3月31日の練習:第4楽章を

クロス・キーの練習を1ページした後は、昨日のECMの合奏でヤバかったクラリネット五重奏の第4楽章の前半の連符をひたすら練習しました。

連符が遅れる原因は…
1)トリル&装飾音に時間をかけすぎる。そこだけ流れていくテンポからずれている感じ。
2)低音から入る時に、音が鳴るまでに微妙に時間がかかり、それを待ってしまっている。

トリルは無理のない回数を決めてサクサクっと先に行こう。低音、ppでもしっかり息を入れて鳴らすか、最悪鳴りきってなくても知らん顔して先に行こう。

この部分の連符は弦楽器が何か奏でている裏で淡々と吹いているところなので、表に出る部分以外はさりげな〜く吹いていることが大事。遅れてごちゃごちゃするよりは、最悪の場合は端折っている音があったとしても弦との絡みを壊さないように動き続けていけばいいのでは?…と、自分なりに考えてみました。

その後は中間部分、後半部分の連符もメトロノームで練習しました。

ソナタも練習しましたよ。
散々練習したので、致命的にできない部分はないのですが、「あっ、やっちまった」というミスが心配な曲。何度も吹いて覚えていくしかないかも…。

あぁ、今日で3月も終わりです。演奏会まで6週間。

ECMの練習8:新学期に突入〜

新学期の初日の月曜日のクラスには出られませんでんしたから、私にとっては今日がクラスの初日。

5月の演奏会では2曲吹きますから、今日は3時半から30分がソナタのピアノ合わせ、4時から5時までは五重奏の合奏でした。は〜、疲れた。疲れて死にそうでした。

ソナタは、いくつかミスはありましたが、先学期の合わせよりもずっとよくなりました。でも、ピアノは結構テンポを揺らしたいみたいなので、ここからジワジワと合わせていかなければ…。私は春休みにかなり練習しましたが、先生はあまり伴奏を練習していなかったので、今回は私の方が優位に立ちましたよ。ふふふ。「ここピアノが難しいから、もう一度ここから吹いて合わせてくれる?」ですと。
いいですよ〜、何度でも吹いて差し上げますわよ〜。(←偉そう)
でも、先生はクラリネット・ソナタ以外にもバイオリン・ソナタ、チェロ・ソナタと、何から何まで伴奏していらっしゃるので、練習が追いつかないのは仕方ありません。
いいよ〜、今日のところは許したる〜。(←偉そう)
どっちにしても本番は彼の方がずっと上手に落ち着いて演奏できるわけなので、偉そうにしているのは今のうちですけどね。

五重奏は第3楽章は弦楽器の合わせが中心でした。4人がどんな風に絡んでいるのかがわかって、私も勉強になりました。後で5人で合わせた時も、いい感じにできあましたよ。一箇所、チェロのソロの後でrecastが始まるところ、ここが難関だなぁ。一瞬、みんながテンポ感を見失うところです。第3楽章の今後の課題だわ。

第4楽章は細かい連符がボロボロ…。あ〜、結構練習したのになぁ。みんな、スマン。弦楽器は細かい音があまりないんだよね〜。クラリネットは最初から最後まで、ヴァリエーションというヴァリエーション、速い連符が続く状態です。もっと練習しなくちゃ。

私は気づきませんでしたが、ドアを開けた状態で合奏していたので、通りかかって聞いていた人が何人もいたそうな。先生曰く「That's a good sign!」…なるほどね。
クラリネット五重奏は演奏会のトリになるそうなので、本当に頑張らないと。
週末は特訓だ〜!!!!!

今日は私の前にリハーサルが入っていたビオラの子も私を見て手を振ってくれたし、私は徐々にECMの仲間に馴染んでいると思います。おばちゃん、頑張るからね。I promise you that I will never let you down.

