6月25日の練習:あと98歩…

今日は夕方練習へ。

まずはスケールとアルペジオでwarm-up。
その後は、Bergの"Four Pieces"の第3曲。冒頭部分のリズムが掴みにくく、やたらとflutter tongingがあるのであまり練習していませんでしたが、今日はまず冒頭のリズムをきっちり理解するところから始めました。Moderatoぐらいのテンポの8分の6拍子を、テンポを落として、8分音符1つ分の長さでメトロノームを鳴らして、リズムがいい加減にならないように練習。その後、2拍でカウントする状態に戻して練習。さらにテンポも指定のテンポに近づけて練習しました。
リズムが甘くなってしまうのは、吹いている音の長さよりも休符の長さの問題です。休符の長さがいい加減になると、小さいズレが積もり積もって、せっかくのフレーズが崩れてしまうので要注意です。

第3曲をさらに進めて行ったら、ちょっと予想外に嬉しい出来事がありました。
途中に出てくる開放のソの付近のflutterがかなりそれらしく吹けたのです。
喉(のどちんこ)が振動するプルプル感もわかりました。
「あ〜、この部分がこんな風に振動するんだね」ということを体感できました。
growl奏法からflutter tonguingへの道のりが100歩あるとしたら、今日は2歩目ぐらいかな。
毎日練習して、あと98歩前進すれば、flutterをマスターできます。そして、私の夏休みの残り日数はかなりそれに近いので、この夏こそflutterをマスターするという目標は達成可能かもしれません。

その後は残りの3曲も軽く練習し、数日ぶりにQuasi Kwasiも練習しました。4ページ目は大丈夫、残りは2ページです。

明日も楽しく練習しましょう!

Toe Tube

先日買ったcorn padがなかなかよかったので、もっとコスパのいい製品を買ってみました。
YouTubeならぬ"Toe Tube"。
toetube.jpg

自分の好きな長さに切って使うもので、この2本からは10個以上の親指プロテクターが作れる計算です。
ただ問題点は、この製品は内側全周にシリコンの層が貼り付けてあるので、あまり伸びがよくないんです。ずっとはめていると親指が締め付けられる感じ…。

そこで、指の腹の方に来る部分のシリコン層をはがして切り取ってみました。布地だけの部分は伸縮がいいので、これでバッチリになりました。

いろいろな商品名のものがあると思いますが、こちらは『Zen Toes』
「アメリカあるある」なんですが、アメリカ人は日本語の中の「禅」という言葉に「心の平穏」のイメージを強く重ねているので、何か心が休まるものがあると、"zen"という言葉を使って形容したがります。この製品の場合は、「足の指の痛みが和らいで心が安らかになる」ってことなんでしょうね。
他には「よく切れる刃物」=ninja、「身体能力が高い人」=ninja、「折りたたんで省スペースで保管できるもの」=origami、「前身頃が打ち合わせになっている服」=kimono、「袖の幅が袖口まで同じ服」=kimonoという感じで、「そういうイメージなんだなぁ」という日本語を製品名につけることが多いです。

最近見て笑ったTVコマーシャルは、コーヒーメーカーがNinjaだったような…。
あ〜、忍者はコーヒー飲んでなかったから、多分…。