ストラップから運動部の部室の…

今週末で夏時間が終わりだというのに私が住んでいるエリアはかれこれ2週間真夏並み(それ以上の)暑さが続いています。

そんな中で練習しているので、ネックストラップは常に汗まみれ…。
首のところにタオルを3つ折りにして挟んでいるのに、練習が終わる頃には本体がじっとりするほど汗が沁みています。
毎週家に持ち帰って手洗いしているんですが、そんなことじゃ追いつかない感じ…。
そして一昨日練習中に気がついた、「ストラップからほんのり運動部の部室のかほり…」

臭い!!!!

こんなんじゃ穏やかな気持ちで楽器が吹けん!

今日はタオルに巻いてネットに入れて洗濯機に投入し、ガンガン洗ってしまおうと思っています。

次に日本に帰ったら首に当たる部分だけ洗い替えを買ってこようかしら。
それが結構高いんですよね。は〜。

Category: その他

10月30日の練習:連符の加速とテンポの確認

今日は仕事が終わった4時半ごろから練習へ。

昨日先生が指摘してくださった中から、まずは連符の加速部分を練習。
加速するところだと分かっているのになぜ加速できないか…それは連符そのものにまだ自信がないから。「うまくいけばいいなぁ」と思っている程度の出来では、怖くて加速なんてできません。だから、今日はまず連符の一つの塊の後半に当たる部分、その中でも最後の3つ(高音への跳躍後に戻る、小さい山形の動き)をじっくり練習しました。この部分に不安があったり、不必要な音が入っていたりすると加速なんて無理ですから〜。割と手応えあり。曲の最後の小節の頭も同じように加速するべきところなので、ここも不安が残る後半部分にフォーカスして練習しました。

中音域の音にもっと張りが欲しいなぁと思ってリードも発掘。「一体いつ開けたんだろう」という箱の中から、3枚いいリードを見つけました。実は一昨日からRovnerのdarkのリガチャーに戻しています。Bambúは息の入りはとてもいいんですがこの曲には明るすぎる気がして…。そこからリードについて試行錯誤しているんですが、今日の感じだとRovnerの場合は他のリガチャーよりも上の方にセットするのがよさそうです。特に中音域でBambúよりも密度のある音が出ている気がします。

その後はゆったりした旋律部分の速さをメトロノームで確認。8分音符=44で、8分音符を元にしてカウントするんですが、かな〜りゆったり。息に問題なければ、この指定のテンポできっちり吹きたいです。問題点は、アポストロフィーで切れた後の入り。ここが微妙に速くなっちゃうのが原因で、その後が割と速いテンポになってしまう部分があります。体に8分音符=44というテンポを叩き込まないと…。

今日の練習はこんな感じ〜。

明日もの楽しく練習しましょう!

レッスン受けてなくてよかったわ〜。

昨日の夜、しみじみと「レッスン受けてなくてよかったわ〜」って思いました。
もしアメリカでのレッスンを続けていたら、私はMozartの協奏曲を(ピアノ伴奏で)完成させて、Brahmsのソナタ、Schumann、Messager、Cahuzacなどなど、とりあえず先生が演奏したことのある曲を辿っていくだけだったでしょう。
もちろんBrahmsもSchumannも大好きなのですが、「定番」の曲をしているだけじゃ世界が広がっていきません。

たいていのレッスンは先生が学生時代にした曲をなぞっていくんだと思いますが、先生が大学や大学院を卒業した後で世に出た曲だってたくさんあるわけだし、先生になった人はそういう曲を勉強しているのかな?自分で積極的に演奏活動をしている先生は多分ね…って思いますが、そうじゃない場合には「定番」から抜け出せない先生も多いんじゃないでしょうか。

私はアメリカでのレッスンにある意味見切りをつけてECMに入ったのですが、そのおかげで自分でも世の中にどんな曲があるのかを自主的に調べるようになり、私の音楽の世界(演奏したいという野望)は確実に広がりました。時には先生と好みが合わないことがあっても、「次はこの曲をしてみたい」とか「この曲のためにこのテクニックを習得したい」とか自分からアプローチするようになったのは、レッスンを受けて演奏に対して受け身にならなかったおかげです。

レッスンを受けたらもっと真っ直ぐに上達するのかな…と思う一方で、レッスンを受けたら先生から何かと「制約」がありそうだよね〜って思って、最後の一歩を踏み出せずにいるのですが、それが私の正解なのかもしれません。
Category: その他

ECMの練習:初めての『Abîme des oiseaux』

自分が選んだ曲をすると言い張ったがために、今日が初めてのリハーサル。
リハーサル室に入った瞬間、先生に「Long time no see!」って言われちゃいましたよ〜。たは〜。

