New York Phil is coming to town!

New York Philの野外コンサートのチケットを買っちゃいました。

毎年夏に、私が住んでいる町では、Music Academy of the Westという団体が、次の時代を担うクラシック音楽家の卵たちを集め、9週間に渡ってサマーコンサートなどを開催しているのですが、昨年からNew York Philもその協賛団体になったんですよね。

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チケットの値段は$10!
7歳から17歳は、チケットを購入した大人が同伴なら、無料でコンサートが聞けます。太っ腹〜!!
若いクラシック音楽ファンを育てて行こうという意味だと思うのですが、こういうのって素晴らしい。
町の富豪のみなさんが文化活動に理解があって、寄付をしてくれるおかげだと思います。
コミュニティの人間として、感謝、感謝。

Music Academy of the Westに選抜された音楽家の卵たちは9週間共同生活をし、Music Academy Orchestraとして数回のコンサートを行うのですが、それ以外にも室内楽のコンサートがあったり、それぞれの楽器のmasterclassもあったりして、盛りだくさんのイベントが続きます。

去年はちょうど自分でもオーケストラの曲からのソロの抜粋を練習している時だったので、毎週のようにクラリネットのmasterclassの見学に行っていました。ソロの部分がオケの中のどの楽器の動きと絡んでいるのか、曲の中での役割は何なのか、その何小節かでクラリネット奏者に要求されていることは何なのか、色々なことが勉強になりました。当日のプログラムの裏はメモで一杯です。
もちろん私のレベルはプロの卵たちには全然及びませんが、「音楽が好きで、聞いている人の心に届くいい演奏をしたいと願う」根本的な気持ちは同じなわけで、先生の指導の一言一句が本当に刺激になりました。

今年の夏も楽しみです。

4月29日の練習

今日はA管の日…ってことで、スケールの後は、Mozartの協奏曲の第3楽章を中心に。
こんなところや、あんなところに時間をかけつつも、全体的に練習しました。
私が吹くと何かうるさいので、ダイナミクスにも気をつけてみました。
なにせ第3楽章は長いので体力を温存しないと最後までいけませんし…。

最後の20分ぐらいB♭管に持ち替えて、Claribel。
脳みそが崩壊する部分は、昨日よりもぐっとマシになりました。
昨日は「一生できるようになる気がしない…」と思いましたが、今日は「やればできるさ〜!」と思いました。もしかしたら、昨日は否定的に考えていたからできなかったのかもしれません。
「できない」と思ったら本当にできなくなるので、ちょっとでも前進したところを肯定的に見ることにします。

先日一箱開けたリードが何だか全滅だったので、昨日の夜から新しく仕込みを始めました。
前回は短縮コースでさっさと吹いてしまいましたが、今回は北村英二氏の調整法を忠実に守って、じっくり仕込もうと思います。

明日はどう考えても練習の時間が取れそうにないので、練習はお休み〜。

4月28日の練習

今日の練習はエチュードとClaribelとTwo Pieces。
今日もB♭管だけだったから、明日はA管を吹かねば。

Claribelは相変わらず脳みそを掻きむしりたくなる状態。
どうしたもんかね…。
しばらく寝かせて熟成させるべき??
こんな状態だったらPoulencの方がまだはかどる気がする。

さて、先日仕込んだリード、一箱がことごとくダメダメ。
これは私には珍しいことです。
この一箱はAmazon.com(アメリカの)で他の物を買った時に「送料無料」にするために、珍しくAmazonで買ったんですよね。

もしかして、パチモンか〜?

Amazonが販売していますって書いてあったけど、安物を大量に仕入れる都合上、正規品じゃなかったのかなぁ…と疑ったりして。証拠はありませんが、他の商品のレビューにはそういう書き込みもあったりするので可能性はゼロではないな…。

今まで使っていたリードがまだ使えるからいいけどさ〜。
リード一箱約$28、お寿司が1回食べられたなぁ…(←何でも”寿司”に換算する思考回路)


4月27日の練習

今日はエチュードの2番と、最初にアルペジオが続くBozzaのClaribelを練習してみました。
この曲も臨時記号がやたら多く、全音→半音→全音→半音…の上昇下降の組み合わせになっているところが、頭の中が痒くなるようなイライラが募る難しさがあります。

