11月29日の練習:今日はB♭管の日

のんびりできた感謝祭の連休も今日でおしまい。
明日のクラスの準備ができていないかったので、午後4時頃からオフィスへ。
練習を始めたのはすっかり日が暮れてからでした。

今日はB♭管を組み立てて、まずはスケールのカードを引きました。
今日の当たりはA♭ major。
よしっ、今日も長調だ!
しかも、私の得意なフラット系の調なので気を良くしてスケールを練習。
アイヒラーでこの調の他のパターンも練習しました。

その後は、Poulencのclarinetとbassoonのソナタ。
夏に日本に帰る前に、日本にいる間に大学時代の友人と合わせたくて必死で練習したのですが、全然納得できない状態で終わってしまった曲です。

近い将来、現代音楽のアンサンブルのクラスでbassoon奏者を見つけて(というか、その辺にいるbassoon奏者を無理やり罠にかけて)ぜひ演奏したいなぁと腹黒い算段をしているおばちゃんなのでした。
クラスに入ったら、きっとbassoonの先生とももっとお話しやすくなって、学生さんを紹介してもらえるんじゃないかと思っているわけです。そういう意味でも、音楽科のクラスに参加するのはいいことかもしれません。人々を罠にかける人々と知り合いになる足がかり…というところでしょうか。ふふふ。

最後にClaribelのアルペジオを練習。そんなこんなで今日の練習は終わり。

あ、B♭管用に選んであったリードが、何だか抵抗感が無さすぎて吹きにくい印象になっちゃいました。
ここのところA管を長時間吹いているせいで、リードの好みが変わったんでしょうか。それとも息の入れ方が変わったんでしょうかね〜?

いつもリードを買っているオンラインの楽器屋さんが15%オフの感謝祭セールだったので、56 Rue Lepicの3番を3箱購入しました。(割引のせいで、2箱だと送料無料の対象にならなかった…)冬休みになったら、リード選びをしようと思います。

あと1週間で冬休みです。
よ〜し、冬休みは練習三昧だ〜!

11月28日の練習:たまには和食も…

今日は午前中に練習に行って、まずはオフィスでスコアを見ながら要所要所のチェック。
見てよかったわ〜、パート譜の間違いを発見。
昨日練習した時に、ラに♯がついている音に何か違和感があって「ナチュラルじゃないの?」と赤字でメモっておいたところ、スコアを見たらやっぱりナチュラルが正しかったです。は〜、すっきりした。

で、そんなことをしているうちに、思いの外時間がかかってお腹が空いてしまったので、ここで一度帰宅して仕切り直し。結局夕方もう一度練習に出直しました。

A管を組み立てて、今日もスケールのカードを引きました。
今日はB♭ major、これは何度も練習したことがあるぞ。
長調が当たったというだけで、明るい気分で練習できました。

その後は、せっかくスコアを見て確認したのでRegerのクラリネット五重奏をしっかり練習。なんか奥が深いです、この曲。弦の皆さんと合わせるのがすごく楽しみになりました。

せっかくA管がよく鳴っているので、しばらくご無沙汰していたMozartのクラリネット協奏曲を最初から通してみました。
コケたところもありましたが、ず〜っと吹いていなかった割にはよかったです。

Max Regerは現代音楽と言っても、それほど「現代〜!」な感じはしませんが、ず〜っと練習していると「耳に馴染んだ曲」が無性に吹きたくなります。今日はまさにそれ。
毎日洋食を食べていると、それがどんなに美味しくても、「たまには和食が食べたいなぁ」と思うのに似ているでしょうか…。いや、MozartもRegerも「洋物」なんですけどね。

11月27日の練習:たまにはスコアも見てみよう

今日は午前中に練習に出かけて、たっぷり練習してきました。

まずはA管を組み立てて、スケール。
先日作ったスケールのカードの束からランダムに1枚引きます。

カードはこんな風になっていて、表には調の名前、裏にはポイントが書いてあります。
scale-cards.jpg

今日のお題はE♭minor。
く〜、短調だよ…、短調は苦手なのに…。
しかもこんなに♭ついてるし…。

短調はこれまであまり練習してこなかったので、頭の中がぐちゃぐちゃになりやすいです。
最初だけは自分の頭の中で考えながら吹きますが、怪しいなぁと思ったらアイヒラーのスケールの本をちゃんと広げて見ることにします。
普通にスケールをして、その後4つの音の塊ごとに動いていくパターンを練習。カードに小さく日付を書いて、束に戻してスケール終了。

