10月31日の練習:はまっちまった、無限ループ。

今日は午前中に練習に行ってきました。
昨日の夜から始まったハロウィーンの大騒ぎの気配すら感じられない、爽やかな秋晴れのキャンパスには、学生はほとんどいませんでした。きっとまだ酔いつぶれているんでしょう。

今日の練習もスケールから。
アイヒラーのスケールの後ろに付録として載っているアルペジオの練習を延々と。
同じパターンのアルペジオなのに、中にすご〜く難しいのがあります。
指がこんがらがっちゃうヤツ。
このページ、指の練習にもいいし、ボケ防止にもいいかもしれません。

その後はClaribel。
むにゃむにゃした3連符の後の部分をメトロノームで地道に練習。
個人的な目標は132なんですが、現在108辺り。
道のりは遠いなぁ…でも、きっとできるようになるさ。
でもここを速いテンポにしたら、後半部分もそれに合ったテンポにしないとカッコ悪いか〜。自分の腕と相談して、無理のないテンポにしようと思います。

そして冒頭のアルペジオ。
なんか気持ちが緩んで間違えてしまうので、「ミスがあったら最初に戻ってそこからやり直す」という罰ゲームのようなルールを決めてやってみました。結構頑張れたんですが、最後まで到達する前にミス。やり直して別のところでミス。またやり直して…と、「無限ループ」に入り込んでしまって、ミスが増える一方だったので、このルールはそこでお終い。

いかんいかん。
まるで三途の川の河原で石を積んでいるような状態だった。
これじゃアルペジオ地獄や〜。(自分の技術と集中力のなさが問題なんですが)

気を取り直して、それぞれのアルペジオの塊の中の、一体どこが「危険な箇所」なのかを考えながら練習してみました。

さて、アルペジオの後半部分、もうアルペジオから抜けられるよ〜っていうところに、右手小指をスライドさせる箇所が2箇所あります。

claribel.jpg

このスライドは他の曲でも使ったことがある、なんてことのない部分なのに、なぜか時々音がかすれてしまったり詰まってしまったり…。一体何なんだ!と落ち着いて自分を観察したら、小指の動きにつられて薬指がちょっと動きたがっているのを発見しました。おいおい…なんて自立心のない指なんだ!ちょっと油断すると、途端に近所の子と一緒に無計画にどっか行こうとしてる…。

そんなこんなで今日はチマチマした練習を頑張りました。

10月30日の練習:今日はたっぷり

久しぶりに朝からたっぷり練習できました。

さらに、久しぶりにA管でスケール。
A管の方が抵抗感があるという先入観から柔らかめのリードで吹き始めましたが、私のA管は中古で買った年代物なせいかそれだと逆に吹きにくい感じでした。そういえば、そうだったよねっていうぐらいA管を吹くのが久しぶりで、楽器に申し訳ない…。
冬休みになったらA管の曲を練習する予定なので、嫌っていうほど可愛がってやるからね。うふふ。

そしてまたまた久しぶりにRoseの32のエチュードの10番。途中からなんかcheesyな感じで入り込めない曲ではありますが、今日は集中的に練習しました。

で、Claribel。
もにゃもにゃした3連符のところ、できるようになりました。
もう大丈夫だ〜!って思えます。よかったよかった。
やればできるじゃないか、自分。
後はテンポを上げていく練習をしつこくしていこうと思います。

今週末は、ハロウィーン。
事故、事件防止のために大学のキャンパスが夜間は閉鎖されてしまいます。
おまけに日曜日はまたしても仕事でロサンゼルスに行くので、週末なのに練習時間が限られそう…。でも、できるだけ練習しよう!

10月28日の練習:早朝練習

最近次から次へと仕事が舞い込んできて、練習に行く時間が作れない…というわけで、今週は月、火と練習をお休みしてしまいました。

こんなんじゃせっかく練習したことも忘れちゃう〜と思って、今日は早朝練習。
夜明け前に家を出て、午前7時前から練習してきました。
高校時代の部活の朝練も、こんな時間にはしなかった…。(すごい田舎だったので、近隣の町から列車通学していた部員が間に合いませんでしたからね)

まずはスケール。
アイヒラーのスケールの最後の方を初めて見ました。
へ〜、こんな練習がのっていたのか〜と初めて練習してみました。これがところどころ指がこんがらがる難しさ。難なくできるとところと、グダグダになるところの差が異常に大きい。時々練習に組み込んで行こうと思います。