案の定、イライラしました。
PoulencといいBozzaといい、フランス系の曲は私にはなかなかハードルが高いです。
ドイツ系の曲の方が完成予定図がわかりやすいので、そこに行くまでの道筋もスッキリしていて、練習したことがそのまま形になる感じ。

でも、今年こそは、PoulencかBozza、どちらかを人前で演奏できるぐらいまで仕上げたいと思っています。
その準備体操としてPhilippe Gaubertを練習していたわけですが、まだまだ…。
クラリネットはフランスの美しい作品がたくさんあるのになぁ。

それにしても、今日はやたらとツバが溜まる日でした。
下第1線のド♯、スワブを通した直後にもプルプルとツバが溜まっている音がしました。
特に湿度が高い日でもなかったのに、どうしちゃったんだか…。
お腹が空いてる時間に練習したから?

4月26日の練習

昨日はA管ばかり吹いていたので、今日はB♭管で練習。

昨日注文したエチュードの本はきっと1週間ぐらいしないと配送されないのですが、ネットには全部PDFで載っているので(それは著作権法としてはどうなのか…?)、とりあえず始めの2ページをプリントして、基礎練習として最初に吹いてみました。
Roseの40 Studiesの第1番と第2番。

第1番、1回目は音を確認しながら、2回目はダイナミクスや音のつながりに気をつけながら、3回目は通しで吹きました。


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ふと思うに…大学時代にレッスンで見てもらっていたエチュードはもっともっと音符が少ない簡単なものだったかも。それでも、「はい、これは来週までもう一度練習して来てね」と言われて先に進めないことが多かったです。
(もしかすると、全ての曲がことごとく「もう一度練習」で、1回でOKをもらった曲がなかったかもしれません。)

それを考えると、私はもしかしたら大学時代よりもちょっと上手になったのかも。
そうかも〜、そうなのかも〜。
ちょっといい気分で練習を終えられました。

でも、♩=76っていうテンポでは吹いていないなぁ。
次のレッスンまでは、その辺をちゃんとしよう…。

曲の方はPhilippe GaubertのTwo Piecesと、Poulencのクラリネットとバスーンのためのソナタを練習。
6月に一時帰国した時に、大学時代のオケの仲間と合奏するチャンスがあるかもしれないので、ちょっと頑張ってバスーンの友だちと合わせられたらいいなぁ…と野望に燃えています。これは難しい。難しいけど面白いので、頑張る!

このブログを始めたのは…

このブログを始める前は、パソコンに「クラリネット月記」という月単位のまとめを残していました。
その月に練習した曲の進捗状況をパラパラとタイプするだけ。
でも、大抵は月末に記入するので、途中でどんな問題があって、それにどう対処したかなどは全く残していなかったんですよね。

大学時代にはレッスンの帰りに丸ノ内線の中で、能率手帳に先生に注意されたこと、次回のレッスンまでに何を重点的にするべきかを毎回メモしていたので、そんな風に毎回の様子を記録に残した方がいいよね〜と思いながらも、なかなかね…。

ブログを始めてからは、毎回あまり代わり映えのしない練習内容でも、その日の練習で少しだけでもよくなった点や、その時に悩んでいることなどを振り返ることができて、日々の練習の小さい目標を持てるようになりました。

漫然と練習をしないように…ということには役立っていると思います。

4月25日のレッスン

約1か月ぶりのレッスン、発表会も(とうの昔に)終わったことだし、今日からはMozartの協奏曲の第3楽章を見てもらっています。

最近の個人練習は出来ない部分を取り出してしているので、冒頭から通しで吹いたのはよく考えたら今日が初めてかもしれません。しかも冒頭部分は今までほとんど練習していなかったので、かなり軽快なテンポで始めてしまって、 5小節もいかないうちに「あ〜、これだと転けるところが多発するなぁ」と自分の無謀さを嘆きました。
でも、なんとか最後まで止まらずに通せて、めでたし、めでたし。

第2楽章は見開きに収まるとても短い曲ですが、なんだかんだと"罠"があって、まとめるのに思ったよりも苦労しました。
第3楽章は何ページもある"しつこ〜い"曲ですが、この調子だと案外あっさりまとまるかもしれません。