むちゃくちゃ疲れたけど楽しかった〜。幸せな一日でした。

3月29日の練習:明日はECMだ〜

昨日は新学期の初日で夕方までゴタゴタ仕事があって、練習はお休み。
予想はしていたので、ま、仕方がない。ECMのリハーサルも私が演奏する曲を外してもらっておいてよかったです。

今学期は月〜木に2コマずつ教えるだけという妙に楽な仕事分担なので、午前10時頃に職場に行って午後1時には仕事が終わります。もちろん、その後も翌日の準備をしたりミーティングに出たり学生の宿題を添削したりするんですが、基本的には自分の時間がバッチリ取れるので練習し放題。幸せ〜な学期です。

さて、今日は午後3時半頃から練習へ。
まずは最近の日課練習:クロス・キーの辺りの練習を1ページ。
その後は、明日のECMでリハーサルが入っているRegerのソナタと五重奏を練習しました。

ソナタは最後にピアノと合わせてから既に1か月以上が経ち、一人であ〜でもないこ〜でもないと練習しているうちに頭の中が煮詰まってしまったので、早くピアノと合わせて少しリラックスしたいです。私一人で演奏する曲じゃないですから、先生がテンポをどんな感じに揺らすのかとか、今は想像の域でしていることを確かめて、今後につなげたいなぁと…。

五重奏は責任重大すぎて、もうどうしていいのやら…。
先生からの連絡メールには、私の名前の前に"our clarinetist"と一々書いてあって、別に間違ってはいないんだけれど、他の人には"our cellist"とか書かないんだから、私のこともどうかそっとしておいて欲しいと思っています。なんか無駄にプレッシャー。は〜。

今日は、明日のECMのリハーサルで重点的に合わせる第3楽章をしっかり練習しました。この楽章は基本的にはゆっくりなテンポなので大丈夫ですが、ピッチがね…。特に弦楽器とユニゾンになるところのピッチが気になってしかたありません。どうか重大なヘマをせずに無事に演奏会が終わりますように…。

昨日練習を休んだおかげで、柔らかめのリードでも気にせずに吹けました。
やっぱり、時々お休みしてリセットするのはいいことです。

3月27日の練習:リードの傾向が変わった

今日は新学期前の最後の準備を仕上げてから、練習へ。
明日からECMも始まりますが、明日は午後は自分の担当する教科の方で仕事が入っているので私はECMはお休みさせていただきました。でも、水曜日からは5月の演奏会に向けて、特にクラリネット五重奏の合奏が本格化しそうです。

というわけで、クロス・キー付近の練習を1ページした後は、Regerのクラリネット五重奏を練習。
「今週は重点的に第3楽章」と予告が入っているので、第3楽章を中心に練習しました。
この楽章のキモはゆっくりしたテンポで朗々と歌いながらも、途中に出てくるエキセントリックな高音域をきれいにまとめるというところでしょうか。高音域が耳障りにならないように、先学期の合奏で注文があった「darkな音」を意識しながら練習しました。

…となると、リードも気にして選んじゃうので、その辺にも時間を取られました。
いつもよりもちょっと硬めのリードの方が高音域が少し太めに鳴る気がするのですが、極端に硬いとppでの入りのタイミングが合わせにくいので、「一体どのリードがいいのやら〜」って感じで試行錯誤。未熟者です。

以前に「good」とかマークしてあったリードが軒並み柔らか過ぎると感じたのは、最近、硬めのリードを好む傾向になってきているってこと?特にECMの活動に参加するようになってからリードの好みの傾向が変わってしまったような気がします。他の人と合わせるということで、しっかり鳴るとか音程が安定するとか色々な要素が絡んで、硬めになってきたのかなぁ?リード楽器の奏者はリードで悩むこと多しです。

3月26日の練習:リードがイマイチ

今日は夕方5時ごろから練習。

リードがイマイチ決まらない。
あ〜でもない、こ〜でもない…と、何枚もリードを取り替えつつ練習。
なんとも効率悪し。

A管でクロス・キーの辺りの練習をさらに1ページ。
苦手な運指の音域だから練習を続けているわけですが、これだけ毎日集中的にやっていると、もう苦手じゃなくなった気がします。この教則本、こんなに役に立つとは思いませんでしたし、自分がこの本をこんなに熱心に練習するとも思っていませんでした。(爆)
アメリカで手に入る他のクラリネットの教則本と比べると印刷が格段にきれいで(ドイツの出版社だしね)、値段が高いこの本、買ってよかったです。

Regerのクラリネット五重奏。
今日も第4楽章を練習。新学期が始まったら1か月半で演奏会なので頑張らなくちゃ。

その後はB♭管でRegerのソナタも練習。
こちらも演奏会に向けて追い込んでいかなくちゃ。

さて、月曜日からの新学期、ECMの先生から月曜日と水曜日の時間割をもらったら、「初日だけはダメ」って言ってあったのにガッチリ予定に入っていて、慌てて電話しました。だ〜か〜ら〜、人の話をちゃんと聞いてくださいってば。でも、直前にちゃんとremindしなかった私も悪かったです。

