3月31日の練習:リードの湿度?

春休み最終日の今日はカラッとした晴天で気温も上がり、春らしい天気になりました。
午前11時半ごろから練習へ。

昨日の夜の練習で、現在2軍として控えている、最近開けた箱のリードがちょっと柔らかめの傾向だったので、今日はtrimmerを持って練習に行きました。でも、今日吹いた感じだとカットするほどでもない状態…。私の口の締め方もあるんでしょうが、昨日の夜と今日の午前中でリードの湿度が変わったからでしょうか。
カリフォルニアは基本的に乾燥しているので、「雨が降るとリードの調子がいい」という人がいますが、私は逆かなぁ…。乾燥した天気の時に吹く方が多いので、雨が降ると調子が変わります。

練習は今日もflutter tonguingの時の舌の位置と形を意識しながら、Bergの曲の中の音符の動きに合わせてflutterをいいタイミングで入れる練習。どの音域でも基本となる舌の位置と形がわかったので、音域によるflutterのばらつきが無くなって来たと思います。でも、普通の音とflutterを交互に吹く部分では入りが一瞬遅れる…。正確なタイミングで入れるように要研究です。

3曲目と4曲目に出てくる「同じような音形だけれど、実は一つずつ微妙に入りが遅くなり、音自体も長くなっていく」という部分も、リズムの違いを意識できるようになりました。Berg、練習すればするほど難しさがわかって来ます。Alban Bergの頭の中では計算され尽くした狙いがあるんだろうなぁと思いますが、指示が細かすぎて頭がついて行きません。

明日から新学期、新学期の初日はカオスなので練習に行く時間は作れないと思います。

次回も楽しく練習しましょう!

3月30日の練習:flutter tonguingだけ

今日は午後9時ごろから練習。

練習に行くのが遅くなってしまったので、flutter tonguingだけを集中的に練習。

うまくflutterになる時とならない時では何が違うのか、特に口の中の形、舌の位置を頭の中でイメージしながら練習しました。
で、発見したこと…

flutter tonguingをスペイン語のRの発音の時に使う巻き舌と同じだと解釈する人もいるのですが、スペイン語の巻き舌は私の場合は舌の先端がかなり口蓋に近い、高い部分で振動しているんですよね。flutter tonguingは舌の位置がそれとは全然違います。
上手にフルフルとflutterしている時、舌の先端部分はマウスピースよりも下側にあります。
普通に吹いている時は舌の先端は下の歯の付け根に近いところで待機しているんだけど、それよりはちょっと上の位置。
でも、リードの先端に触れているわけではないので、マウスピースよりも下側。
そして、フルフルと振動しているのは舌の中央よりも後ろ側の部分、舌が喉につながっている部分であり、それが厳密には口蓋垂なのかどうかはわかりません。舌の中央はちょっと盛り上がって、山を作るようなイメージ。

そんなこんなで吹きながらでは絶対に見ることができない舌の位置と形を頭の中に描きながらの練習、明日もしてみようっと。

明日も楽しく練習しましょう!

3月29日の練習:舌がキマらないと…

今日は午後3時ごろから練習。

冬学期に選抜した1軍リードの中で、今回のBergの曲に合うリードの選抜。
そして、すぐに必要になりそうな2軍リードも選抜。
2軍はこんなミントに缶に入れて持ち歩いています。左のかわいい缶は、”Curiously Strong Mints”と"Curious George(おさるのジョージ)”が「Curiousつながり」でコラボした時の特別バージョンです。
この缶には丁度1箱分のリードが入るので便利です。しかも、蓋の裏に保湿剤もセットできるのでリードの水分量をある程度保てるというおまけの機能付き(?)。
altoids-cans.jpg

今日はflutter tonguingをかなり練習しました。
うまくできる時と、音の入りにflutterがかからない時の違いは何なのか?音域?前にある音?ダイナミクス??
それを探りながらの練習です。
もちろんダイナミクスは大きい方が、音域はスロート付近がflutter tonguingしやすいのですが、ちゃんと吹けている時にはどの音域でもダイナミクスでも、舌がいい位置、いい形をしているんですよね。口内で割と上の位置にある状態で、力が抜けている感じ。しかも、喉も力が抜けている感じ。私は口蓋垂(のどちんこ)を震わせる方法でのflutterを目指しているのですがが、勝手に舌が震えるflutterになってしまうこともあります。喉を震わせている時は舌の奥の部分が窪んで口蓋垂の受け皿っぽい形になっているイメージ。舌を震わせる場合には、空気の通り道を少しだけ狭めて舌を震わせるだけの圧?抵抗感?を作り出し、舌をフルフルさせるイメージ。どっちの方法でも、できている時には「舌のいい位置、いい形」が自然にキマっているんだなぁ…と今更ながら実感しました。

そんなことをあ〜でもない、こ〜でもないと繰り返しながら、Bergを全曲練習しました。
今日一番出来がよかったのは、4曲目終盤の「低音域の動きと高音域の合いの手」かな。
このところの練習の成果が出て、いい感じに流れが作れました。

最後は気分転換にPoulencのソナタ。これも気分よく吹けました。

明日も楽しく練習しましょう!

