12月16日の練習:今日はスケールを中心に

今日もジム、仕事の後で練習へ。

とにかく寒くて寒くて、今日は手袋をして練習室へ向かったのですが、指先が冷たくてどうしようもない…。
高校時代は窓の外にちらつく雪を見ながら廊下でロングトーンとかしていたというのに(今考えると、楽器には過酷な気象条件でした…)、これしきの寒さで指がかじかんで感覚がないってどういうこと?
カリフォルニアに定住して17年、温暖な気候に順応してしまって、ちょっとの寒さにも耐えられない体になってしまったんでしょうか…。

今日のスケールはG minor。
♭は二つだけのシンプルな調ですが、高音域で上昇から下降に変わるところがちょっと難しかったです。なんせ短調だし…。でも、アイヒラーの本を開いて、全部練習しました。

そういえば、この調にも日付が書いてありませんでした。
多分、練習するのは人生で初めて〜。そのわりには、よくできました。💮
毎日スケールを練習していると勘がよくなるんでしょうかね。

スケール・カードは残り数枚。
ちらっと見たら、結構嫌な調が残っていました。
でも、頑張ろう。

その後B♭管に持ち替えて、LutosławskiのDance Preludesの第3曲。
最近エチュードで装飾音符を練習しているし、少しはマシになったかなぁ?と思ったら、そんなに甘くはなかった…。音域は高いしピッチは悪いし、めまいがして来たので(←これは空腹のため)、短時間で終了。
この曲は面白いので、地道に練習していつかはちゃんと全曲吹けるようになりたいです。

冬休みに入ってもう10日過ぎちゃいました。
ほぼ毎日仕事をしているので完全オフではないにしても、せっかく集中して練習できる期間なのに、なんだか有効に時間を使えていないと思います。残り2週間ちょっとしかありませんから、あれこれ手を出さずに、

1. スケール → 1巡目を終わらせる
2. エチュード → 22番を終わらせる
3. BozzaのClaribel → 完成させる
4. Regerのクラリネット五重奏曲 → 弦楽器の足手まといにならない程度まで練習
5. LutosławskiのDance Preludes → テンポの速い奇数番の曲を練習

この5つにポイントを絞っていこうと思います。

本当は夏休みに先送りしたMozartの協奏曲も…と思っていたんですが、それを始めると協奏曲にかかりきりになっちゃうので、今回は我慢。次の長期休暇まで先送りだなぁ〜。