その後はRegerのクラリネット五重奏の第1楽章を最後まで。
この楽章はリズムもあちこち難しいし、それと合わせて高音域が出てくるので、なかなか大変です。ちょこちょこつっかえてしまって、結構時間がかかりました。
弦楽器とどんな風に絡んでいるのかがピンと来ないので、今日は家に楽譜を持ち帰っスコアを見ながらポイントをチェックしておこうと思います。自分のパートじゃなくても何かしら取っ掛かりがあると、曲に愛着が湧き、練習意欲も湧きます。

その後はClaribel。
練習した箇所は昨日と同じですが、「大きい流れを意識して吹く」というように心がけを変えたら、今日はとてもスムーズに行きました。
テンポの変わり目はまだちょっとぎこちないので、ここはもっともっと練習しよう。

最後は10分ぐらいだけですが、Saint-Saënsのソナタの第1楽章と第4楽章を通してみました。おいおい…っていう部分もありますが、特に第1楽章はいい感じ。
すごく久しぶりなのに結構ちゃんと演奏できてよかった、よかった。
この曲は、WeberのGrand Duo Concertantと同様に「全曲だと長いから日の目をみていないけれど、いつか絶対に演奏したい曲」として大事に温めて行きたいです。最終的には温めたものをちゃんと披露したいんですけどね。

11月26日の練習:大きい流れをとらえる

感謝祭です。
キャンパスには全然人がいなくて、思う存分練習できました。

今日はJean Françaixのクラリネット五重奏をかいつまんで練習…っていうか、困難なところが多すぎて近い将来にはできそうもないということを確信しました。リズムが難しいし、出せる範囲ギリギリいっぱいの高音が次々に出てくるし、これを演奏するには私のテクはまだまだです。いつか演奏したい…という希望を胸に、気になるフレーズは時折練習してみようと思いますが、今、この曲に全力で取り組んでも成果は期待できないなぁと思いました。お蔵入りはさせませんが、今はやめておこう…。

先生が選んでくれたRegerは私の実力のちょい上で、でも、不可能だ〜と思う部分はゼロ。練習すればどんどんよくなっていく手応えがあります。
自分が気に入っていて吹きたいなぁと思ったFrançaixは、自分の実力のかなり上。
やっぱり先生はすごいね。別室で何気なく聞いていても、「この曲ならいけるかな」っていうのがわかるんですね。

その後は、Claribel。
今日はテンポの変わり目を練習しました。
2ページ目でゆったりしたテンポから3連符で加速するところ、加速の頂点がいつもブレる。どこまで加速するかちゃんとゴールを決めておいて、一定のテンポになったらその先は落ち着かないと…永遠に加速し続けたら自分の首を絞めちゃいますからね。

カデンツァの後の速いテンポになるところは、メトロノームに合わせて練習する時に1拍(16分音符X4)を意識してしまうと流れていかない。次の拍への動きが重くなっちゃう。もっと大きい旋律の流れを意識しないと…ってことに気がついて、そこに気をつけて練習したら、今までモタモタしていたところがぐっと滑らかになりました。

明日もこの調子で練習しよ〜!

11月25日の練習:痛みが和らいだので…

今日は感謝祭前日。
学生の半分ぐらいは親元に帰省してしまうのでキャンパスはとても静かです。
私のクラスも休講なので(お互いのためだ)、気持ちはすっかり休日。
消炎鎮痛剤を塗ってサポーターをしていたら手首の痛みが和らいだので、ついつい練習に行ってしまいました。

先日作った「スケールのカード」を1枚引いて、B♭管で練習。
最初の当たり(?)はA major。
大丈夫、余裕、余裕。

次の当たりは、F# minor。
これは結構きつかった。
やっぱり短調は上昇と下降で音が音が違うので難しいです。

その後は、32のエチュードの18番とClaribel。
Claribelはアルペジオを中心に。でも、ちょっとだけ練習。

そしてA管に持ち替えて、Max Regerのクラリネット五重奏曲。
これはすご〜く久しぶりなので、苦労しました。
特に、あまり練習していない第1楽章、第3楽章がめちゃくちゃ。
まだまだ「こんな風に演奏したい」っていうイメージがない状態です。

練習を終えて練習室のドアを開けたら、いつもの先生のオフィスのドアが開いていました。
げげっ、誰もいないと思って思い切り吹いちゃいましたよ。ありゃ〜。
帰り際に「I enjoyed your practice.」って言われてしまった。
すみません…リズムめちゃくちゃで、音も散々間違えちゃって…。
来学期にアンサンブルに参加する前には、もうちょっと何とかしますから。

手首の調子次第ですが、明日から4連休なのでたっぷり練習するぞ〜!

