8月31日の練習:短調のスケール終了〜!

今日は職場の他のオフィスに用事があったのでお昼頃に出勤 (お〜、この言葉懐かしい!)、そのままオフィスで仕事を片付けてから練習へ。

スケールはD minor、アイヒラーの本に載っている順番に短調のスケールをして来ましたが、これが最後です。
めでたく全部のバリエーションを練習しました。
明日からは何をしようかなぁ。
長調と短調をセットにしてバリエーションの中のいくつかを練習するとか、いくつかの長調をセットにしてバリエーションの中の1つを練習するとか、今日が折り返し地点だと思って後ろから順番に短調だけもう1巡するとか…ちょっと考えてみようと思います。

先日から仕込んでいたリードの試奏。
今日はさらっと半音階を吹いただけですが、柔らかめなのが5枚、まあ丁度いいかなぁというのが4枚、硬めなのが1枚。
仕込みを始めた翌日にリードの発掘をして使えるリードが結構あったので、新しい箱のリードはこのまま少し寝かせておきます。

曲の練習はTango-Etudeの2番、3番を軽く。今日はあまり調子がよくなかったなぁ…。この曲も少し寝かせて、練習して来たことがinternalizeされる時間を持った方がいいのかもしれません。週末は他の曲をもっと練習しようっと。

明日も楽しく練習しましょう!

8月30日の練習:注意力散漫〜!

今日は結構遅い時間に軽く練習へ。

スケールはG minor、♭は2つだけ。
今まで演奏してきた曲にもよく使われていた、馴染みのある調なので、全部のバリエーションをサクッと練習できました。

曲の練習は、Tango-Etudeの2番と3番。
テンポの変わり目やアーティキュレーションに注意しながら練習しているんですが、特に3番はテンポが上がるとアーティキュレーションが適当になってしまう箇所があちこちあって頭が痛いです。調子に乗ってどんどん流している感じ…でも、それじゃダメなのよ。
注意力散漫〜!

明日はもっと神経を使って、でも、楽しく練習しましょう。

8月29日の練習:今日はLutoslawski

今日は晩御飯の後で練習へ。

スケールはC minor、♭が3つだけなんて天国のようです。
全部のバリエーションを楽しく練習しました。

曲の練習はLutoslawskiのDance Preludesの1番と3番。
すご〜く久しぶり。忘れちゃってるほどではありませんが、練習していないんだから上手くなっているわけもなし。この曲は1曲毎に曲調が違うので、実は私の苦手分野なんですよね〜。でも、好きな曲なのでもうちょっと集中して頑張ろうと思います。楽譜を買ったのは2015年の秋の終わり頃ですもんね〜、その頃よりはずっと吹けるようになったのできっちり取り組んでレパートリーにするなら今だ!

その後はMax Regerのクラリネットソナタ3番を…。これは2016年の春、Regerの没後100年を記念するECMの演奏会で第1楽章だけ演奏したのですが、実は全楽章が好き。いつか全曲通して演奏したいと思っています。残念ながらECMではもう演奏するチャンスはないと思うんですけどね…。

最後はTango-Etudeの3番を。
5連符の後で動き出すところ時々リードミスをするのは何故だろうと気になって自分の指の動きを意識してみたら、クロスキーを押さえている左手人差し指がクロスキーからトーンホールに移動するのが微妙に遅れるんですよね。その状態で次の音の息を入れちゃうことがリードミスの原因。原因がわかったら、リードミスはなくなりました。

今週後半はDance Preludesを引き続き、そしてBergも練習しようと思います。

明日も楽しく練習しましょう!

8月28日の練習:口内炎ができちゃった…

今日は朝から下唇の内側が痛い…。
クラリネットを吹く時に下の歯が当たるところが一箇所…私の下の歯の少し尖っている箇所が当たるところです。リードを選ぶ作業をしている時に普段よりも硬めのリードもそれなりに試奏していたのでツケが来た感じです。

実は、お昼過ぎにリウマチの専門医の診察があったのですが、口内炎は抗リウマチ剤の副作用の1つでもあるので、お医者さんに「口内炎ができたりしてない?」と質問をされてドキッとしました。で、「口内炎のようなものはあるけれど、それは毎日クラリネットを吹くからであって、抗リウマチ剤の副作用じゃないと思う」ということを説明する羽目になりました。今まで楽器を吹くことに対してドクター・ストップとか何かしらの制限がつくんじゃないかと心配してクラリネットのことはお医者さんには隠していたのですが、今日何も言われなかったのでこれからは大ぴらにできます。

病院の帰りに直接大学に行ったので、練習はいつもよりもずっと早く午後3時半頃から。

スケールはF minor、♭が4つ。
Fから始まると上の音域まで延々と続くので長くて疲れますが、調としては難しくはないので全バリエーションを練習しました。
残すは3つの短調、♭が1つずつ減っていくので、ここからはきっと楽勝…だと思う。

曲の方はTango-Etudeの2番と3番を軽く。
どちらも通せるようになりました。ピアノ伴奏と合わせなくていいのなら、このまま演奏できそうな勢いです。丁度1カ月前のmasterclassでTango-Etudeの3番を始めて聞くまでは、この曲も作曲者の名前も聞いたことがありませんでした。そこから約3週間練習して、ある程度通せるようになったことに感激!頑張ればできるじゃないか〜、自分!まだ伸びシロあるのかもよ、自分?

