6月30日の練習:練習の短期目標設定

今日はお昼前にはオフィスに行って、年度末のオフィスのお片づけを…。
この1年間に届いたダイレクト・メールをシュレッダーにかけて処分。個人情報が載っているものは必ずシュレッダーにかけて捨てています。でも、こまめにすればいいのにガッツリ貯めこんでから一気にするので結構大変です。時には未開封の封筒から新しいクレジットカードが出てきて焦ったりします。今日は思ったよりもさくっと終わりました。最近はペーパーレスが進んでいるからね〜。

練習は午後3時頃から。

A管でスケール。
せっかくリウマチで指の力が抜けているので、こんな風に軽〜くトーンホールを押さえるという感覚を後々も覚えていられるように、力を抜いて軽く滑らかに吹くのがゴールです。長調の1番(単純な上行、下行のスケール)だけを全て連続でなめらかに。まだ全調は行けていませんが、指の動きにムラが出ないようにメトロームを少しゆっくりセットして淡々と練習しました。長調が終わったら、短調の1番も同様に練習しようと思います。

その後はQuasi Kwasiの後半部分。
やっぱり5ページ目が鬼のように難しい…たいていの場合の連符は何か調性があって次の音が少しは予想がつきますが、5ページ目に出てくる連符が謎すぎる!!なぜこの音の並びなのかがさっぱり…。その後は少し楽になるので、ここは辛抱して練習するしかないなぁ。

最後はBergの"Four Pieces"のflutter tonguing。
flutter の練習は毎回大抵30分ぐらい「あ〜でもない、こ〜でもない」と試行錯誤しているのですが、今日は「あ、舌の位置はここかも」と思えるいい瞬間があり、そこに舌を立てる(ようにして空気の抵抗を作る?)と、かなり長い時間パルパルとflutterの音が出ました。もしかしたら、これが正しい位置?もうちょっとなのかも。今日も1歩進みましたが、ある瞬間、急に混沌とした森を抜けて視界がぱ〜っと開けるようなbreak throughがあるのかも…それをワクワク期待しながら地道〜な練習をしています。

明日も楽しく練習しましょう。

6月29日の練習:基礎練習とflutterのみ

今日は木曜日、毎日飲んでいるステロイド剤に追加して、週に一度抗リウマチ剤を飲む日です。まだ2回目ですが、飲むとちょっと疲労感というかダルさが出ます。
だから、飲むのは木曜日。新年度が始まった時に、平日のバリバリ仕事がある時に倦怠感に見舞われたら困るので、週末直前に飲むことにしました。

今日は日没頃から練習へ。
A管でスケールと三度のスケール、Carbonareの教則本の高音域とスロートの練習をしたら、ちょっと遅くなってしまったので、そのままA管でflutter tonguingの練習をしました。
開放のソの音はflutterがしやすいので、その音でできるだけ長くflutterの状態をキープする練習。いい具合に喉が振動してくれる時と、音を伸ばすことに意識がいってしまって喉が締まり振動が止まってしまう時があります。楽譜に合わせてflutterをするのが難しいのは、きっと楽譜に意識が行ってしまって「喉をリラックスしよう」という部分を忘れてしまうからなんでしょうね〜。それでも、前よりはスムーズにflutterの音が出たので、まぁ1歩前進ってことにしておこう。

最近は家でテレビを見ている時も、喉をパルパルと鳴らしています。猫が喉を鳴らすpurringの音に近いのがいいらしいので、うちの猫の様子を観察しつつ一緒にpurring。猫の方が格段に上手です。悔しい!

今日よかった点:
完全にgrowl奏法から脱却して、唸らなくなったこと。自分の中では振動させる場所の違いがはっきりしていますから、この点はもう大丈夫!
そして、指の力がいい具合に抜けていました。関節リウマチのおかげで(?)、以前よりも握力がなくなり指に力が入らないんですよ〜。

何事にも、悪い面もあれば、いい面もあるのさ〜。

明日も楽しく練習しましょう。

6月28日の練習:今日からA管も復帰

昨日はパンク騒動で練習を断念しました。お昼頃に家に帰る途中、車の右後方からバホバホした異音と感触が伝わってきて、最初は「トランクの中の荷物が移動しているのかな」と思ったのですが、こんなことは今までなかったので車を路肩に止めて確認したら、右の後輪がパンク…。ロードサイド・サービスを呼んでスペアと交換してもらい、更に保証期間中だったので購入したお店で手続きして割引価格でタイヤを購入してスペアと交換してもらい…なんかぐったりしちゃいました。高速道路を運転してる時じゃなくてよかった…。