スケールの後はClaribel。
二日お休みしちゃったので、週末はいい感じだったのに、かなり怪しくなってしまった部分がありました。
仕方がない、これは自業自得ってヤツです。
で、初心にかえってまた練習。

人々が出勤してくる頃に練習室を後にして、私も通常の仕事に向かいました。
職場に練習室があるって便利だわ〜と実感しました。
家で練習できる環境だったとしても、こんな朝っぱらから音は出せませんからね。

YouTube

「他の人はここをどんな風に演奏してるんだろうなぁ」と思って、YouTubeでビデオを探すことがよくあります。

そこでふと思ったこと…
海外の奏者は、その演奏がどんな出来であれ、YouTubeにアップロードしていることが多いです。
聞いている私が「これは…」と思うような演奏でも、その時の自分の記録として残しているのかなぁと思います。
ソロでもアンサンブルでも然り。
プロの奏者も、小さいリサイタルのビデオや、自宅で録画したと思われるほんの数分のビデオまで多彩なビデオをYouTubeに載せている人が結構います。

でも、日本の奏者って、すごく有名な奏者と子供の演奏を載せている場合を除いては、あまりビデオが見つからないんですよね。
アンサンブルとかも、奏者のメッセージビデオはあっても肝心の音が聴けなかったりして、残念。
著作権とか何かしら引っかかることがあるのかなぁ?
1曲通しで載せてくれなくても、ちょっと音を聞いてコンサートに行くかどうか決めたいと思うのは私だけ??
レッスンの生徒さんを募集しています〜というようなホームページにも、その先生がどんな演奏をするのか全く音源がないことが多くて残念です。私だったら、「先生の音や演奏が自分の好みじゃなかったらどうしよう」って、申し込むのをかなり躊躇っちゃうなぁ。

書道の教室だったら、「この先生はこういう作品を書くのか〜。こんな温かみのある字を書きたいな」とか、その先生の作品を見て教室選びをすると思うんですが、音楽は違うのかな?

クラリネットは同じ楽器で同じ曲を吹いても、人それぞれ個性のある音楽になるわけですから、もっともっと「自分の音楽はこう!」っていうビデオを載せてくれればいいのに〜って思います。
Category: その他

10月25日の練習:リードの仕分け

今日はゆっくり作業をしたいことがあったので、早めに練習に行きました。

その作業とは、リードの仕分け。

これまで、一軍リードはリードケースに入れて、それ以外の大量のリードは全部まとめてジップロックに入れていました。ジップロックの中を探せばまだまだ使えるリードが見つかるのですが、「何がダメで一軍に入れなかったのか」をちゃんとメモしていなかったので、その都度何枚も吹いて使えるものを探すという効率の悪いことをしていたわけです。
そこで、今日は「使えるリード」の発掘と、その仕分けをしてみました。

大きいジップロックを開けてリードを出し、片っぱしから半音階を吹いて、「柔らかすぎるもの、ちょっと柔らかいもの、ちょうどいい感じのもの、ちょっと硬いもの、反応が悪くて吹けないもの、スロートの音がすっきり抜けなくて気に入らないもの」…以上の6つのグループにどんどん分けました。

「ちょっと柔らかいもの、ちょうどいいもの、ちょっと硬いもの」の3つのグループは二軍合格。毎回の練習にも持って行くリードです。100均で買って来たタッパーにお菓子の空き箱を切って仕切りを作ったものにグループ別に収納しました。それがこんな感じ。仕切りのところには湿度を調節するパックも入れてあります。

reed_tupper.jpg

リードケースに入っている一軍リードと、このタッパーの中にあるリード合計約50枚は、その日の気候や体調、曲に合わせてちょうどいいものを選べば使えるものばかりです。
こんなに使えるリードがあるのね〜という心の平和…リード楽器奏者でなければわかりませんよね?

今日二軍から漏れたリードは、理由を書いたメモをつけて小さいジップロックに小分け。柔らかすぎると感じたリードもJazzっぽい曲の時には使えるかもしれないし、スロートの抜けが悪いという以外に問題がないリードは何か改良法を調べたら使えるようになるかもしれないので、ちゃんと保管しておくつもりです。(←単なるケチ?)

