4月30日の練習:今日はちょっとだけ

今週は中間試験があるので、今日の午後は学生が質問に来られる時間を延長したり、ミーティングがあったり、卒業生が遊びに来たりして、何だか分刻みで忙しかったです。

練習に行けたのは午後6時ちょっと前…。
ECMの先生のオフィスのドアが開いていて、「今日は遅いね」と言われてしまった。
いつもはもっと早い時間に練習に来るのにね〜って言われちゃいましたが、私も一応full-timeで働いているもんで…。

練習はBb管でKraftを軽く練習。
明日合奏があるので、危ないところだけサラッと練習しました。
自分でわかっている微妙なところは2箇所。
一つは左の小指でレバーをスライドさせるところ。音のつながり上、それ以外には手がなかったので(音の途中で左右の指を交代させるという手もありますが、テンポが速すぎて無理!)、スライドして次の音に行くことで誤魔化そう何とかしようと思っているわけです。でも、普段使っている技じゃないのでぎこちなくなります。もうちょっと練習しなきゃ。
もう一つは鳥の歌。先生にも相談したんですが、私とオーボエはリズムはかなり似ているんだけれど、各自が自由なテンポで動くので揃わない…そもそも「ざっと合わせるように」みたいな指示なので揃わなくてもいいのか?その辺が謎。

明日の合奏、うまく行くといいなぁ。

明日も楽しく練習、合奏しましょう!

4月29日の練習:軽量ケース、来た〜!!

今日は軽量ケースが配送になるとわかっていたので朝からワクワク〜。
仕事を途中で抜けて、自分で受け取れるように一旦帰宅しました。時間指定はできないシステムなのですが、だいたい予想通りの時間に配送のトラックが家の前に停まったので、窓から手を振って歓迎しちゃいました。

じゃ〜ん。
lightweight-case.jpg
前から欲しくて、でも高いからなぁ〜と迷って、更に在庫があるお店が全くなくて、長い間待ってようやく購入できました。
重さが全然違います。A管、Bb管を入れても以前のように引きずられちゃうような重さを感じません。楽譜や小物を入れている手提げ袋の方がむしろ重いかも…。

練習はA管で基礎練習。

Bb管ではKraftのもやもやと変拍子が続く冒頭部分と、最後の鳥の歌。途中のテンポの速いところを練習。
さらに、Max Regerの”Two Pieces"から"Tarantelle"も少し練習しました。

明日も楽しく練習しましょう!

4月28日の練習:練習計画の立て直し

今日は午後3時ごろから練習。

ToscaのA管が怖いぐらい調子がいい!! 「日本に持ち帰って売り飛ばそう」と思っていた暗黒時代がようやく終わった感じです。中古なのに$5000も払った楽器、日本の先生にも地元の楽器店のリペアマンにも鳴りがいいと褒められた楽器ですから、大事にしていこうと思います。

A管で軽く基礎練習をした後は、Françaixの『Tema con variazioni』の主題と変奏の2番。
延々と3連符が続く変奏の2番、私にとってはまだ完成の予定が立たない変奏の6番の次に難しいです。それ以外はカデンツァも含めて「できるようになる」という見通しがあるのに、変奏2番と6番は「死ぬ前にできるようになるのだろうか…」という不安材料でしかない感じ…。でも、練習しないことにはできるようにはならないので、地道に取り組んで行くつもりです。

Bb管では、Max Regerの”Two Pieces"を練習。
この曲は、しっとりと落ち着いた"Albumblatt"と、怪しく動き回る"Tarantelle"の2曲からなり、合わせても4分程度の小品です。
2016年5月のRegerコンサートに向けて練習していた時に、クラリネット五重奏の他にもう1曲…となり、Clarinet Sonataよりもこっちの方がいいなぁ…と思って自分で楽譜を買いました。結局はECMの先生と話し合ってClarinet Sonata, Op. 107の第1楽章を演奏したので”Two Pieces"はお蔵入りしましたが、2曲の対比が面白くて、今でも好きな曲です。あの当時できなかったフレーズ、なぜできなかったのかすら不明…。

そしてKraft。できるだけin tempoに近づけて練習しました。
速いところばかり練習しているので、明日は冒頭と中間部に出て来るゆっくりした部分も練習しようと思います。
ゆっくりなテンポで変拍子が続き、夜明け前の森を思わせるような神秘的な感じがするんですよね。テンポが速い部分よりも、音楽的には好きです。

さて、ECMで自分の好みとは全く違うKraftの曲を演奏するように言いくるめられた(?)ことが何だかもやもやと心に引っかかって、ここまでの約1カ月、Mozartの協奏曲、WeberなどECMでは絶対に演奏しないだろうと思われる曲をあれこれ引っ張り出して来て、その日のゴールが何もないまま適当〜な練習で時間を無駄にして来たのですが、それを反省して、これからは時間をかけても完成したい曲、もう少し計画的に取り組めば完成できそうな曲に計画的に取り組んでいこうと思っています。

