Facing the reality

今日のECMの練習、他の二人には黙ってiPhoneで録音しました。
どんな風に聞こえているんだろうか…というのが気になったのと、最後のZachと合わせるのが難しい部分を自分で最後に練習する時に、どうしてもわからないZachのテンポ感を研究するために録音があった方がいいなぁと思ったもので。

恐る恐る聴いてみましたよ〜。
きゃ〜!!!!

自分の問題点:
1. タイがついた音が間延びする。
実は最初の合奏で「その音、端折らないで」と先生に注意されたことがあって、それを気にするあまりover correctedになっているわけです。実は数日前の個人練習でこの事実に自分で気がついていたんですが、やっぱり直っていなかった。くぅ〜、なんて単純な人間だ。

2. スタッカートがだらしない。
元々まったりした曲なんですが、そこに敢えてスタッカートがあるんだから、作曲家はどうしてもきっちり切って欲しかったはず。もっとパキっと行こうと思いました。できるだけやってたつもりなんですけど、まだまだだらしない。

3. 音量のバランスが悪い。
私がうるさいのかバイオリンが音量を抑えすぎなのか…。

4. ピアノしか聞けてない。
Zachがどんな動きをしているのか、主要な絡み以外はやっぱり聞けていません。だから音量のバランスも悪いのか、それとも音量のバランスが悪いから聞こえていないのか…。ピアノのパートは口で歌えるぐらいわかっているのにバイオリンのパートは今日録音を聴いてもピンと来なかった。Zachのリズムが曖昧なのも原因。それは残り1日で私が直せることじゃないので、このよろめくリズムに合わせていかなくちゃ。

とりあえず明日の個人練習では1と2の改善を図ろうかと思っています。
この二つは私の問題ですからね。

ECMの練習6:大丈夫…か?

今日は演奏会前の最後のクラスで、最後の合奏練習がありました。

割り当てだった30分で、3人で何度か通したんですが、やればやるほど良くなるというわけでもなく…。最初の1回が一番緊張感があって良かったかもしれません。

それ以降は、小さいところをかいつまんで練習したので、何だか流れに乗れなくてコケる部分もありました。
前の合奏でどうしてもZachと合わなくて頭を掻きむしっていたところ、今日はちゃんと合いました。
最後の最後に、かなりテンポが落ちたところでZachの常に半拍後で動くという部分があるのですが、「自分が練習して来たテンポは忘れて、Zachを聞く(見る)」という先生の指示を忠実に守ってクリア。私はZachのテンポ感がイマイチわからないのだけれど、この部分だけはZachに付いていくことにしました。

コケちゃった部分は明日も練習して何とかするしかありません。
できないわけじゃないんだよね。何度もできているんだもの。ただ集中の糸がプツっと切れちゃうって言うのか、一つの音のミス(微妙な遅れ)を引きずっちゃう感じ。ステージに上がった時に自分の心理状態がどうなるのか想像もできませんが、落ち着いて乗り切ろうと思います。

さ〜、明日は最後の練習だぞ〜。
とか言って、私が演奏するのは第2部の2曲目だそうですから、当日も音出しとかできそうです。ほっ。ステージに上がる前に、仕事の疲れを癒して、元気に演奏しよう!

2月28日の練習:最後の追い込み中

今日も演奏会前の最後の追い込み練習。

いつでもどんな時でも吹けるように、最初から通してみました。
その後、問題があったなぁと思った箇所を取り出して練習。
メトロノームでインテンポで吹けるように練習しつつも、メトロノームを止めてテンポの変化のイニシアチブが取れるかどうかも確認。細かい連符がちょっと走り気味だったりその後の長い音符が気が抜けて伸びたりするところ、チューニングのAの音が抵抗感に負けて重くなったりするところ等等、重箱の隅をつつくように練習しました。

明日は演奏会前の最後のECMのクラスで、最後の合奏練習です。

きっとできるさ。
David Diamondの曲にするって決めたのは1か月前。
歩みの鈍い私にしては、驚くほどできるようになったじゃないですか。
やっぱり演奏会という区切りまでに何とかしなくちゃと思っているのと、時間の区切りがなくて延々と練習しているのでは伸びが全然違います。
こんなおばちゃんをどういうわけだか過大評価して、こんな貴重な機会を与えてくれたECMの先生には本当に感謝しています。感謝の気持ちを込めて最高の演奏をしたいです。

アメリカにだってあるだろー?