練習はClaribel。
練習メニューは昨日とほぼ同じでした。
カデンツァを挟んで、後半部分のテンポが掴みにくいところ、これはたくさん演奏を聴いて勉強しなければ…と思います。
前半部分はだいぶよくなりました。成功率も上がっているし、地道に練習していけば更によくなると思います。

今日の練習も楽しかったです。
来週は練習に行ける時間がたくさんありますように…。

10月24日の練習:打率9割

昨日は午後から映画を見たので、その後で練習。
公開後しばらく経っていた『The Martian』(邦題:オデッセイ)、もうじきロードショー終了かしら…と思って慌てて見に行ったのですが、館内はむちゃくちゃ混んでいました。まだまだロードショー続きそうです。


ま、それはさておき…
昨日の練習は、「もう日が暮れてるし、こりゃ短時間コースだわね」と思いつつ、まずはスケール。
昨日はE♭ major、#が3つなので混乱は少ない…が、そういう時には折り返し地点の音が高いので、上第2線のド#を超えてからが長い…。

スケールの後は、Claribel。
まずは後半部分。カデンツァっぽいとこの後半、なんかテンポがつかめない。ここは自由でいいのかもしれないんだけど、a tempoになってピアノが戻って来る部分のテンポにつながっていかな〜い。あ〜でもないこ〜でもないと練習して、ますます訳わかんない状態になったので、昨日はそこまで。

ユラユラする三連符もメトロノームをセットして練習しました。こちらは、数日前に成功率3割だったのが、現在は9割になりました。
やればできるじゃないか…ニヤリ。
野球の選手なら打率9割は神として崇められるでしょう。野球の殿堂入りは確実だな。でも、私は野球の選手じゃないので、この残り1割をなんとかしないと…。

さらに冒頭のアルペジオから3連符までの部分。
アルペジオは滑らかにつながるように、その後の部分はダイナミクスに気をつけて練習しました。

な〜んてことをやっていたら、結局遅くなっちゃった。
お母さんの帰りを待ちわびていた猫の皆さん、すみませんでした。

10月23日の練習:三歩進んで一歩下がる

日中は家事に追われて、今日も夜から練習。

まずはスケールを地道〜に練習。
今日はB major。

その後はClaribel。
今日はまずカデンツァの後半部分から先を。
その後、これまでに練習した部分もおさらい。
ユラユラ動いていく3連符は奇跡的に間違えないでできるようになりました。
春先にあんなに苦労したところだったのに、すごい、すごい〜。

これで、部分的には全てそれなりに練習したわけですが、ここから先、各パーツをつないで全体を組み立てるのが大変。
各パーツのつながり部分を練習をしたのですが、3連符だけ取り出して練習している時はOKなのに、前後のパーツとセットにするとミス連発。くぅ〜。
三歩進んで一歩後退って感じです。

約1カ月前に「棚からぼた餅」式に現代音楽のアンサンブルに出る話があったのですが、今学期は私が何とも忙しくてきっちり練習できそうもないので、実はちょっと気にしていました。そのクラスをきちんと取っている学生さんに迷惑をかけてはいけないので、思い切って今日先生にメールを出しました。その結果、出演の話は来学期に持ち越し。
先生は既に、2016年に没後100年を迎える作曲家のクラリネット五重奏を選んでくれていたみたいですが、メールには「うちの大学にはこの曲の楽譜がないから買わなくちゃ」って書いてあったので、クラスの学生さん達もまだ練習はしていないってことですね。ほっ。
ということで、楽譜をもらったら3月上旬の発表会に向けて練習することにします。

10月22日の練習:基本に戻って

昨日は疲れて夕方一旦帰宅。
夜、再度練習に出かけて、家に帰ったら午後11時…力尽きて寝てしまいました。

昨日の練習は、まずスケール。
アイヒラーのスケールの中に、私の上達につながる練習要素がほぼ全て入っていると気がついたので、今までよりも時間をかけてスケールを練習しました。
少し吹いて楽器が温まったところで一度チューニングをして、特に高音域はチューナーでピッチを確認しながら複数の運指で練習してみました。
上第2線のドの音をはさんだ3度のアルペジオは音のつながりと、高音域の音が耳障りにならないように気をつけながら練習。

その後はBozzaのClaribel。
中間部のカデンツァっぽい部分から練習。
13連符などパッと見は細かい音符の連続ですが、テンポはそんなに速いわけじゃないので、「難しい」って思わなければ普通にできます。伴奏もないわけだし、好きなように吹いちゃえばいいのよ〜。その後の伴奏が復帰する部分への切り替えの方が実は難しいだろうと思うのですが…。