で、『Abîme des oiseaux』を冒頭から…途中よろけながらも最後まで通しました。
先生からのフィードバックはいろいろありましたが:
    鳥の歌の最後の連符部分を加速すること。
    連符の終わりのritの始まりがちょっと早い。
    fpのfのところ、もっとパンチを効かせる。
    最後の4つの音、もっと汚く力強く。
    16音符の長さを均等に保つ。
以上は、次のリハまでの課題です。

褒められたことは:
    pppからffffのクレッシェンドはすごくいい。
    トリルの後、デクレッシェンドしつつrit.して冒頭のテンポに戻って行くところもとても自然でよかった。

そんなこんなで、「You are ready for the concert. 来週もう一度聞く必要はないから次のリハは2週間後ね」ということで、無事にリハが終わりました。

「全音符でのロングトーンの後で鳥の歌に入りにくい。心理的な何かがあるの!」って言うことをリハの後で先生にお話してみました。「この全音符がそれまで描いて来た世界を帳消しにして、強制的に場面転換が起こるんだから、あえて自分が場面転換をしようと思わないで普通に吹けばいいんだよ」というお返事。なるほど〜。確かにそうかもしれないなぁ。意識しすぎるせいでうまくいかないっていうのは自分でもわかっているんだし、次はそういう捉え方をしてみようっと。

さ〜て、今日指摘していただいたことを2週間しっかり練習して、次のリハと本番はいい演奏にしたいです。

明日も、明後日も、明々後日も、楽しく練習しましょう!

10月29日の練習:リハーサルの前にちょっと練習

今日は午後4時半からECMのリハが入っていたので、3時半ごろからちょっと練習。

音出ししながらひたすらリード選び。
でも、やっぱりなかなか決まらない〜。
『Abîme des oiseaux』を通したり、鳥の歌を練習したり…あ〜でもないこ〜でもない…と、でも、疲れすぎないように練習しました。いつも聞いてもらっているECMの先生なんですが、途中経過を人に聞かせるのって緊張します。

さてさて〜、リハーサルだ〜。

明日も楽しく練習しましょう。

10月28日の練習:なかなかリードが決まらない

今日は午後4時過ぎに練習へ。

アイヒラーのスケールの1番、今日は♯と♭が3つの長調をそれぞれ練習しました。

曲の練習は『Abîme des oiseaux』をいつものように練習。
今日は通しもいい感じにできて、演奏会まで1カ月もあるんだから絶対に大丈夫!って思えました。
細かいところをジワジワと磨いて完成させていきましょう。

それにしてもリードがなかなか決まらない。
中音域、低音域が割とシャープに鳴るリード、且つ高音域への跳躍も軽く決まり、且つスタッカートもしやすい…それはもう理想のリードじゃないですか〜。以前使っていたリード、以前ボツにしたリードから発掘したりして、何枚かを交代させて使っているのですが、演奏会まで1カ月…新しい箱を開けるなら今だなぁ。開けた方がいいかもしれない…この手間を惜しんでどうする?今ならまだまだ時間があるんだし、一箱開けようっと。

明日も楽しく練習しましょう。
リハーサルも楽しく吹くぞ〜!

10月27日の練習:急に視界が開けた!

今日は午後3時ごろから練習へ。

アイヒラーのスケールの1番を二つの調でスラーとスタッカートで練習しつつ、リードを選びました。

その後は『Abîme des oiseaux』。
通して練習、そして暗い旋律の部分、鳥の歌、締めの部分といつもの練習をして行きました。
もう一度立奏で通して…これもいつもと同じ。

でも、今日は長い全音符からの鳥の歌の入りがすっきりできました。
この曲はもうずっと練習しているのにも関わらず、木々に覆われた薄暗い林に迷い込んでしまった感覚だったのです。でも、今日は急に視界が開けて目の前に空が広がった感じ。

成功のポイントは、pppからffffへの全音符のクレッシェンドで体に力を入れないこと。息を入れるんだけど力は入れない。だから体の重心をぐっと下げたり顔や楽器を押し下げたりしない。音の終わりが近づきダイナミクスの頂点が近づくにつれて胸を開くようなイメージで顔は正面に向けるかちょっとだけ上向き。そのまま鳥になる!
…うまくできた時の自分を客観的に見たらこんな感じですかね〜。これを意識したら、今まで何度となくコケていたのが嘘のように、場面転換がピシッと決まるようになりました。パチパチパチ〜。演奏会に向けて、もっと通し練習を増やして、もっと完成度を上げて行きたいです。

息が苦しくなる問題、中音域、低音域が響かない問題も解決。そしてここ1週間ぐらい悩まされていた右腕の痛み、左手の甲の小指側の痛みも解決。いい方向に進んでいます。

『Abîme des oiseaux』の後は来学期の演奏会で演奏することになっているBergの『Four Pieces』を軽く通しました。これはクラリネットのパートのどこかがすごく難しいっていうことではなく、ピアノとの合わせが大変そうなので来学期が始まる前に自分のパートをもっと確実にするとともに、一番好きな演奏に合わせてplay alongしてみるっていう練習も必要かもしれません。

明日も楽しく練習しましょう!