今日は、夏のクラスを教えている先生の事務仕事のお手伝いのために昼頃に出勤し、そのまま午後に練習へ。

今日からA管も練習に復帰です。
関節への負担を減らすため、そして、「楽器を組み立ててマウスピースをつける」という捻りの多い動作がリウマチの関節には非常に苦痛だったために、しばらくB♭管だけを持ち歩いていました。
でも、治療を開始してからは痛みがほぼなくなり、日常生活の中の動作は普通にできるようになったので、A管も練習に加えました。
夏休みの練習メニューとしては、基礎練習はA管で、曲の練習はB♭管で…と、持ち替えてすることにしました。

今日は久しぶりのA管でロングトーンと、Carbonareの教則本をして、その後はQuasi Kwasiの5ページ以降を練習。6ページ目はともかく、5ページ目は結構大変です。この曲はこのページさえ制したら通せるところまで来ています。もうちょっとだ〜。

その後はBergの"Four Pieces"のflutter tonguingの練習。
今日も1歩前進…でも、道のりは長いなぁ。でもでも、楽にマスターできようなことだったら、きっと去年のうちにできるようになっていたわけで、諦めずに続けていくことが大事なのだよ〜。簡単なことじゃないからチャレンジしているんだし…大して練習しなくてもできることだけをしているんじゃ、上手にはならないもんね。

今日は指の力がいい具合に抜けて、軽く指が動きました。これはリウマチの怪我の功名かもしれません。力の入れ方がリセットされた感じと言いましょうか…。

明日も楽しく練習しましょう!

6月26日の練習:3歩目…?

今日は午前からミーティングがあり、その後、秋学期の準備をしたりして(←気が早い!)久しぶりにまともに仕事をしました。で、何だか疲れちゃったので、「今日は練習休んじゃえ〜」と帰宅したのですが、家の中が暑くて耐えられない!日中の暑さはそんなでもなかったのですが、今日は街路樹の剪定があったので埃が入らないように窓を閉めて出勤したので、熱気がこもっちゃったんですね。
じゃあ避暑も兼ねて練習に行くか〜と思い立ち、日没頃に再びキャンパスに戻りました。

実は気になっていたこともありました。
それはマウスピース。
今使っているマウスピースの先端、しかも内側部分がだんだん白っぽく磨耗して来ているのに気がついたんです。今すぐ買い替えが必要ではないと思いますが、秋学期になって本格的に演奏会の練習が始まる前に、せめて「予備」を入手しなくては…。
「どうする?日本から選定品をお取り寄せ?この際、近所の楽器店で他のモデルも試奏して自力で選ぶ??」と悩んだ時に、「そういえば吹奏感がちょっと合わない気がしてあまり使っていなかったマウスピースがあったよね〜」と思い出したんです。
3月に吹き比べをした、手元にあるマウスピースの中の1号、3号、4号と現在のものを吹き比べてみました。で、結論としては、今のがダメになったら4号か3号を使えば大丈夫だわね〜ということで、今回の購入は見送りました。

練習はBergの"Four Pieces"の中のflutter tonguingの部分を練習。
昨日よりもすんなりflutterを始めることができました。1歩前進??
でも、持続時間が短い。無意識に口の中の空洞の形、舌の位置などをflutterではない状態に戻してしまっている気がします。う〜ん。

flutterの方法を説明しているサイトには「力を抜いて、喉の奥を広げる」と書いてあることが多いのですが、「力を抜く」これには賛成。だって力が入っていたら振動が起きる余地がないから。
でも、「喉の奥を広げる」は本当なんでしょうか。振動するための空間を作ってあげるということ?
理論的には、空気の通り道が狭くなるから物体と空気の摩擦が起こるわけだから、どこかに狭める部分も必要なんじゃないのかなぁ。例えば日本語のスの音とツの音の発音を比べたら、(舌の位置が口蓋に近い)ツの方は明らかに空気の通り道が狭まり、そのために空気が擦れる音が発生するわけですが、flutterはそれとは違う理論で発生する音なのかなぁ。
ちょっと考えすぎたので、ここでflutterの練習は小休止。

最後はQuasi Kwasiも軽く練習しました。相変わらず5ページ目に入ると沈滞…明日はこっちから練習しよう。

明日も楽しく練習しましょう!

6月25日の練習:あと98歩…

今日は夕方練習へ。

まずはスケールとアルペジオでwarm-up。
その後は、Bergの"Four Pieces"の第3曲。冒頭部分のリズムが掴みにくく、やたらとflutter tongingがあるのであまり練習していませんでしたが、今日はまず冒頭のリズムをきっちり理解するところから始めました。Moderatoぐらいのテンポの8分の6拍子を、テンポを落として、8分音符1つ分の長さでメトロノームを鳴らして、リズムがいい加減にならないように練習。その後、2拍でカウントする状態に戻して練習。さらにテンポも指定のテンポに近づけて練習しました。
リズムが甘くなってしまうのは、吹いている音の長さよりも休符の長さの問題です。休符の長さがいい加減になると、小さいズレが積もり積もって、せっかくのフレーズが崩れてしまうので要注意です。