毎度毎度発表会で吹けそうな曲ばかりレッスンで見てもらっていると、完成した時の達成感はあるものの、まとめるまでに何週間、時に何か月も要するのが困ったところ。そこで、基礎練習の一環として先生にエチュードの本を薦められました。私自身も「スケールを始めてとして単純な基礎練習もしないと、同じようなパターンで毎回苦労するよね」と普段から思っているので、これを機にエチュードの本をすることにしました。先生がコピーしてあげると言ってくれたのですが、私は本は本として所有して、ちゃんと終わらせる方が好きなので、早速Amazonで購入しました。

4月24日の練習

今日はほとんどの時間をMozartの第3楽章の練習にあてました。
例の問題箇所は今後もボチボチ練習する必要がありますが、それ以外のパラパラした連符がずいぶん楽になって来ました。

しか〜し、下の楽譜の囲みの部分のつながりに苦戦中。
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「シ♭からレに行く時に、右のトリルキーを押さえていた人差し指がもたつくので、レが遅れる。必然的に次のドが遅れる。」という悪循環にはまっています。じゃあ、シ♭をトリルキーを使わない運指で…と試したのですが、そうすると抵抗感が増して反応悪し…指はともかく発音が遅れる感じ。第2楽章にもこの「右人差し指がもたつく」問題箇所があったのですが、そこは聞かせどころだったので思い切ってテンポを落として誤摩化しちゃったんですよね。で、ここに来て同じような問題が再燃…。
(この楽譜はネットから調達しましたが、私の使っている楽譜はこの辺は長いスラーがついています。ここ全部切って演奏する人いるの?そんなことしたら体力と気力を使い切ってしまいそう…)

明日はレッスンとしては1か月ぶり。
朝になって先生からドタキャンのメールが来ていませんように…。
実際に先生が現れるまで油断できません。

4月22日の練習

一昨日とあまり代わり映えしない練習内容でした。

Mozartの協奏曲の第3楽章の細かい音符。
Philippe GaubertのTwo Piecesの2曲目の細かいところ。

ついこの前リード選びをしたばかりなのに、何だかリード難民中。
このリードじゃないしあのリードじゃないし…って取っ替え引っ替えしているうちに時間を無駄にしてしまった感じ。

リガチャーもああでもないこうでもない…をまだ引きずっているし…。反応がいいリガチャーは音が硬い気がするし、音が柔らかいリガチャーは詰まるような気がするし。取りあえずはTwo Piecesの1曲目の最後にあるppでの延ばしで音が安定するリガチャーにしてみました。

レッスンが1回抜けて間延びしている感は拭えないにしても、ただ漫然と吹いているのは練習しているうちに入らないから。自分で細かい目標を決めて、1小節でも前よりもよくなったと思えるように練習しないと、時間が勿体無いです。

新しいリードを1箱開けて、仕込み開始。
手元に未開封のリードがなくなったので、新しく2箱購入しました。
今までとは違うネットショップにしてみました。
最近はAMAZONで買っても消費税を取られるようになりましたが、このお店はNYにあるお店なので消費税なし。$48以上買えば送料もタダなので、他のお店よりもお得です。

4月20日の練習

明日はミーティングもあって仕事が立て込む日なので、今日は長めに練習しました。
疲れた…。

Mozartの協奏曲の第3楽章。
うまくいかないところを取り出して練習。
特に終わりの方に出て来るこの部分は、まだまだ練習が必要です。

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第3間のドじゃない方の、ラソファミドソラソファミドソラソファミの音が際立って聞こえてほしいんですが、上の音に跳躍する時にスラーが切れないように息を入れてしまうので、第3間のドの方が大きく聞こえている気がします。で、ごちゃごちゃした印象になっている…。う〜ん、悩めるところです。

Poulencのソナタは臨時記号でいちいち転けているわけにはいかないし、かといって楽譜を見てパッと反応はできないので(←鈍い)、ゆっくりのテンポから指が覚えてくれるまで練習するしかないなぁ。どの曲も難しいところってそんなもんだろうと思うんですけどね。時間がかかりそう…。果てしなく時間がかかりそう。
完成予定図がまだまだ見えて来ません。練習していて叫びたくなる曲です。
この曲はすぐに演奏するチャンスがあるわけじゃなので、夏に根を詰めて練習しようと思います。

あ、でも、譜面をめくった時の「果てしない感」はMozartの方が大きいです。
毎度毎度、「まだあるのか…」と思います。