9月3日の練習:今後のスケール

今日は大家さんちの火災報知器が誤作動するほどの暑さで、午後からは中途半端なスコールも降りました。文字通り"焼け石に水"程度の雨だったので、埃で汚れていた車がグレーの点々模様になってかなり悲惨…。

練習は日没の頃に出かけました。

まずはスケール。もう一度C majorに戻って、アイヒラーの1番と4番のバリエーションを、アーティキュレーションに変化をつけて合計で4つのバリエーションにして練習しました。これまで全部スラーで音のつながりを重視して練習して来ましたが、高音でのスタッカートなど曲の中で課題になることをスケールでも練習しようという計画です。頑張ろう!

そういえば大きすぎて持ち運びに苦労するアイヒラーのスケール、2017年度版はふた回りぐらい小さくなってA4サイズになったそうです。どうしてもっと早くそうしなかったんでしょうね〜。買い替えませんよ〜、次にスケールを買うんだったら別の本にします。デディエとかイエッテルっとかね〜。アメリカではレアな本なので手に入りにくいんですが、アイヒラーにない跳躍のバリエーション等が充実しているそうです。

さて曲の練習は、まずはBrahmsのソナタの2番、第1楽章。これはただ好きだから練習したかっただけ。でも、すごく集中して練習できました。

次はBernsteinのソナタ。これまで端折ってきた「できるはずの部分」が案外危ないことがわかったので、頭から終わりまで全体的に練習しました。テンポの変わり目と、「え、こんなところがpppなの!?」というダイナミクスにもう少し気をつけて演奏したいです。

最後はTango-Etudesの2番と3番を軽く。3番は指が回らなくて諦めムードだった日もありましたが、ここに来て「これなら案外いける?」という状態になりました。しつこい練習の成果がようやく出てきたのでしょうか??

さて、今日見つけたフルート奏者のブログに、おばさんの励みになることが書いてありました。エントリーのタイトルは『シニアが上達する理由
その中にあった、フルートが上達するための条件:
  その1 音楽が好きな事
  その2 必要な最低限の筋力
  その3 豊かに「入力」された音楽的な音楽経験

シニアはこの3つをクリアしていることが多い、特にシニアは長い年月に渡って良い演奏を聴いてきているから…というようなことが書いてありました。

これ、私も同感です。
50代で再開してからは指回しにはなかなか苦労していても表現力は若い頃よりもずっとよくなっています。いろいろなコンサートに行き、CDを聞き、masterclassに行き…そういうことの蓄積があるからだと感じます。
そもそも若い頃(大学時代)は、オケの合奏や分奏があり、個人練習やレッスンがあり、授業やアルバイトがあり、一人暮らしだったので家事がありで、それ以外に向ける時間がなかったかも。コンサートも他の大学オケの演奏会のタダ券がもらえたら「行こうかな」と思っても、その日にバイトがあったり、バイトはなくても電車賃がなかったりして、そう毎回聴きに行けるわけではありませんでした。音楽を聴くのはカセットテープ。CDが発売される前の世代ですから…。当時はウォークマンも安くは変えず、mp3プレーヤーなんか当然ありませんでしたから、今のように四六時中音楽を聴ける環境ではなかったですしね〜。
その後、就職して演奏活動からは遠ざかってしまいましたが、音楽のインプットは学生時代よりもたくさんありました。そういう蓄積が今の私の演奏を支えているわけで、25年のブランクも全く無駄な時間ではなかったんだよ〜と思っています。

さあ、明日も楽しく練習しましょう!

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