今日練習したFrançaixの『Tema con variazioni』は長期計画で取り組みたい曲ですし、Regerの"Two Pieces" 、Bernsteinのsonata、Templetonの"Pocket-size Sonata, No.2"など、ある程度練習していたのにECMの演奏会用の曲が切羽詰まって来て放り出してしまった曲が、実はたくさんあります。ECMでは練習するチャンスはもうないですが、自分のレパートリーにしたいなぁと思って楽譜を買って、譜読みをして、練習した努力を全部無駄にはしたくないです。

2015年の夏にアメリカでの個人レッスンをやめて「これから自分一人だけで怠けないで続けていけるだろうか」と不安になっていた時にECMに拾ってもらったことは、私にとってとてもプラスになりました。そして、5月末の演奏会が終わったら、当分はまた一人。何を目標にして、目標達成のためにどういう練習をしなければいけないのか、きちんと考えていかないとなぁ…と思っています。

明日も楽しく練習しましょう!

4月27日の練習:A管、バッチリです!

今日は11時半ごろから練習。

昨日で修理が終わった(と思いたい)A管、今日基礎練習で吹いてみたらバッチリでした。
今学期の始めにECMの曲の候補を見せられた時に「A管の曲だったら嫌だなぁ」とnegativeな気持ちを持っている自分に気づいて「これはイカン!」と思いました。そこからA管で練習する時間を増やし、度々調子が悪くなるのでもう手放そうとまで思っていたToscaのA管とも久しぶりに真剣に向き合ってみましたが、これでもう大丈夫。A管の曲でも何でもど〜んと来い!です。

基礎練習の後はBb管に持ち替えて曲の練習。
せっかくの週末なので、WeberのGrand Duo Concertantを全体的にざっと復習。
これはいつ聞いても吹いてもいい曲だわ〜。

その後はKraftを練習。
今度の水曜日の合奏ではテンポのコントラストもつけて合わせることになると思うので、それに備えて速いところはメトロノームのテンポを上げながら練習しました。

明日も楽しく練習しましょう!

4月26日の練習:A管の修理はこれで終了

今日は昼頃から練習のはずが、訳のわからん仕事に巻き込まれてしまって、練習に行けたのは午後4時ごろ…なんてこった。

ここ数日自分なりにあれこれ手を入れて「これで直ってくれ〜」と祈っていたA管は、最終的に今日もう少しだけタンポの高さを調節し、ネジを少しだけ緩めたら、「これならいいかも…」という状態になりました。ネジが自然に緩まないようにネジ山に透明なマニキュアを塗り、調整を終わりにしました。あとはあまり神経質にならない!…これも大事なことだと思っています。

思えば去年の10月中旬に「下管から雑音がする」と地元の楽器店に持ち込んだ時、リペアマンが「下管のネジがずいぶん緩かったからね〜、全部締めておいたよ」と言っていたんですよね。実際には雑音の原因は上管のトリルキーの共振だったのですが、その時にネジの締め加減の微妙なバランスが崩れたのは間違いなし…。リペアマンはToscaを触ったのが初めてのようだったので(おそらくこのモデルがあることを知らなかったはず)、下管のネジは微妙な固さ(緩さ)でたくさんあるキーのお互いのバランスを保っているということに気がつかなかったんだと思います。(地元の楽器店はYAMAHAの特約店であり、アメリカの中高生は数万円で買える、聞いたことのないメーカーのstudent modelを使っているのが普通です。)

この修理の後、次にToscaのA管にちゃんと触れたのが12月中旬、その時に下管の音が出なくて「ネジを締めすぎてはいけないんだなぁ」ということに気が付いて自分でネジを緩めたのですが、その後1月下旬に下管の小指担当のレバーのカクカクが気になった時に、その原因を「問題が解決した」と思い込んでいた過去の修理に関連づけて考えることができませんでした。今後はToscaは普段の自分での微調整と日本への一時帰国の時のプロによる調整でなんとかしていこうと思います。

練習はA管で最低音付近の小指絡みの基礎練習。それから、Françaixの『Tema con variazioni』の主題部分を少し、Nielsenの五重奏の変奏部分を少し。これでA管の感覚を確かめました。

Bb管に持ち替えて、Kraftのテンポが速い部分をメトロノームを少しずつ速くしながら練習。

明日も楽しく練習しましょう!

4月25日の練習:A管のキーの修理

今日は仕事の合間に午後1時ごろから練習。

昨日、A管のE/Bレバーのぐらつき(もう一押し必要な感じ)を自分で修理している人はいないか、あるいはリペアマン向けのマニュアルっぽいものがないかをネットで探したら、ちょっとヒントになるビデオを見つけました。基礎練習をしながら、そのビデオのやり方を参考にしてトーンホールのタンポの高さを(力技で)変えるという方法を試してみました。同時に、Tosca特有のキーの上がり具合を調整するネジの締め具合を変えてみたのですが、それがかなりいい感じになりました。クキッともう一押しが必要な感じがなくなったかも…。
明日の練習でもう一度確認して大丈夫だったら、ネジに透明なマニキュアを塗ってネジの締まりを固定しようと思います。

曲の練習はA管でNeilsenの五重奏の変奏を少し。それからBb管に持ち替えて、Kraftを少し。

もうちょっと練習したかったんですが、また仕事に戻りました。

明日も楽しく練習しましょう!

