9月14日の練習:リード調整の◯X△

今日は午後8時ごろから練習へ。

最近ネットで見つけた情報を元にリードの調整。
カッターと紙やすりを使う調整方法なんですが、爪切りでパッチンよりもずっと難しかったです。程よい調整にならなくて、ちょっとやっただけで「やりすぎ」になっちゃう…。リード調整の腕を磨いてばかりはいられないのですが、とりあえずはこれまでの試行錯誤の感想をまとめてみました。

  1. 爪切りでヒールをパッチン…◯(雑にやっても失敗しないところが大いに◯)
  2. リードトリマーで先端をパッチン…◯(ただし1回1目盛だけ。これ大事!)
  3. カッターで線維を切る…X(今は失敗する確率の方が高いかも。要研究。)
  4. 紙やすりでこする…△(裏面を平らにするのは効果あり。厚みの調整はまだまだ研究の余地あり。)
  5. 細いドリルで穴を開ける…△(効果は◯なんだけど、穴が開いているリードを本番で使う度胸がない 笑)

練習は『Abîme des oiseaux』。
パーツとしては全部揃っているのだけれど、組み立てがまだうまくいかない感じ。編み物だったら見頃も袖もできているんだけど、これを1枚のセーターにするところで、編み図を眺めている状態かな? かつて編み物など手芸が趣味だった時に、最後に完成を焦ってしまって全体の仕上がりがイマイチだった経験が山ほどある私としては、もう一度全体をよく見直して丁寧に仕上げたいところです。

鳥の歌の入りの成否には心理的な要因の関与が大きいことを確信しました。
鳥の歌の始まり、途中に出てくる全音符での猛烈なクレッシェンドは現実に押しつぶされそうになる悲しみに満ちた心の慟哭であり、それに続く鳥の歌は、人の世の残酷な現実とは関わりなく無心に歌う鳥を自由と平和、命の象徴として捉えている部分なのです。だからこの二つの部分を関連づける必要はなく、むしろ切り離して、全音符は悲痛に、鳥の歌は唐突に陽気に明るく演奏するべきだと思います。暗さを引きずらずに吹っ切れた気持ちで鳥の歌に入ることが肝心です。

あとは物理的な問題、つまり演奏技術の問題ですね。鳥の歌の中の装飾音とかスタッカートの切れとか、その辺りは心理とは関係なく磨いていかないと…。

そういうことです。

明日も楽しく練習しましょう!