9月2日の練習:BergとMessiaen

今日は8時半ごろから練習へ。

せっかく音源を購入して聴き比べをしたので、まずはBergの『4 Stücke, Op.5』から。
1曲目と3曲目のflutter tonguing、昨日はほぼ楽譜の通りにできたのですが、「音源のように力強い音で…」と欲張って力が入ったのか、今日は何だかflutterしにくくて苦戦しました。慌てずに少しずつ取り組んでいきましょう。
3曲目のリズムが難しいところ、前は細かく分割してカウントすることで把握できたので、今日もその手を使って地道にやってみました。なるほど、わかったかも。すご〜く短い曲なのに、難所の連続で、でもエキセントリックな感じが好き〜。

Messiaenの『Quatuor pour la fin du temps』の1曲目に出てくる高音域のトリル、出来ないわけじゃないけどやりにくいなぁと思って変え指を探してみたら、「こんな方法があったのか!」と驚きの運指を発見。ひとつ勉強になりました。1曲目は「この曲やります」って言われたらできそうな気がします。っていうか、ここから先は合奏の領域なので、一人で練習しても仕方ないような…。

『Abîme des oiseaux』は全体的に熟れて来た感じですが、その分粗くなって来たところあり。そして、相変わらずなんかスッキリしないところもあり。次の練習は他のことを忘れてこの曲だけを練習するべきなのか、それともこの曲を数日寝かせておいて新鮮な気持ちで練習を再開するべきなのか…。一度ECMの先生に見てもらったら、切り口が変わって全体にすっきりするような気もします。

明日も楽しく練習しましょう!

YouTubeでおよよ〜

Alban Bergの『4 Stücke, Op.5 (4 Pieces for clarinet and piano)』、いくつかの音源を聴き比べてみました。
私がずっと聞いて来たのは『Alban Berg Collection』というCDに収録されているSabine Meyerが演奏しているもの。私が一番好きなクラリネット奏者の演奏です。…が、テンポの変化などかなり独自な解釈というか、楽譜の指示通りではないなぁ…と感じるところがあって(もちろんすごくカッコよくて、私はその解釈が好きなんですが)、もっと「記譜通りに演奏している音源」をYouTubeで探していたんです。

いろいろ聴き比べると、まあ皆さん個性的っていうか結構適当っていうか…。違う曲を聞いているみたい…。
午前中は、その中でも「まあ、いいかな」って思ったのをダウンロードして、音声部分だけ取り出して、CDに焼くという作業をしました。ホームページも持っている、そこそこ演奏活動しているクラリネット奏者なのかなぁっていう人の音源。
早速、車の中で音量を上げて聞いてみたら第1曲の静かに終息していく部分のスタッカートが「ペッ、ペッ、ペッ、ペッ…」って、おいおい。「こんな風にタンギングしたくないよね」っていう演奏でした。

やっぱりタダの音源には限りがあるのよ…と諦めて、結局iTunesで違う奏者の演奏を2つ購入しました。
私も自分の拙い演奏をYouTubeで公開していますが、アマチュアが自分の記録として残しているだけなので、どんな演奏でも許されるだろうと思っています。でも、YouTube上の音源が仕事に結びつく(結びつかない)可能性があるセミ・プロ、プロの奏者はもっとちゃんとした音源を載せようよ〜!

どっちにしてもCDを焼きなおさなければいけないので、スタッカートが「ペッ、ペッ、ペッ」な人の音源はさっくり削除しました。タダほど怖いものはない…YouTubeもそうかもね。
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