第3曲をさらに進めて行ったら、ちょっと予想外に嬉しい出来事がありました。
途中に出てくる開放のソの付近のflutterがかなりそれらしく吹けたのです。
喉(のどちんこ)が振動するプルプル感もわかりました。
「あ〜、この部分がこんな風に振動するんだね」ということを体感できました。
growl奏法からflutter tonguingへの道のりが100歩あるとしたら、今日は2歩目ぐらいかな。
毎日練習して、あと98歩前進すれば、flutterをマスターできます。そして、私の夏休みの残り日数はかなりそれに近いので、この夏こそflutterをマスターするという目標は達成可能かもしれません。

その後は残りの3曲も軽く練習し、数日ぶりにQuasi Kwasiも練習しました。4ページ目は大丈夫、残りは2ページです。

明日も楽しく練習しましょう!

Toe Tube

先日買ったcorn padがなかなかよかったので、もっとコスパのいい製品を買ってみました。
YouTubeならぬ"Toe Tube"。
toetube.jpg

自分の好きな長さに切って使うもので、この2本からは10個以上の親指プロテクターが作れる計算です。
ただ問題点は、この製品は内側全周にシリコンの層が貼り付けてあるので、あまり伸びがよくないんです。ずっとはめていると親指が締め付けられる感じ…。

そこで、指の腹の方に来る部分のシリコン層をはがして切り取ってみました。布地だけの部分は伸縮がいいので、これでバッチリになりました。

いろいろな商品名のものがあると思いますが、こちらは『Zen Toes』
「アメリカあるある」なんですが、アメリカ人は日本語の中の「禅」という言葉に「心の平穏」のイメージを強く重ねているので、何か心が休まるものがあると、"zen"という言葉を使って形容したがります。この製品の場合は、「足の指の痛みが和らいで心が安らかになる」ってことなんでしょうね。
他には「よく切れる刃物」=ninja、「身体能力が高い人」=ninja、「折りたたんで省スペースで保管できるもの」=origami、「前身頃が打ち合わせになっている服」=kimono、「袖の幅が袖口まで同じ服」=kimonoという感じで、「そういうイメージなんだなぁ」という日本語を製品名につけることが多いです。

最近見て笑ったTVコマーシャルは、コーヒーメーカーがNinjaだったような…。
あ〜、忍者はコーヒー飲んでなかったから、多分…。

6月24日の練習:growlからflutterへの道のり…

今日は夕方練習へ…。

今日もBergの"Four Pieces"を集中的に練習しました。
まずは第4曲のこの部分。

4th-peice.jpg

テンポは3連符の一つが88ぐらい。イメージとしてはラとドのトレモロがじわじわ減速していく感じなのですが、ピアノが3連符で動いているので、適当に減速せずにタイミングを合わせる必要があります。メトロノームでちゃんとテンポを取って、拍の変わり目を意識しながら練習しました。それにしても、この二つの音の組み合わせ…「嫌なところを狙って来たね、Bergめ〜」って感じ。
その後は最後の方のエキセントリックな部分も練習して第4曲は終了。

練習の後半は私の難所、flutter tonguingの部分を練習。
去年の練習の成果で(?)、なんちゃってgrowl奏法ができるようになりましたが、それだと唸っている声が聞こえてしまうので、「声帯を震わせずに(=唸り声を出さずに)、喉を震わせる」というのが課題です。
Bergの曲には第1曲に1箇所、第3曲に2箇所、flutter tonguingが使われています。

flutter.jpg

し、か、も、楽譜を見たらわかるように、指示には"quasi"とついている部分と、そうじゃない部分があるのです。
"quasi"は「〜っぽく」という意味なので、この指示がないものよりは軽いflutterをしてほしんだろうと思いますが、そんな細かい区別ができればな!(怒)

怒っていてもしょうがないので、今日はかなりの時間を使ってgrowlではなくflutterの感覚をつかむ練習をしました。
一瞬できる時もある…でも、まだできない時の方が多いです。
去年の夏はそれに耐えられなくなってやり易かったgrowlに逃げてしまい、最終的にはflutterを習得できないまま終わってしまったんだわ〜。
今年は辛抱、辛抱。

明日も楽しく練習しましょう!

6月23日の練習:指の脱力に成功!?