3月28日の練習:真面目にBerg

今日は午前11時半ごろから練習。

新学期に使うリードを選定しつつ、Bergの1曲目からじっくり練習しました。
  1曲目:テンポを落として低音域でのflutter tonguingに入る部分。そこから一気に高音域に駆け上がる部分も。
  2曲目:ppで入ってそのまま跳躍するところ。
  3曲目:普通の音とflutterを交互に繰り返すところ。3連符の中にダイナミクスの波があるところ。最後のflutterでの下降形。
  4曲目:ドとラのトレモロ。後半の低音域での動きと高音での合いの手(?)の部分。

頭の中がちょっと整理されて来たかも〜。

明日も楽しく練習しましょう!

いろいろ考えること

今日は午前中に仕事関係のとても重苦しい会議があり、精神的にその余波を引きずってしまったので練習は休み…。
アメリカの移民法改悪のトバッチリを受けている同僚のケースの解決策を探るための話し合いだったのですが、移民の国アメリカは今は移民にはとても厳しいです。
移民といえどもアメリカ国民と同じだけの税金を払い、清く正しい生活をしているのにね…。
あ〜、モヤモヤする…。

社会人としてクラリネットの演奏を続け、楽しんでいく道についてもいろいろ考えています。
特にECMでの活動の後のことや、将来的に日本に帰ってからのこと。

最近「何年やっているとか、誰に習ったとか、そういうこととは関係なく楽しめたらいい」というネットでの投稿を目にしたので、その人の活動のビデオを発掘して聞いてみたのですが、う〜ん。
演奏している人々は楽しそうなんだけれど、私には楽しめそうにないな…と率直に感じました。

だからと言って、コンクールの成績を競い合う社会人バンドに入りたいとも思わない。

個人レッスン…なのかなぁ。

あ〜、モヤモヤする…。

自分の腕を上げ、演奏したい曲を練習し、それを人前でも演奏する機会を手にいれる…ECMに所属していたことが有りえないぐらい幸せな状態だったんだということを改めて感じました。

明日は気持ちを切り替えて練習に行こうっと。
Category: その他

3月26日の練習:久しぶりの夜練

今日は日中に家事をして、晩御飯の後で練習。
夜に練習に出かけたのは久しぶり…大学は春休みなので音楽棟の近くの駐車場まで車で行きました。これも久しぶり〜。

練習は今日もBerg。
まずはflutter tonguingの練習から。特に普通の音との切り替えですぐにflutterには入れないことがあるので、その練習をしつこくしました。flutterだけなら大丈夫でも、flutterなしの音との細かい吹き分けはまだ難しいです。
全曲、リズム(特に休符の長さ、音符の位置)を確認しながら丁寧に練習しました。

最後は気分転換に(?)、Bersteinのソナタの後半を練習。
この曲もピアノと一緒に演奏したいなぁ…。
来学期のECMは何人ぐらいメンバーがいるんだろうなぁ。もし学生が少なかったらさせてもらえないかなぁ…。
でも、先生の引退の演奏会なので、音楽科の学生が大勢演奏してくれた方がきっと盛り上がっていいだろうなぁ…そんなことをあれこれ考えるおばちゃんなのでした。

明日も楽しく練習しましょう!

3月25日の練習:今は混沌としていても…

今日は午後から仕事をし、午後5時ごろから練習へ。

今日もBergを1曲目から丁寧に練習しました。

前半の2曲はリズムもテンポの変化も理解できていると思います。あとは1曲目のflutter tonguingにもうちょっとバリバリ感が出るといいなぁ。flutterに入る時に躊躇している感じが音にも出ているかもしれません。

後半の2曲はテンポが変わりながらリズムも微妙に動くところで、雰囲気だけで吹いている感じがあります。理解できていたらもっときっちりハマるのに、ぼんやりした状態で吹いているからスッキリしない…。早くピアノと合わせて、自分の何が問題なのか知りたいです。4曲目の最後のエキセントリックな高音域での装飾音は我ながら惚れ惚れするわ〜。こういうキレ気味のフレーズはどういうわけだか私の得意分野です。

明日も楽しく練習しましょう!

3月24日の練習:Berg、ものすごく集中!