夏休みの残りも丁度1カ月…来月の28日から授業が始まります。(実質的には3週間…その辺りから準備のためのミーティングが入ってきます)ここからはDance Preludesなど、まだ形になっていない曲にも時間を割いて練習していかねば…。

明日も楽しく練習しましょう!

8月27日の練習:練習終わりにしていること

今日は午後7時頃に練習へ。

スケールはB♭minor、♭が5つ。
でも、昨日までの♭が6つよりもぐっと楽になった感じがあって、今日は全バリエーションを練習しました。あと4つの調で夏休みになってからの短調スケールも1巡します。

曲の方はtango-Etudeの3番、2番。
演奏する時に気をつけるポイントは昨日と同じです。ただ吹いているだけにならないように注意点にフォーカスして練習しました。

Bernsteinのソナタは第1楽章、第2楽章ともに難しいところだけ練習しました。
数日間があいていますが、割とよくできました。
最後の方に連続して出てくるアルティッシモのF#の音がね〜、イマイチ決まらない…ピッチをちゃんと一発で当てるように要練習だ〜。

Dance Preludesの3番も練習しました。
これは散々だったかも…。Dance Preludesはもっと集中して練習して、自分なりの形を作ってしまわないとダメだわ〜。

今日は練習前にマジカル・リングを新品と交換しました。最近スロートの音域がなんかスッキリ抜けないのはリードのせい?バレルのせい??とか悩んでいたのですが、「もしかしたら…」と思ってマジカル・リングを新品と交換したらあっさり解決しました。
今まで使っていたリングと新品のリングを並べてみると違いは一目でわかります。
magicalring.jpg

古い方は光沢がなくて、表面の加工がすっかり取れてしまっていました。感触もふにゃふにゃと弾力がなく、練習後には中にたっぷり水分を含んでいる状態でした。新しい方は練習後に取り出した時も形をしっかり保っていて、弾力があります。多分こんな小さいことが原因だったんだろうと思うので、これでしばらく様子を見てみることにします。

さて、ここのところ練習が終わって片付ける時に必ずしていることがあります。
それは、「トーンホールに溜まった水分を完全に取り除く」こと。
こちらのブログで紹介されているのを見て、確かに!と思ったので、その後は毎回の練習の終わりに、スワブを通して各部を外しながらジョイントの水分を拭いて、仕上げに上管のキーにペーパーをはさんだ状態でこれをして水分を完全に取り除いています。結構意外なところに水分が残っているので驚きです!

私は日本の専門店以外に修理に出したことがないので、アメリカの楽器店に楽器を持ち込む勇気がありません。
だから、タンポの寿命はできるだけ伸ばさなければ!濡れた状態で楽器をしまって自然乾燥させてしまうことを繰り返すとタンポが痛むのは当然なので、一手間かけて水分を取ることは大事だなぁと思います。

さあ、明日も楽しく練習しましょう!

8月26日の練習:スケールの練習が役に立った実感

今日も晩御飯の後で練習へ…。
海のそばにあるキャンパスは少し霧が出ていて、オフィスに置いてあるフリースを着て丁度いいぐらいの肌寒さでした。しか〜し、明日から数日間は熱波の影響で高い気温に注意するようにと市から数回お達しが来ています。どんだけ暑くなるんだか…?

スケールはE♭ minorの続き。
昨日の続きなので、割とスムーズにバリエーションを終えることができました。

今日は久しぶりにBrahmsのソナタの1番、第1楽章をおさらい。
するとどうでしょう、中間部分の転調したところがE♭ minorではありませんか〜。前に練習した時にはこの部分の調が何だとか考えてもいませんでしたが、さすがに今さっき練習した調なのでたくさんの♭に惑わされることなく吹けました。
「今取り組んでいる曲の調のスケールを練習するといいよ」と聞いたことがありますが、それでは学期中には演奏会用に練習している曲に合わせて1つか2つの調しかスケールが練習しなくなってしまうので、そのアドバイスのことはすっかり忘れていました。でも、今日は「スケールの練習は役に立つんだなぁ」ということをしみじみ実感できました。

アイヒラーのスケール、最強ですな。コスパもいいし(爆)。
日本人のクラリネット奏者なら誰でも持っているこのスケール、本棚の肥やしにしちゃったら勿体ないです。毎日30分でかなり勉強になります!