昨日の「爪切りでリードをパチン」の成果に気を良くして、今日はAmazonでとても細いドリルを購入。

以前、「リードの先端から1cmぐらいのところに直径1mmぐらいの穴を開けることでリードの鳴りをよくする器具」というのをネットで見つけました。一瞬、買おうかなぁと思ったんですが、それはちゃん特許出願している製品だったのでお値段もそれなりに高かったんですよね。もし全然効果がなかったら勿体ないし〜と思って断念しました。

もしその理論が正しいのであれば、普通に錐で穴を開けてもそれなりに効果はあるはず。
でも錐じゃ穴が大き過ぎるなぁ。何かもっといい道具はないかなぁ。
ということで道具を探してみることにしました。

アメリカのAmazonではどんな検索ワードで探したらいいかがピンと来なくて、日本のAmazonで検索。
やっぱり母国語っていうのはいいね〜。どうやら精密な模型を作ったりする人が使うピンバイスというホルダーのような物にすごく細いdrill bitsを合わせて使うのがいいらしい。(←drill bitsって日本語では何なの??)

「なるほど〜、じゃあポチるか…」という直前にふと思う。

(全体的にありえないぐらい不器用な)アメリカ人だって模型ぐらいは作るでしょ。
じゃあ、アメリカのAmazonにもあるんじゃないの??

ありました〜。
しかも日本のAmazonで買うよりもぐっとお安く、全部で$9ぐらい。

春休みに色々実験してみようと思います。
これで使えるリードが増えたらかなりお得です。
Category: その他

2月27日の練習:爪切りでパチン

昨日A管を吹いたのが負担になったのか昨日の夜から右手首が痛い…。
あ〜、も〜、こんな時に!
昨夜から関節の痛みを和らげる薬を塗って、サポーターしています。
でも、こんなことは前にもちょこちょこあって、2、3日で痛みは消えるはず。
きっと演奏会本番はas good as newになっていることでしょう。

今日は今日も、Diamondを練習。
しつこくしつこく練習して、「不安な箇所」を消しています。
あと一息で「本番で、できない気がしない」という領域に達すると思われます。

練習の前に、気になっていたことを試してみました。
こちらのブログに書いてあった「ちょっと吹きにくいリードの、ヒールの部分を爪切りでパチンと切ってみる」という方法です。
いいリードなんだけど、ちょっと吹奏感が重くて疲れてしまうなぁと思っていた1枚を選んで、試してみました。
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おぉ〜、たったこれだけのことなのに、明らかな変化を実感できました!!
ヒールのどの部分をどれぐらいの深さで切ったらいいのか詳しいことは分からなかったので、思いついたままパチンと切っただけですが、吹奏感が軽くなって吹きやすくなりました。今日はそのままこのリードで練習しましたが、全然疲れませんでした。
演奏会が終わったら、これまで貯めに貯めてある「ちょっと重いリード」をパチンしてみようと思います。

今日は集中していい練習ができました。
音も自分が大好きな音でした。吹きながら自分の演奏もちゃんと聞けていて、音のつながりを確認しながら練習できました。高音域への跳躍も綺麗にきまりました。

よし、明日も頑張ろう!

2月26日の練習:現実逃避もしつつ…

今日は金曜日だっちゅうのに、大学院生のアシスタントのクラスの代講、ミーティング、期末試験の聞き取り問題用のダイアログを録音…と、結構盛りだくさんな一日でした。
夕方5時半頃から練習へ。

ずっとB♭管でDiamondばかり練習していたので、今日はまずA管でRegerから練習。
感覚をキープするために久しぶりにA管を吹きたかっただけなので、あまり深入りせずに第4楽章の細かい連符だけ練習しました。

その後はB♭管に持ち替えて、Diamond。
昨日の合奏でイマイチだったところをメトロノームを使ってきっちり練習しました。
速い連符も高音域への跳躍も確率がかなり上がりました。ほとんど失敗しません。でも、イマイチ雑なところもあります。テンポ感がずれてしまうと崩壊しかねないので、伸ばす音や休符のカウントが適当にならないように気をつけて練習しました。

最後はRegerのソナタ。
1コーラス目の途中のサビの部分(←クラシックなんだけど、そう呼びたいところがあります)を感情を込めて練習。
この曲は気持ちが入るわ〜。
以前、Regerのソナタの中でどうしてこれが好きなのかと先生に聞かれたことがあります。その時は「好きだから」という幼稚な答えしか思いつきませんでしたが、それはクラリネットとピアノが手に手を取って動いていく部分が多いからかもしれません。優しく寄り添っている部分あり、感情をぶつけ合っている部分あり…二つのパートのダイアログが続いていくところが好きです。Op.49-2はもっとお互いに無関心な気がしたんだもん。