春休みなので昨日は春の大掃除。
アメリカでは年末よりもSpring Cleaningと言って春に大掃除をすることが多いのです。
洗面所、お風呂周り、クローゼットの中、無駄に多い靴を一気に片付けて、今日はまだ使えそうなもの、着られそうなものをチャリティーに寄付して来ました。あ〜、疲れた…。

今日は午後3時ごろから練習。

Bergの1曲目から少しずつ練習しました。
1曲目はテンポの変わり目さえ気をつければ何とか、2曲目は得意な感じの曲なので大丈夫。
問題は3曲目だな…。どうカウントしたらいい感じにピアノと合わせられるのかがやはり謎…。カウントの切り替えを気にしないでピアノのキューをよく聞くってことなのでしょうかね〜。
4曲目は指定通りのテンポなのか、もっと私が好きなようにテンポを動かしてもいいのか、その辺が鍵を握っています。
こんなに真剣にBergを練習したのは初めてかもしれません。
全4曲、10分程度の曲ですが、ものすごく集中力を必要とする曲だなぁと思います。

最後は気分転換にPoulenc、これは楽しくサクサク吹けました。

明日も楽しく練習しましょう!

これから演奏したい曲

ECMでの活動が終わりに向かっているわけですが、その後演奏したい曲ってなんだろう…と思ってリストしてみました。

これから演奏したい曲(のごく一部):

<ソロの曲>
  Debussy "Premiere Rhapsodie"
  Gershwin "Preludes"
  Stravinsky "Three Pieces"
  Bernstein "Sonata"
  Françaix "Tema con variazioni"
  Penderecki "Prelude"
  Poulenc "Sonata"
  Brahms "Sonata"
  Joji Yuasa "Clarinet Solitude"
  Joan Tower "Fantasy"
  Etezady "Bright Angel"
  
<アンサンブルの曲>
  Poulenc "Sonata for two clarinets" , " Sonata for clarinet and bassoon", "Sextuor"
  Françaix "Divertissement"  
  Milhaud "Suite d'après Corrette"
  Messiaen "Quatuor pour la fin du temps"
  Montano "Trio"
  Gould "Benny's Gig"
  Bartok "Contrasts"
  Brahms "Clarinet Quintet"
  Brahms "Trio"
  Nielsen "Woodwind Quintet"
  Kraft "Encounter XVII"
  Larson "Corker"

こうして書き出してみると、現代曲の多いこと…。
どこかでアンサンブルを演奏できる機会を探さなくちゃ。
学生じゃない団員が多いグループに所属して(学生は卒業しちゃうから)、似たような音楽的嗜好を持つ団員さんとアンサンブルを組むのがベストかも。でもそんなことをするエネルギーが今はないわ〜。

個人レッスンもどうするか考えて動かなきゃ〜って思うけど、それもエネルギーが必要だ…。

だからと言って、小さい練習室にこもってクラリネットパートを練習しているだけで終わっちゃうのは勿体無いもんね。
じっくり考えて素早く行動に移そう…。
Category: その他

3月22日の練習:リード開封、Berg

今日は午前11時ごろから練習へ。

まずは新しいリードを1箱開封。
今回は開けた瞬間にいい予感。私が使っているリードは56 Rue Lepicというunfiledのリードですが、そのU字型の部分が10枚ともきれいでしたから。吹いてみたら予感的中!
私好みのちょっと柔らかめで反応のいいリードが6枚、柔らかすぎるかなぁというのが2枚、ちょい硬いのが1枚、硬いのが1枚で、6枚はそのまま、残りの4枚もちょっと調整すれば使えそうです。こんなに当たりだったことは珍しいです。
今日は軽く半音階を吹いただけで終わりにして、練習は今まで使っていたリードから選んで再開。

Bergの第4曲のドラドラ………の後の動きから。動きは難しくないんですが、それまでの動きのカウントとは違う世界に入っていくので、どうカウントしたら混乱しないか、それでテンポ感は維持できているのか、そもそも維持する必要はあるのか、何だかすごく頭を使った気がします。脳みそが疲れた…。
Bergのこの曲、譜面ヅラは難しくないので、ピアノとの絡みなどを無視して、耳コピで吹くなら簡単なのかもしれません。でも、ピアノとどう絡むべきなのか…など、譜面に書かれていることを再現しようと思うと難しい。しかも指示が細かい…。ECMの先生の解釈を聴きながら演奏会までに仕上げていくのが楽しみでもあり、たった9週間で演奏会レベルまで仕上げられるのかが不安でもあります。

最後は気持ちよくPoulencの高音を鳴らしまくって終了。

明日も楽しく練習しましょう!