3月25日の練習:いろいろ考えつつ練習

来週の月曜日からの新学期に備えてお弁当持参で仕事に来てみたら、大学の駐車場はガラ〜ン。なぜ?
おぉ〜、今日はキリスト教徒にとっては、Good Fridayと呼ばれる、Easter前の大事な日じゃありませんか。
私は無宗教なので、その辺の事情はよく分かりませんが、とりあえずは予定していた仕事を片付けました。

午後3時過ぎから練習へ。

先週末から新しいリードを一箱育てていたので、それの仕分け。
A管で順番に吹いてみて、使えそうなリード6枚とちょっと硬すぎるリード4枚にざっくり分けました。使えそうなリードは今後少しずつ練習に使いながら、本番に使えそうなリードとそれ以外に分けて行こうと思います。

A管でクロス・キー付近の練習を1ページ。
その後は、Regerのクラリネット五重奏の第4楽章。
メトロノームを使って速い連符をしっかり練習しました。でも、どうしても最初の一回ではできないところがあり、これが本番までに100発100中でできるようになるのかが微妙…。
今はまだ「例の場所が来るぞ、来るぞ〜」と身構えている部分があるので、成功率を上げてその緊張感を軽減して行きたいです。でも、これって「卵と鶏」のようなもので、「緊張感が軽減される」のと「成功率が上がる」のと、一体どっちが先なのか…?ま、とにかく練習だな。連符の中のどの部分が鍵を握っているか分かっているんだから、あと1歩のところなんですよ。

B♭管に持ち替えて、DebussyのPetit Piece。
前に練習した時は「なんだろう、このもっさり感」と思いましたが、それはアーティキュレーションが雑だったから。付点がある音の長さをちゃんと揃える、どこでレガートが切れるのかをきちんと意識する…その辺が大事です。スロートの辺りの音程をきちんと取ることも必須。音が上ずっちゃうと間抜けに聞こえます。今日は前よりもずっと音楽っぽく聞こえました。

そんなこんなで練習はお終い。

3月24日の練習:今日はB♭管の日

朝から家事と用事をせっせと片付けて、夕方から練習へ。

B♭管でクロス・キー付近の練習を1ページ分。
もともと好きじゃない音域ですが、毎日吹いていると少しはマシになってくるものです。

その後はGermaine TailleferreのArabesque。
高い音域へすっと上がるアルペジオっぽい動きがあるのですが、柔らかめのリードで力を抜いて息を入れると(crescendoなので)、いい感じで上がれます。上がるところよりも、むしろ下の音域に戻るところの方が難しい気がします。ぐらっとしないで、ドタッとしないで、バレリーナの足音もしないような着地をイメージして練習しています。

次はRegerのTwo Pieces。
好き好き〜、大好き〜!いつかピアノ伴奏をしてもらって、ちゃんと演奏会で吹きたいです。そんな機会はあるのだろうか…?ピアノ伴奏してくれそうなECMの先生をうまく丸め込んで説得して、せめて伴奏付きで吹いてみたいです。

最後はRegerのソナタ。
途中のa tempoでテンポが戻りきらなくて重〜くなってしまうところ、ピアノがいたらもっと明確にテンポ感を持てるのかなぁ。この曲はrit.とa tempoが小刻みに繰り返されるので、自分の中でのテンポをしっかり持っていないといけません。でも、速い連符では速くなり、長い音は無駄に長くなってテンポが遅くなるところがイマイチだ〜。頑張れ、自分!

明日はクラリネット五重奏曲も練習しようっと。
春休みが残り3日になってしまって、ちょっと悲しい…。

3月23日の練習:ゆったりした気持ちで練習

昨日は朝からロサンゼルスの領事館にパスポートの更新に出かけました。出発は午前8時。
私が住んでいる町からは車で2時間の距離なので遠隔地在住者扱いになり、午前に申請すれば同日午後に受け取れるシステム。お昼はリトル東京でランチを食べて、日系スーパーで大量に買い出しをして、目的を達成して帰宅したのが午後7時過ぎ。…ということで、練習はお休みしました。

今日は午後3時過ぎから練習へ。
B♭管でクロス・キーの辺りの練習。
指のもたつきと共に、スロートの抜けが悪い感じの音色も改善されて来た気がします。
延々とやっていますが(しかもまだ10ページぐらいある)、やる価値のある練習だなぁということを実感しています。
次は左右の小指が絡むところの練習をしようと思っています。