で、冒頭のアルペジオとその後のユラユラ動く3連符の連続も練習。
少しずつ良くなっていることを感じながら吹けました。

昨日もリードは青箱の2半。
Claribelは、特に前半部分は、霧に包まれた森の中を歩いているようなフワフワと幻想的な雰囲気。後半は、霧がパッと晴れて予想もしなかった場所に出てしまうような、彷徨っていた森から抜け出すために闇雲に走るうちに急に視界が開けてお城の庭にでも出てしまうような、そんな感じ。そして、急に夢から覚めるようなエンディング。
全体的には現実感の薄い悪戯っぽい曲なので、これぐらいのリードでゆる〜っと吹いた方が合っている感じです。

とりあえず、「闇雲に走っているうちに崖から転落、死亡」…っていうような演奏にならないように気をつけよう。

最近の悩み…上管の上の方のトーンホールに水が溜まること。
これまでは、上管と下管のジョイントに近いトーンホールからの出水が多かったんですが、最近は右横のトリルキーの上2本のホールが常に怪しいんですよね。楽器を片付ける時には特に念入りに水を取っていますが、どうしたのかなぁ?来年の夏に診てもらおう。防水処理をしてもらうべき??

そうだ、アイヒラーのスケールだよ〜。

色々と忙しく練習が一日置きになっています。
夏の間の練習三昧の日々と比べると練習量がガクッと落ちてる…。

でも、練習に行けない時も、あれこれと思いを巡らせています。
私の上達に必要なものは何か?
どうすれば演奏したいこんな曲やあんな曲が思った通りに演奏できるようになるのか?
な〜んてことを通勤の車の中で考えているわけです。

行き着いた答えは、「スケール」。

クラリネット吹きなら誰でも知っている、あのアイヒラーのスケールですよ〜!!
私が演奏したい曲と今の自分の演奏技術の間にあるギャップ、それを埋めるには地道なスケールの練習しかないです。

まずは、高音域。
スケールでカバーされている音域は全てちゃんと練習して、高音域をもっとちゃんと鳴らせるようになりたいです。勿論、アイヒラーのスケールでカバーされていない2、3の音は自分で運指をチェックして練習すべし。そうすれば、今は演奏できないあの曲もできるようになるはず。

次は、アルペジオ。
アルペジオで指が均等にスムーズに動かないのをなんとかしないと…。この問題を解消できたら、あの曲もこの曲も、今よりもずっと美しく流れるように演奏できるはず。

そして、跳躍。
三度ずつ上がったり降りたりする跳躍や、それよりも広い間隔を上がったり降りたりする跳躍、これがスムーズに素早くサラッとできるようになったら、あの曲もこの曲もきっと眉間にシワを寄せずに楽しく吹けるはず。

この3点をカバーしてくれるのは、アイヒラーのスケールですよね。
税込1.080円の中に、実は私の弱点克服につながる、ほぼ全ての要素が入っている!?

退屈だなぁ…なんて言うのは、100年早い!
大きくて持ち歩きにくいなぁなんてワガママなことを言わずに、ちゃんと練習します。

10月20日の練習:「自分にはできない」と思わない

今日はRoseの32のエチュードの10番を練習。
そしてClaribel。
ユラユラと下りてくる3連符が、臨時記号満載で頭の中が痒くなっていたのですが、今日はだいぶマシになりました。
確率的にはまだ3割ぐらいですが、「あ、今は全部合ってたよね?ねっ??」という回数も増えてきました。(野球の打率だったらすごい成績なんですが…)

中間部のカデンツァっぽいところもかな〜りそれっぽい感じ。
でも、実際には楽譜通りに吹けていないことは、自分がよ〜く知っています。
ま、まだ数回しか練習してないんだから、今日はこれでも上出来。
ここから練習を重ねていけば、きっと吹けるようになるさ〜。

「自分にはできない」と思わない。
これがモットーです。
もちろん今できないことはあれこれありますが、永遠にできないわけじゃない。
できるようになるように練習してるわけですから…。
今は出せない音だっていつか出るようになるかもしれないし、今はズムーズに指が回らないパッセージだってさらっと吹けるようになるかもしれない。
まだまだ伸び代はありますから…。