12月17日の練習:久しぶりにA管も

今日は午後3時ごろから練習。

基礎練習はA管でアイヒラーの本のBb majorのページを全部。
A管を吹くのは約2カ月ぶりなので「鳴るかしら…」とちょっと心配していましたが、すごく普通に吹けました。
当分は基礎練習だけはA管で吹くことにします。本当はFrançaixの『Tema con variazioni』(A管の曲なんです)とBrahmsの五重奏曲を冬休みに練習したいと思っていましたが、難曲を3つ抱えている今、さらに練習時間を分割するのは無茶なので、A管の曲の楽譜は持ち歩かないようにしています。基礎練習だけ、ね、ね。(←自分を説得)

曲の練習はLutoslawskiのtrioの第3楽章と『Quatuor pour la fin du Temps』の第1曲。どちらも一進一退です。昨日練習したことが今日もばっちり!というわけにはいかず、「三歩進んで二歩下がる」ような部分もあります。最終的に少しずつ形になっていけばそれでよし。焦らずにじっくり取り組んでいこうと思います。

明日も楽しく練習しましょう!

お助けグッズの取捨選択

25年以上のブランクを経て復帰してから早5年5カ月。
よそ様のブログで目にしたり自分なりに調べたりして、様々なお助けグッズを使って来ましたが、その中には「もう卒業しました。使っていません」という物もあるので、ここでまとめてご報告しておこうかと思います。

1. マジカル・リング
バレルと上管の間にできる隙間に水が溜まり一気に流れてくるのを予防しようと思って使い始めました。これを入れると鳴りもよくなるなぁと感じましたが、あっさり卒業。「鳴りがいい」ということが音の軽さにつながっているような気がして、そんなに鳴らなくてもいいや〜と思ったことがきっかけです。リングなしでもリードは十分に振動していて楽器は鳴っているので、もう必要ないかなぁって感じ。冬場になって、空洞に水が溜まるのが気になったら復活もあるかも。でも、楽器の鳴りはお助けグッズなしでも十分です。

2. リード・ブースター
これもマウスピースのテーブルの近くに貼ることでマウスピースの素材の方向性を…云々というので、使っていましたが、マウスピースはそもそも選定品しか使っていないので、貼らなくても問題なし。

3. 右手親指のクッション
クラリネットの重さを支える右手親指の痛みは、クラリネット奏者泣かせ。そこで、corn padtoe tubeという、足指のマメや魚の目対策ようのクッション材を親指にはめていました。ネック・ストラップを使っているおかげなのか親指自体が慣れてしまったからなのか、親指が痛くて練習に支障が出ることがなくなったためにクッションも使わなくなりました。

4. エナメル活性剤
へたって来たリードに塗って使うんですが、ネイルエナメル(マニキュア)の揮発臭が苦手なので使っていません。使っていた時にはいい感触だったんですが、もう1年も使っていないってことは私には不要なものだったんでしょう。

復帰から5年が経ち、毎日の演奏に関係したお助けグッズは徐々に必要ではなくなって来たということですかね。楽器の鳴らし方が上達し、力を抜いて楽器を構えることが自然にできるようになって来たのだと思います。

せっかくなので「今でも助かっているグッズ」。
多分、これからも使い続けると思います。

1. パラフィルム
歯並びが悪く下唇に下の歯の尖った部分が当たるので、下の歯に被せて使っています。これは毎日の練習に欠かせません。

2. ネック・ストラップ
これを使うことでの安心感は半端ないです。でも、製品説明に書かれている通りの長さを守ってはいません。関節リウマチで握力が極端に弱まったので、「これがあったら楽器を落とすことはないだろう」という安心感が必要なのです。実際には商品説明のようには首で重さを支えていないのかもしれませんが、ま、安心して演奏できることが大事です。

3. 保湿剤
カリフォルニアは乾燥が激しいので、楽器ケースにもリードケースにも保湿剤を入れています。

4. Reed Trimer
所有する数あるお助けグッズの中でもお値段高め…。でも、ものすごく精巧にできていて、リードの先端をmm以下の単位でカットできる優れものです。

5. 純金粉末入りキーオイル
頻繁に使うものではありませんが、学期の終わりなどに楽器を労う意味でメンテナンスをする時にチマチマ使っています。

他にもいろいろなものを持っていて、特にリード調整の道具については最近買ってまだ使用歴が浅いものもありますが、一番大事なことは、「楽器がいい具合に調整されていてちょうどいいリードがあること」。ここさえちゃんとしていれば、他にあれこれ使わなくても楽器は楽しく吹けるのかなぁ…と感じる今日この頃です。