今日は午後4時過ぎに練習へ。

音出しをかねてスケール、三度のスケールなどをしながら、新しく仕込んでいたリードを試してみました。
今回の箱は大当たり!
全体的に柔らかめで、私が好きな傾向のリードが多く、使えないものが一枚もなし!
硬さがよくてもスロートの音が詰まっちゃうんだよね〜とかいうこともなく、お得感たっぷりでした。

練習は昨日に引き続きBerg。
特に4曲目の譜読みと細かい連符のタイミング、高音域にホップ、ステップ、ジャンプ的に上がっていくクライマックスちょい手前の部分などを練習しました。
他には1曲目のflutter tonguingが出てくるところ。昨日よりも半歩前進ってところでしょうかね〜。flutterとそうじゃない部分の音の切り替えも3回に1回ぐらいは何とかできるようになりました。「毎日練習すればきっとできるようになるさ〜。去年できなかったのは、具体的にこの曲のこの部分でflutterがしたいという目標がなかったからなんだよ〜」と自分に言い聞かせて日々練習です。

今日は指の力がいい具合に抜けていて、動きをコントロールしやすかったです。
今までどれだけ指に力を入れていたんだか…。
トーンホールを軽〜く押さえるだけで音は出るんだ。いや、押さえるというよりも寧ろ指をトーンホールやキーに載せているという感じで十分なんだということがわかりました。この感覚、初めてかもしれません。それで音は出るし、上の音域への跳躍もすんなりいくんです。明日もこの感じで吹いてみようと思います。

明日も楽しく練習しましょう!

6月22日の練習:今日もBerg

今日の練習もBergに集中。

4つの曲がある中で、2番は私が得意な雰囲気の曲なのでOK。
1番はflutter tonguingの部分以外はいい感じです。
4番はエキセントリックな連符と高音での怪鳥の叫びのような部分が好きなのですが、それ以外の部分が難しい…ピアノと合わせるきっかけがない感じ。先生が合わせてくれるんだろうか…。ちゃんと分析、解説を賜らないと意味不明なままで終わってしまいそう。
問題は3番。リズムを読むのに苦労しています。flutter tonguingもしこたま出てくるし…。

flutter tonguingは一瞬コツがつかめたり、振り出しに戻ったり…まだまだまだまだ研究、練習が必要です。

いろいろ困難な点がありますが、この曲、大好き!
実質まだ2時間ちょっとしか練習していないんだから、今はできない部分が多くて当たり前さ〜。

最後にQuasi Kwasiもちょっと練習。
4ページ目、5ページ目がまだ危なげというか適当というか…。でも、完成させらるという感触です。夏休みはまだ3カ月も残っているんだから、Quasi Kwasi IIIも練習して、3曲通して演奏するという目標を目指そうかな。

明日も楽しく練習しましょう。

6月21日の練習:今日はBergを集中的に

今日は注射の効き目が少し薄れてきたのか、昨日よりも痛みがありました。痛みというよりは、炎症によるジーンとする痺れのようなものです。でも、全体的には月曜日に専門医の診察を受ける前と比べたら信じられないほど調子がよく、階段も普通に降りられるし、物をつまむとかひねって蓋をあけるとかいう日常の動作にはほぼ支障がなくなりました。

練習も絶好調…と言いたいところですが、今日は自分ができないところを中心に練習したので、そういうわけにも…。

スケールで音出しした後は、Bergの"Four Pieces"の譜読みを進め、1曲目にあるflutter tonguingの部分を時間をかけて練習しました。シャリュモー音域なのでflutterがしやすい音域なのですが、スラーがついた装飾音から飛び込んでいくとflutterにならない…。
う〜ん。難しいなぁ。単独だとflutterできる音なんですが、それでも振動している部分がまだ声帯に近すぎるんです。で、それを意識しすぎると唇が振動するような感じになってしまう…。まだまだ練習が必要です。

そしてBergの試練はそれだけではありませんでした。
音楽用語がドイツ語…え〜、やめて〜。出版する時に誰かがイタリア語、せめてフランス語に直してくれればよかったのに…。
今日の午後は家でせっせと音楽用語の意味調べ。手元に楽譜がなかったので(パソコンにPDFは入っていましたが)、メモ用紙にせっせと書き留めて練習に持って行きました。いつかはこれを楽譜に書き写さないと…。

germanterms.jpg

最初から最後まで指示が細かく、ピアノ譜もとても複雑そうなので、クラリネットとピアノを合わせていくのも大変だろうなぁ。でも、アンサンブルはそこが楽しいので、夏の間は自分のパートをせっせと練習して合奏に備えておこうと思います。(ピアノとの合奏は、この曲がECMのレパートリーになれば…という話ですが、個人的にすごく好きな曲なので練習は続けるつもりです。)

その後はChyrzyńskiのQuasi Kwasiの5ページ目の譜読み。
4ページ目の後半から5ページ目、思った以上にリズムを理解するのが難しいです。
でも、じわじわと譜読みと練習を進めています。
今日はこの動きがサクッと決まって嬉しかったです。
「あ〜、指が動く〜!回復しているんだ!!」という実感に包まれました。

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よっしゃ〜、明日も楽しく練習しましょう。