10月26日の練習:今日は調子がいい

今日は午前11時ごろから練習。たっぷり2時間練習できて、いい時間を過ごせました。

『Abîme des oiseaux』に合うリードを選びたかったので、曲の練習をしながら何枚かあるリードを試してみました。
ポイントは「中音域、低音域が豊かに鳴ること」。特に冒頭の旋律では中音域(スロート音域の周辺)が続くので、この音域がスカスカしない、尚且つ詰まらないリードを選び、先端をちょっとカットしたり裏面をヤスリでこすったりして調整しました。

その甲斐あってか今日は絶好調!
旋律の鳴りもよかったし、連符も決まったし、最後もピリッと終われたし。

来週はECMのリハーサルが入っていますが、先生に確認しようと思うのは、連符の中に何度も出てくるアポストロフィ(’)。これが「音楽を切る」という意味なのはわかっているのですが、似ている音形の連符を繰り返しながら徐々にテンポを上げて緊張感を高めて行くところなのに、「切る」意味は?その解釈と効果を教えてもらおうと思います。
もう一つは鳥の声のechoの部分。どの程度対比をつけて演奏するべきなのか?耳をすまさないと聞こえないほど落としていいのか?(私にそんな技量と度胸があるかは別として…) この点も確認しておきたいです。

明日も楽しく練習しましょう!

10月25日の練習:深追いしてはいかん

昨日は仕事でちょっと重いミーティングをした後水曜日恒例の洗濯に行ったら夜に出直す気力をすっかり失ってしまって練習はお休み。今日も危うく「金、土、日ってしこたま練習すればいいじゃん」という悪魔のささやきに負けそうになりましたが、8時過ぎに練習へ。

いつもよりも遅い時間だったので基礎練習は省いて『Abîme des oiseaux』から。
冒頭の旋律を練習した後、鳥の歌へ。
今日は鳥の歌の後半に出てくる、徐々に加速して追い込んで行く連符のどこが引っかかるのかが解明できて、その後はすっきり加速できるようになりました。あ〜、練習に来てよかった!と思った瞬間です。
でも、その後、鳥の歌を深追いしすぎてできたはずの連符までヨロヨロになって来たので、そこで練習は終了。何事もほどほどのところで終わりにしなければいけません。それでも、1カ月後の演奏会までには完成するだろう…という確信が持てるようになったので、全体としてはいい練習ができたかも…。

今日の練習の最大の難点は、老眼鏡を持って行くのを忘れたこと…。
途中から目がしょぼしょぼし始めて、楽譜の何段目を見ているのかもわからなくなりました。あ〜、老化っていや〜ね〜。

明日も楽しく練習しましょう!

10月23日の練習:もっとリードを振動させよう

なんだかんだと遅くなってしまって、練習を始めた時点で既に午後9時過ぎ〜。
1時間だけ…と決めて、さくっと練習しました。

『Abîme des oiseaux』の前後に出てくるゆったりした、そして絶望的に暗い旋律。どうしても息を抑え気味にして吹いてしまうんですよね。それはpだから、そしてテンポがものすごくゆっくりなので息を節約するため…。でも、こういう吹き方をしているとリードの振動がイマイチで音に深みが出ない。だから旋律なのにしょぼい感じになっちゃうんだよ〜。もっと息をちゃんと入れてリードを振動させよう…そんな基本的なことを考えたのでした。

後は鳥の歌。あ〜、自分のメンタルの弱さと戦っています。
成功の鍵を握るのは、鳥の歌の冒頭にある8分休符。ここできっちり場面転換できたら、鳥の歌にすっきりと入れるはず。この休符を適当に休んでしまって、なし崩し的に鳥の歌に入るとスタッカートのキレも悪いし、音は転ぶし、いいことなし。この休符で鳥になる…それが成功の鍵です。

そんなこんなで1時間ちょっとで練習を終えて、地下の練習室から地上に出たら、外でトロンボーンのNickとお友達が立ち話中。今日は吹奏楽の練習日だったせいか、音楽科の建物に結構人が残っていました。
Nickは暗い廊下をとぼとぼ歩いていた私に気が付いて大きく手を振ってくれました。これですごく気持ちが和みました。
今学期、私は選曲でのわがままを通してしまってECMからはちょっと距離がある状態になっているのですが(←自業自得)、それでもNickは私のことをクラスメートとして扱ってくれるんだなぁと思ったら嬉しかったです。Nickと私はほぼ同じ年数ECMに所属しているので、言ってみれば同級生。私と違って、この3年間にNickはメキメキ上手になりましたけどね。

さ〜、明日も楽しく練習しましょう!