今日はリードのレスキューもしていたので、曲の方はTango-Etudeの2番のあちこちにあるテヌートからの動きを取り出して、そこだけを練習しました。
tenuto→アクセントが付いた音からのaccelerando→スタッカートと共にrallentandoという動きが繰り返し出てくるのですが、「テヌートの部分でせき止められていた石ころが、アクセントの音ではずみがついて動き出し勢いよく坂道を下っていき、最後は平地について勢いを失って止まる」というイメージで演奏しています。
動き出すには動き出すだけの力が、止まるには止まるだけの力が働くことが必然なわけで、その必然性をきちんと表現したいです。

さてリードのレスキューとは、「以前の選考に漏れたリードの中から、"今の曲になら使える”というリードを発掘する」ことです。特に、冬学期、春学期は高音域がキマるリードを中心に選んでいたので、選ばなかったリードの中には高音域はイマイチでも中音域の鳴りがいいものもあるかなぁと思って…。案の定、春休みの辺りに選考に漏れたリードの中から、10枚ほど使えそうなものをレスキューしました。

明日も楽しく練習しましょう!

リードを一箱開けてみた

あと1カ月で新年度が始まるので、新学期用に…と思って、リードを一箱開けてみました。

人によって方法はいろいろあるようですが、私の場合:
   1. 個別包装を開けて、全部のリードをプラスチックのケースから出す。
   2. ヨーグルトカップに入れた水に、リードを浮かべる。
   3. 水が満遍なくしみるように時々上下を返しつつ、4、5分待つ。(←お料理っぽい)
     キッチンでしているので、その間食器を洗ったりして時間を潰す。
   4. リードを水から出して、水をしごくようにしてペーパータオルの上に並べる。
   5. ペーパータオルで水を取り、ケースに入れて完全に乾かす。
   6. 翌々日に2〜5を繰り返す。さらに翌々日にもう一度2〜5を繰り返す。
    (=合計3回水につけて、乾かす)

こんな工程を経てから練習に持って行きます。
最初は1枚ずつ、半音階、スケール(レガート、スタッカート)、スロートの抜け具合の確認をして、硬さをチェックして番号を振ります。
次回からは、少しずつ練習で使いながら、硬すぎるリードをリード活性化スティックでゴシゴシして使えるかどうかチェックしたり、柔らかすぎるリードの先端をトリマーでカットしたりする作業をします。いい具合に鳴るようになったら、マウスピースとリガチャーの位置を油性ペンでマークします。これをしておくと、次に使う時にどこに合わせたらいいのか悩まずにすみます。

こんな風に手間をかけて調整しているのに、リードは消耗品なのでこの工程は永遠に繰り返されるわけで、面倒だなぁと思います。練習中にこれというリードがなくて「クラリネットがリード楽器でなければ、こんな苦労はしなかったのに…」と声に出して呟いていることも多いです。だからレジェールのリードも何種類か試したんですが、やっぱり天然物には敵いませんでした。

今回の一箱が当たりでありますように…。
大学時代に、まだリードが個別包装されてなくて、プラスチックの四角いケースから取り出してそのまま吹いていた頃にも同じことを祈っていました。結局のところ手間をかけても手間をかけなくても同じなんじゃないの?(←身も蓋もない…)

一箱開けちゃったのでまたリードを注文しなきゃ…。(いつも家に二箱以上はストックがあるようにしています)

8月25日の練習:アーティキュレーションに悩む…

今日は晩御飯の後で練習へ。

スケールはE♭ minor。
♭が6つで頭痛い〜。私がとにかく嫌いなのはド♭…。
今日はバリエーションを半分しました。残りは明日頑張りましょう。

曲の練習はTango -Etudeの3番と2番。
今日はアーティキュレーションに集中して練習しました。
3番はアクセントの音、スタッカートの音がさらっと流れていかないように注意しながら練習。2番はまったりしている中にもアクセントの音があるので、そこが他の音に紛れてしまわないように練習。2番は息継ぎ用のマークと曲の切れ目のマークが一致しないところが何箇所かあるので、その辺をもう少し考えてみたいです。息継ぎなんて別に指示してくれなくてもいいのにさ〜。
アーティキュレーションやら息継ぎやら悩みだすとキリがないわ〜。でも、普段はあまり注意を払わずにざっくり演奏しちゃってるんだと思うので、こういう時に時間を割いて練習するのはいいことかもしれません。

明日も楽しく練習しましょう!