やばいっ、ドケルバン?デカルバン?

一昨日から左の手首が痛い…。
親指を動かすと、親指のつけ根につながる手首がズキズキと…。
チタンテープを貼ったけど一向に治りませんがな。
調べてみたら、これも腱鞘炎の一種で、ドケルバン病またはデカルバン病と呼ばれている症状でした。

形成外科のサイトには、「指をよく使う人、重いものを持ち上げる人に症状が出やすい」と書いてありました。
クラリネットが原因かな?
でも、そんなに左の親指を酷使してるかな?
むしろ楽器の重さを支えている右手の方が痛くなるんじゃないのかな?

よ〜く見ると、そのHPの挿絵には「編み物をする人」が…うっ、これかもしれん。
先週から、夜テレビを見ながら編み物をしているんですが、もしかしてそれが原因なの??
クローゼットにあった残り糸を使ってスヌードを編もうかと思って始めたんですが、これまでに3日X30分ぐらいしか編んでないのに。

スヌード、20センチで撤退か??

でも、スヌードなんかどうでもいい!

手首が痛くて楽器が吹けないのは困る!!
No Clarinet, No Life.ですもん。
普通に生活をしていたって、あちこちガタが来てるんだから、手や指に負担がかかかる趣味は全部封印しよう。

とりあえず薬箱にあった関節炎用のヌリヌリする薬をつけて、伸縮包帯で手首をガード中。
クローゼットからスポーツ用のリストバンドを発掘したので、それも使えるか?
ネットでちゃんとした手首サポーターも買ったし、腱鞘炎の痛みに効くという塗り薬も購入。

治すぞ、絶対に治すぞ〜。
Category: その他

11月23日:今日はこんなことを…

今週は感謝祭の祝日で、今日と明日の二日間仕事をすればお休み。
だから、この二日間に片付けてしまわなければいけないことが山積み…。

今日は練習には行けませんでしたが、仕事の合間の中途半端な時間を使ってこんなことをしました。

一つ目は〜、「演奏会用のブラウスを購入」
感謝祭と言えば、その翌日のBlack Fridayの大セールが有名ですが、私は人ごみに揉まれて買い物をするのが大の苦手…。
そこで、オンラインで演奏会用の黒のブラウスを買ってみました。
こちらの、特に学生の演奏会では、日本のオケよりもかなりシンプルな服装が多いです。黒のシャツに黒のパンツといった、黒子のような格好…。そこで、来学期の演奏会に着られるように(まだ来年のことなのに、気が早い!)、むちゃくちゃシンプルな黒のブラウスを買いました。特別セール期間で送料が無料、これは嬉しい!
アメリカのオンラインショップは結構しっかり送料をチャージするところが多いので、送料無料だと普段よりもぐっとお得です。

二つ目は〜、「各スケールの名前を書いたカードを作成」
こちらの先生のブログで、スケールの練習について書いてあったのを読んで、さっそく作ってみました。
表には、スケールの英語名(これ大事。しばらくは英語圏で演奏しますから)、ドイツ語名( これも大事。日本のオケはドイツ語名を使うことが多いっすよね?)、日本語名(このガラパゴス的な音名が生き残ってるのがすごい。私には必要ないけど、ま、ついでに…)を記入。裏には「シとミ以外は♯」のような、ポイントを書いてみました。
アイヒラーのスケールの本の真ん中あたり、♯や♭が多くてウルウルするところや、面倒で手を抜いている短調も(!!)、これからはちゃんと練習しようと思います。もちろん三度の跳躍など、ただのスケールじゃないのも練習しないとね。

明日はミーティングの前に練習に行く時間が取れるかもしれません。
取れる、きっと取れる。
Category: その他

11月22日の練習:今日は半分遊んじゃった…

家事を片付けてから練習…って思っていたら、夕方になってしまいました。
いつもは練習を優先してしまって、帰宅が遅くて掃除機がかけられなかったりするので、たまには家事も…。

