエの発表会があって、そちらの予定を先に入れていたので、Zachには「かくかくしかじかで行けないと思う」と詫びを入れていたのですが、バレエが終わったところで5時ちょっと、もしかしたら飛ばしたら間に合うかも…と思って、町の東の端から西の端まで高速道路をすっ飛ばして聞きに行きました。
半分聞けました!

zach-recital.jpg会場のドアの外で聞いていた、Zachが編曲した久石譲のジブリ・メドレーは以前ECMのクラスで(ちょっとお遊びで)演奏した時とは趣も変わっていて、Zachの思い入れとともに成長を感じました。Zachが作曲した曲は、日本の寺社をテーマにした曲で、作曲のテクニックはわかりませんが、曲の透明感が久石譲に通じる感じがあり、とても楽しめました。ECMの先生が、Zachの作曲の先生だったんですね。(今まで知らなかった…)先生も会場に聞きに来ていて、日本語のクラスの学生にもちゃっかりコンサート情報を回しておいたら学生も数名来てくれていて、いい感じの演奏会でした。
 
Zachとは同じ時期にECMに入ったので、私のクラスメートです。同期って言うか何と言うか…。みんな卒業しちゃうんだなぁ…と思ったら、ちょっと寂しくなりました。 

Mission Incomplete!?

週末になって演奏会に来てくれた学生や同僚から写真やビデオが送られてきました。でも、残念ながらビデオは細切れ。
みなさんが、写真を撮るかビデオを撮るか悩んだ末、両方してくれたのでした…。(笑)

恐々ビデオを再生してみたら、自分のパートはそれなりに聞こえていることがわかってほっとしました。絶対に聞こえなければいけないところはしっかり吹けているし、ビデオを見る限りではちゃんと指揮と合っているし、落ち着いて(落ち着いた振りをして)吹けていたので合格点をあげよう!

自分が拍に合わせて頭を動かす癖があることが判明…しかも自分が休符のところもやっとるわ…いや〜ね。ださださ。次は何とかしよう、この癖。

今回ホルンはECMのメンバーではない学生さんだったんですが、最後のホルンの旋律、ミュートまで用意してベルに入れておきながら、落ちてた…。ステージでも「ここの旋律、どうしちゃったんだろうなぁ」と思ったのですが、やっぱり吹いていなかったのね。で、それがある意味cueになっているのでピアノが一瞬迷子になっていました。気の毒に…。

このホルンの子、合奏の時からいつもこんな調子だったんだよね。
「できないなら、トラに来るな!」と言いたいです。
ってか、トラなんだから自分の任務が遂行できるように練習して来てよ〜。どの部分にホルンが必要だから呼ばれたんだっていう自覚はないのかよ〜。ぶつぶつ。

私がトラに行くことは絶対にありませんが、他のメンバーと合奏する時にはこんなことにならないようにしっかり練習しようと思いました。

演奏会終わりました〜。次は3月だ〜!

ECMの今学期の演奏会が無事に終了しました。

まあ、悔いの残るところは多々ありますが、まあこんなもんでしょう。
周りに迷惑をかけるようなミスではなかった(と思う)ので、くよくよしないことにします。
何よりも楽しかった!すごく楽しかった!
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(日本語のクラスの学生が撮ってくれた写真です)

ビオラの無伴奏ソロなど、今まで聞いたことのなかった曲もあって、現代音楽の奥の深さを感じました。
私はロマン派に近い方の現代音楽が好きですが、そうではない曲もとてもよかったです。

次は3月の上旬です。
何を演奏するのかな?SowerbyのソナタとBergsmaのFour Allかな?
さっそく来週には合奏がある予定です。一応もらった曲は練習していきますが、大好きなBernsteinとEmma Lou Diemerのトリオの売り込みを敢行しようと思っています。

今日の演奏会は日本語の学生も数名聞きに来てくれていました。ありがとう!
ECMのメンバーになってからいつも思っていること:
先生が自分自身の生活を楽しんでないと、きっと授業もつまらなくなって学生も暗くなっちゃうよね。だから私は仕事以外の時間は自分の趣味をとことんenjoyします。
誰にも邪魔はさせません!

Emma Lou Diemer、すごくよかった!

今日の午後は、教会で行われたコンサートに行って来ました。
Emma Lou Diemer、私が勤務する大学の音楽科の作曲の教授をなさった作曲家、御年90歳!その誕生日をお祝いするコンサートでした。

ダウンタウンにある石造りの教会、ずっと綺麗だなぁと思っていましたが、中に入ったのは初めてです。
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ステンドグラスが美しく、奥には立派なパイプオルガンもありました。

これは今日のプログラム。
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全曲が、1991年に大学の仕事を引退してからの作品でした。最初のピアノソロは青春時代のそわそわと落ち着かない気持ちを感じさせる、ちょっと切ない感じの曲。バイオリンとピアノの曲は水彩画のようなさらっとした美しさがあり、ピアノのデュオは心の中をえぐられるような深い響きがあり、最後のオルガンの曲はガツンと殴られたような衝撃すら感じる曲でした。

Emma Louは本当に小さいおばあちゃんなのですが、演奏を始めると全くの別人。
その情熱的な演奏に驚かされました。

このコンサートは地元の音楽愛好家の団体が主催している無料のコンサートだったのですが、ここ数年聞いたどのコンサートよりも感動しました。いつかはEmma Lpu Diemerの作品を演奏したいです。バイオリン、クラリネット、ピアノのトリオがあるんですよね〜。ECMの先生も嫌いじゃないと思うのですが、ECMの演奏会では取り上げてもらえないでしょうね…。残念…。

演奏会、終わりました〜。

今日はECMの演奏会でした〜。

ドレス・リハーサルでは結構緊張して、普段は大丈夫なのにヤバイところが露見しました。
でも、本番は完璧とは言いませんがいい演奏ができたと思います。
かれこれ1週間以上も人前で吹いていなかったカデンツァは各グループの割り当て時間が短いドレス・リハーサルでも演奏する機会はなし。
どうなるのかなぁと不安もありましたが、不思議と本番では吹っ切れて、いつもよりも落ち着いて好きなように演奏できました。
演奏が終わって立ち上がって先生と握手をした時に、「よかったよ」と言っていただいて、一瞬ほろっとしました。
先生は毎回の合奏練習でもカデンツァは最初の1回しか吹かせてくれなかったので、「その日一度だけ、それがベスト」という主義の人なんでしょう。私もそう思います。(って言っても、当日のウォームアップで何度か吹きましたけど)

今回の演奏会は演奏していることを心から楽しめました。
みんなと一緒に演奏するのは楽しいです。一人では味わえない達成感があります。
ステージ袖に戻った時に、"You did it!"と仲間に褒めてもらって、本当に嬉しかったです。

もう2年も一緒に演奏してきた仲間が卒業してしまうのは寂しいですが、私もその分少しでも前進しなくちゃ…と思いました。
ここから当分の間は関節炎の治療を最優先して、クラリネットの練習は手に負担がかからない程度まで減らす予定ですが、きちんと治療を受けて必ず完治して復帰します!