8月24日の練習:大衆小説 vs. 純文学

今日は午後の早い時間に練習に行って、手持ちのマウスピースを吹き比べて、間に合わせに使えそうなものを選びました。
明日、もう一度練習に使ってみますが、2013年、オンラインショップで最初に買ったB40、案外いけるかも…。たまたまラッキーだったのか、そもそも私は違いがわからないヤツなのか…。とりあえず当分はマウスピースはなんとかなりそうです。

練習はG# minorの残りを頑張りました。
そして、マウスピースを吹き比べる時にはC majorを。#が♭が…と悩まされずに、純粋に音の響きを比べるためにはC majorです。落ち着くわ〜。

曲の練習はTango-Etudeの2番と3番。
どちらも今日は調子がよくて、いい感じでした。特に3番は今までよりもずっと指が回りました。…が、アクセント、スラー、スタッカートが適当すぎる!この曲はテンポよく演奏することも大事ですが、アーティキュレーションの面白さも聞かせどころなので、もう少し気をつけて演奏したいです。楽譜のタイトルの上に、今までは「左の親指、ぼやっとしない」と注意書きをしてあったのですが、それはもう自分の中では解決したので、今日はそれを消して「アーティキュレーションを明確に」と書いておきました。

BergのFour Piecesも久しぶりに練習。
特にflutter tonguingが出てくる部分を取り出して練習しました。普通の音からflutterに変わる、変わり目がイマイチですが、思ったよりもいい感じでflutterを曲の中に入れられました。この曲は今練習している曲の中では随分と現代曲の色合いが濃いので、ぜひぜひECMで取り上げてほしいと思っています。

Tango-EtudeやBernsteinが多くの人に人気がある大衆小説だとしたら、Bergは通好みの純文学って感じかな。今の私の周りにはECMの先生しかピアノ伴奏をしてくれる人はいないと思うし、ECMでしか発表するチャンスはないと思います。そして、私の曲の理解を助けて演奏のレベルを高めてくれるのもECMの先生しかいません。こういう曲は私一人だけじゃ楽譜通りに演奏するのが精一杯になってしまって曲が深まっていかないのです。

明日も楽しく練習しましょう!

8月23日の練習:毎週水曜日にしていること

今日はとっぷり日が暮れてから練習へ。

スケールはG# minor、#が5つ。
ダブル#とか勘弁してくださ〜いって感じ。今日はバリエーションを半分しました。残りは明日。短調のスケールの折り返し地点は近いので、今が一番苦しいところです。
頑張れ、自分!

曲の練習はBernsteinのソナタから。
昨日と同じく難しいところを攻めました。
今日はものすごく時間を割いて集中して攻めたので、息絶え絶え…。
どの音が他より鳴っていないかとか、どの音とどの音のつながりがイマイチなのかとか問題箇所の原因を考えながら細かく練習したので、きっとこの成果が出ることでしょう。
Tango-Etudeの2番も少し復習。かなりまとまって来ました。

さて、今日は水曜日、週に1度の洗濯日です。
スワブ、ジョイントの水滴を拭き取る柔らかいコットンの布、そしてネック・ストラップも週に一度洗っています。
スワブはネットに入れて、コットンの布はそのまま洗濯機で洗って乾燥機で乾燥させますが、ネック・ストラップは手洗いして室内干し。(高かったのでさすがに洗濯機&乾燥機には入れません)
実は、ネック・ストラップを洗うようになったのはごく最近のことです。去年の9月に買ったストラップ、夏になって直に肌に触れて汗を吸収するようになったせいか汗臭い?ネック・ストラップを入れているポーチも心なしか汗臭い?そこで週に一度洗うようにしてみました。普段は汗がしみないようにハンドタオルを巻いて使っています。これで快適です。
neckstrap.jpg

赤いポッチは使い始めた頃に大体の位置を合わせるために縫いつけた目印と、ストラップの紐の先端が首に触れないように縫い止めた糸です。なぜ糸が赤なのか…それは将来的に糸を切る必要が出た時に黒い糸じゃ見つけられなくて悲惨なことになるから。加齢でね〜、目がアレなもんで…。

練習が終わって片付けている時にマウスピースの先端が微妙に削れているのを発見。
ティップ・レールの部分ではなくて、ウィンドウの内側…。
このマウスピースをメインに使い出したのは夏休みになってからなのに、なんか寿命が短いのぉ。うぅ〜、もう買い替え時なの??
今使っているのはこの時に吹き比べたマウスピースの中の4号なので(5号がダメになったので夏になってから4号に変えた)、さらに古いマウスピースにさかのぼって使えるかどうかをチェックしようと思います。夏の間に地元の楽器店で試奏して購入という手もあるなぁ。ず〜っと選定品を使ってきたので、それはそれで勇気がいるなぁ。

とりあえず明日も楽しく練習しましょう。
マウスピースの件はまたゆっくり考えようっと。