さて、まずはオフィスでJean Françaixのクラリネット五重奏曲の楽譜を製本。
コピーしたままだとページを失くしちゃったりするし。
で、製本したら練習したくなるのが、人の心理ってもんじゃないですか〜。
だから、ついつい吹いちゃいました。
ちゃんと腰を落ち着けて練習しないと難しい部分が満載なのに(腰を落ち着けてもできなさそうな部分もあるちゅうのに…)、大好きなフレーズはどんな感じかなぁとか気の向くままに吹いてみました。
楽しかったけど、この曲はやっぱり難しいです。
装飾音符が多すぎるっつ〜の!!
(装飾音符のおかげで、あの小洒落たかわゆい雰囲気が出るんですけどね)
装飾音なしでリズムを歌い、装飾音付けてリズムを歌い…で、譜読みに二重に手間がかかります。収穫は、自分が吹ける範囲の音域に全て納まっていることがわかったってこと?
好きな曲なので、少しずつ練習していこうと思っています。

32のエチュードの18番も練習しましたよ。
32分音符が出てきた直後に16分音符の長さと休符の長さが乱れるのでそこ注意。
上第1線のシ♭を右手のトリル・キーでするか、左右の人差し指を使う替え指でするか、毎日違う結論になってます。
どっちなんだ、自分…?

Claribelはカデンツァから後半部分を重点的に。
何かがツボにはまってすっきりいかない箇所があるので、テンポをすごく落として音のつながりやアーティキュレーションがすっきるするまで練習。
どうしてこんなところがサクッとできないのかなぁ?って思いますが、気持ちばかり焦ってもできるようにはならないので絶対できるテンポに戻って練習しました。

11月21日の練習:今日はじっくり練習

ちょっと汗ばむような快晴の土曜日、お昼頃に練習に行ってきました。

A管で軽くロングトーン、そしてスケール。
そのままRoseの32のエチュードの18番を練習。
このところA管を必ず吹くようにしているので、鳴りが安定してきました。
そして、Regerのクラリネット五重奏曲を軽く練習。
迷子になりがちだったこの曲も、最近は家事をしている最中に頭の中で好きなフレーズが聞こえるようになりました。これはいい兆候です。自分の中で曲に対する愛着が芽生えてきたって感じ。
相変わらず、来学期の現代音楽のアンサンブルのクラスで本当にこの曲をするのか、どの楽章をするのか、他の候補はどんな曲なのか全く不明ですが、12月の頭に今学期のコンサートを控えている先生に、今は来学期のことは聞けないので、一人でチマチマ練習しています。

その後B♭管でClaribel。
こちらは前進してるんだかしてないんだか…。
Claribelは最近ほとんど吹いていませんでしたからね〜。
でも、久しぶりに吹いても、そんなに後退してるという感じでもないので、よしとしましょう。どこかですぐに演奏するわけじゃないし、好きな曲なんだからゆっくり行こう。

その後はB♭管でもRoseのエチュードの18番。
やっぱりB♭管の方がサラッと吹ける感じがします。
さて、この曲の中には、「激しく」を意味する音楽用語が3種類出てきます。
どんだけ激しいんだ!!
でも、その3種類の用語にはニュアンスの違いってあるのかなぁ…?
ネットで音楽用語を調べるのには限界があります。

最後に、せっかく楽譜をコピーしたので、Jean Françaixのクラリネット五重奏曲もちょっと吹いてみました。
聞いていると小洒落た感じで可愛らしいのに、吹いてみると超難しい…。
夏休みにでもたっぷり時間をかけて練習しようかな〜と思いました。
とりあえず、バラバラになっているページを製本しよう。
今できるのはとりあえずそこだけだ…。

感謝祭の休みと学期末が見えてきたので、仕事から来るストレスが軽くなったかも。
肩や首筋の強張った感じが消えてきました。
休みになったらどっぷり練習できるので楽しみです。

11月20日の練習:今日も基礎練だけ

今日も基礎練習だけ。

A管でB♭majorのスケール。
3度で上がったり下がったりするのも、跳躍も、きっちり練習しました。

B♭管に持ち替えて、Roseの32のエチュードの18番。
時々しっくり来ない音符があるのは、これはそういう練習の為なのか、単に記譜が間違っているのか…。ま、いいけどさ。

そんなこんなで約1時間半。
後ろに仕事の用事が詰まっていたので、そこで終了。
でも、音楽科の図書館にさっと行って、前もって調べてあった譜面を借りてきました。
Jean FrançaixのDivertissement。
オーボエ、バスーン、クラリネットの三重奏曲です。
ダブル・リードの人が見つかったら、やりたい曲。その辺に罠を仕掛けて、ダブル・リードの人を捕獲したいぐらいです。

明日は週末なのでもうちょっと練習したいなぁ。