そんなこんなで、本当なら来週の発表会で演奏するDiamondに専念すべきところですが、ちょっと現実逃避もしつつ、練習しました。

フラッター・タンギング

ECMでいつか演奏したい曲の中にはフラッター・タンギングが満載。
現代曲って、今まで「名前は知っているけど使うことはないだろう」と思っていたテクニックを使う曲が多いです。それを避けていると、せっかくいい曲があっても演奏できない…。

仕方なく、まずは巻き舌を練習しています。
フラッター・タンギングには喉の奥を振動させる方法もあるらしく、そちらを習得できた方が幅広い音域で使えるらしいです。でも、うがいならともかく、水もなしに、上を向かず、マウスピースをくわえた状態でそんなことができるでしょうか?うちの猫は気分がいい時にゴロゴロと喉を鳴らしていますが、要するにそれなのかしら?と思って、一緒に布団に入った時にゴロゴロ言っている猫の隣で練習してみたら、「お母さん、気分が悪いの?吐きそうなの?ベッドで吐いたらいけないんだよ?」と猫が心配そうに顔を覗き込んで来ました。違いますよ。ベッドの中で吐いたりしませんって。

よく考えたら布団に横になって楽器を吹くことは一生ないので、今は車の中で巻き舌を練習しています。巻き舌自体はかなりの確率でできるようになりました。…が、マウスピースをくわえると「巻き舌をする」というコマンドが舌に伝わらなくてフリーズ。普通のタンギングとは神経の指示系統が違うんでしょうかね。ここから練習を積み重ねて、最終的に曲のテンポに合わせて入りや拍数をコントロールしてフラッター・タンギングができるようになるまで、一山も二山もありそうです。

You cannot teach an old dog new tricks.

まさにその状態です。

でも諦めないから!
Category: その他

2月25日の練習:ECMの特訓セッション


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月曜日の合奏があんまりだったので、今日は夕方5時から先生に時間を作ってもらってZachと3人で特訓セッション。
Zachもしっかり練習して来ていたので、前よりは格段によくなりました。私もあちこち荒いところはありますが、気持ち良く吹けました。
週末にもうちょっと練習して、荒い部分を丁寧に練習すれば、きっと大丈夫だと思います。Diamondのtrio、「吹いていて楽しい!」って初めて思えました。

現代音楽は私の理解を超えている部分が多々ありますが、頑張ろう!

ECMのコンサートのポスターをもらって来ました。自分のオフィスの前に静か〜に貼らせてもらいました。

2月24日の練習:保険はいらない、自信を持とう!

忙しい先生に無理を言って明日の夕方に「特訓」を入れてもらった手前、「まだここが上手くいかない」とか言ってはいられないので、自分でも特訓。

現実逃避で他の曲を練習している場合ではないので、練習室に持っていく楽譜もECMの曲だけにして、集中して練習しました。

これだけ練習して、練習でできているんだから、きっと1週間後の演奏会でもできる!

私は大学時代のオーケストラの本番では「緊張してできない」ということがなく、「できない理由がない」とふてぶてしい態度で本番に臨んでいたのですが、復帰後はめっきり弱気…。演奏会前には「練習でできているところに限って、本番では失敗するんだよね」なんて、変な自己暗示をかけている気がします。それはおそらく、失敗した時のための心理的な保険をかけてるんですよね。失敗したことでず〜んと落ち込まないように、あたかも「それは予想されていたことだ」みたいに…。

でも、もうそんな保険をかけるのはやめよう。
今回はできるよ、絶対にできる。
自分を信じて演奏しよう。

2月23日の練習:とりあえずDiamond

昨日の合奏があんまりだったので、木曜日にECMのクラスでもないのに先生とZachと3人で合わせることになりました。
ということで、今日は夕方6時半頃から疲れた体に鞭打って練習へ…。

もう一度音符の長さや、入るタイミング、テンポを変えるタイミングを確認しつつ練習しました。3連符のリズムが甘くなっているところ、スタッカートの次の音の長さが雑なところ、スムーズにつながらない連符の問題点などをちょこちょこ発見。特にリズムが狂ってしまうのは危険なので、ちゃんとリズムを歌いながら修正しました。
そんなこんなで8時…空腹のためそこで終了。

明日も仕事があるしね…。
「どうして明日は仕事なんだ〜!」と叫んだ直後に、ふと我に返る…「仕事がなかったらクラリネットなんか吹いてられないっすよ」

明日もきっと1日忙しいと思いますが、頑張って練習に行こうと思います。