その後は、Germaine TailleferreのArabesqueを練習。
物悲しいメロディーが美しい曲です。
昨日練習を休んだおかげなのか、ここ最近の噛みグセがなくなって、今日は柔らかめのリードで違和感なく吹けたので、いい感じでした。B♭管を吹くときはクランポンのピンク・ゴールドのリガチャーを使って来ましたが、今日はRovnerのダークで吹いてみました。こっちのほうが柔らかさがあっていいかも…。
次のECMのクラスでソナタを吹く時はこっちにしてみようかなぁ。

その後はA管でRegerの五重奏の第3楽章と第4楽章。
こちらもだいぶいい感じになってきました。
特に第4楽章の頭が痛い連符の部分が、きれいにまとまってきたと思います。

練習した成果がすぐ出るわけではない50代ですが、諦めないで練習を続ければちゃんと成果が出るお年頃でもあります。
投げ出さないっていうのが大事ですね。

3月21日の練習:今日はソナタを

午前中に雑用を済ませて、お昼頃から練習へ。

音出しを兼ねてB♭管でクロス・キーの辺りの練習をして、そこからはRegerのクラリネット・ソナタ。

先学期にピアノと合わせた時には、「一体何がどうしてうまくいかないの?」って感じでギクシャクしていましたが、そこからずっと練習した結果、今は全体像がちゃんと見えていて曲のイメージがはっきりしています。
こういう時にピアノと合わせてみたいんだけどなぁ。

去年の今頃、私はMax Regerという作曲家が存在したことも知りませんでした。
まさか人生初の(そしてもしかしたら唯一の)クラリネット五重奏曲の演奏がRegerの作品になろうとは…。そして、彼のソナタや小品までこんなに好きになってしまうとは…。どこに出会いがあるかわかりませんね〜。

今後、演奏会までに克服すべきは、最初の一音の入り。
ppなんだけど、ビビらずに拍の頭でピシッと入ること。
頑張れ、自分。I know I can do it.

3月20日の練習:朝練習

昨日練習を休んだので、今日は気分も新たに朝から練習へ。
春休みの週末のキャンパスはほとんど人影もなく、とても清々しかったです。
大学のcarillonの奏者が練習に来ていて、あんな大儀な楽器なのにきちんと基礎練習をしていたので感激。
どんな楽器でもどんなベテラン奏者でも、ちゃんと演奏しようと思ったらちゃんとした練習が必要で、それを淡々とこなしているってことさ。

今日はA管でRegerのクラリネット五重奏曲の第2楽章から。
この楽章、一番最初にECMの先生からお話があった時に引き受けた楽章で、伸びやかに歌えるところがとても好きです。その後、クラリネット五重奏曲は演奏する範囲がどんどん長くなっていったのですが、最初にこの楽章が好きになれなかったら、他の楽章まで頑張ろうと思えたかどうか…。そういう意味ではとても思い入れのある楽章です。しか〜し、他の楽章に「練習しなきゃヤバイ」部分が多いため、普段あまり練習時間が取れない楽章でもあります。今日は久しぶりに丁寧に練習しました。

その後はB♭管に持ち替えて、DebussyのPetit Piece。
とても穏やかな曲です。難しくはないんだけれど、よどみなく流れていく小さい小川のような風景を描くのは割と神経を使います。スロートの辺りから少し上の音までの狭い音域=音程や音色がイマイチ安定しない音域が続くので、下手に吹いたらすごく下手に聞こえる曲だと思います。また練習しようっと。

それからRegerのTwo PiecesのTarantella。
これも好きな曲です。忍び足で背後から獲物に近づき絡め取る悪女のような雰囲気がする曲。臨時記号が多すぎるところがネック。悪女、椅子にぶつかり盛大にコケる…といった感じでしょうか。これもまだまだ練習が必要。

reedtrimmer.jpgさて、Reed Trimmerなるものを手に入れました。高校の時に使って以来なので、30数年振り!!当時から全く進化していないっていうのが何とも…。

硬すぎるリードにはドリルで穴をあけ、柔らかすぎるリードは先端を髪の毛1本分ぐらいカットして、一箱の中のリードをできるだけ多く使おうという魂胆です。本番用にはならなくても、練習には十分使えそうです。

本当はこの辺で一箱開けて、5月の本番用をちゃんと選んでおかないといけないと思う…。面倒くさいなぁ…でも春休み中にちゃんとしておこうかなぁ…。