ECMの練習:指揮がわからん!

今日の午後はECMの合奏。
いつもと開始時間が変わったのでホルンのお姉さんはクラスがあり遅れて合流しました。

先週、先々週と前半、後半に分けて合奏して来たのを、今日は冒頭から通しで…。
ふ〜ん、こういう曲なのか…っていう感じ。

それにしても先生の指揮がわからん!
この曲は指揮者なしでは難しいとは思うんですが、なんか指揮が見辛くてげんなり…。頂点でくるっと無駄に跳ねる指揮っていうんですか、折り返し地点がわからんのよ〜。だから入りを合わせるところが微妙…。
音楽家ってどうして「指揮ができる」って思っちゃうんでしょうね。それともこれはアメリカ人あるある??
先生はスコアを見て音楽を分析して指示は出せる…それについては全く不満はありませんが、いざ指揮になると…。
指揮は指揮ができる学生に任せるっていうのはどうだろう??

最後の演奏会ですが、気持ち的にはエキストラ。
この曲を吹いてほしいって言われたから吹いているだけ〜って感じ。
今学期は仕事も忙しいので、あまり思い入れを持たずに淡々と取り組もうと思います。
Category: ECM (2018-19)

4月22日の練習:ネジを締めたり緩めたり…

今日は午後3時ごろから練習。

A管(Tosca)で基礎練習をしながら、下管のE/Bレバーと関係のあるネジを締めたり緩めたり…。キーオイルも挿したので、昨日よりもキーの動きは滑らかになった気がします。あと、自分の中で「このキーはこんな感じ。ちょっと端っこを押さえた方がいい」みたいな経験則ができてきたのも、プラスかもしれません。

Nielsenの木管五重奏の第4楽章、変奏曲も練習してみました。バリエーションが11個もあるよ〜。バスーントのエキセントリックな掛け合いをするバリエーションは、異常に難しい…。でも、他は練習すれば何とかなりそうです。この曲の第2楽章が演奏したくてA管を買ったんですよ〜、だからいつかは演奏したいです。

Bb管に持ち替えて、Max Regerの"Two Pieces"を軽く練習。2016年のReger Yearの演奏会でクラリネット・ソナタの代わりにこの曲でもいいかも〜って思った、小洒落た曲です。クラリネット・ソナタもすごく好きですけどね。

〆はKraftの曲。水曜日の合奏に備えて練習〜。

明日も楽しく練習しましょう!

4月21日の練習:A管、またしても堂々巡り。

今日はお昼頃から練習。

最近A管の吹奏感が軽いのが気になっていたので、今日はToscaのA管も久しぶりに練習に持って行って、吹き比べてみました。
吹き始めて思い出した!ToscaのA管は左にあるE/Bのレバーの動きがイマイチぎこちない…。
1月下旬にそのことに気が付いて、「なんかTosca、しょっちゅう調子が悪くなりすぎ!」と思ってR13に戻ったんだった…そうだった〜、すっかり忘れていました。
今日は小さいスクリュードライバーを使って下管のネジの締め具合を少しずつ調節して、ぎこちなさが軽減されるように調整。また吹いている間に、キーを押さえる位置を少し気をつければ、ぎこちなさがほとんど無くなることにも気がつきました。

R13と比べると響きがいいです、Tosca。R13の響きがキラリだとしたら、Toscaはキラキラって感じ。(←語彙のなさがばれる)
でも音が軽い感じ、浅い感じではないんですよね。音にちゃんと深みがある…。しばらくはA管が必要になる曲はないので、地道に基礎練習をしながら吹き込んでいくのはどうかなぁと思いました。どうしてもダメならまた考えましょう。

Bb管ではKraftの練習。
水曜日の合奏に備えて、ちょっと不安な動きを練習した後で、メトロノームでかなりin tempoに近い状態で練習。終盤の鳥の歌も練習しました。

その後はBerio。思っていたよりもずっと難しい…まだまだ時間がかかりそうですが、好きな曲なのでしばらく頑張ってみようと思います。

明日も楽しく練習しましょう!

4月20日の練習(その2):パナマ運河に水を入れに…

夕方ぼへ〜っと暇な時間があったので、ちょっとだけ練習へ。

昨日大学院生と話していた時に「私がクラリネットを演奏してもしなくても世の中には全く影響はないんだけれど、自分が諦めたら終わりですからね〜。毎日バケツでパナマ運河に水を入れて、次のレベルにいけるようにチマチマ努力しています」とか言ったことを思い出し、パナマ運河にバケツ一杯分の水を入れに行きました。

A管で基礎練習の後は、Bb管に持ち替えてBerioの"Lied"をちょっと練習。
まだまだジクソーパズルのピースをあ〜でもないこーでもないと並べているような状態ですが、隙間がうまって全体像が見えてくるまでコツコツ続ければ、あとは絶対に完成できるはず。

Kraftは、特に鳥の歌のダイナミクスを変えながら練習してみました。

明日も楽しく練習しましょう!