大学時代 その3

(日々の練習に追われて、このカテゴリーをすっかり放置してしまいました…)

大学時代、2年生の1月までは大学の寮に住んでいました。
オーケストラに勧誘されたのも、この寮の同じ階にクラリネットの先輩が住んでいたからです。全部で3棟あり500人近い女子大生が住んでいるという巨大な寮でしたから、ホルンの先輩も住んでいたし、フルートの先輩も住んでいたし、オーボエの先輩も住んでいたし…そこら中にオーケストラの先輩と同期が住んでいて楽しかったです。

練習室もありました。午後10時までは練習OKだったので、毎日練習していました。10時前だったのですが、近くの部屋の学生に「うるさい!」と怒鳴られたことがあり、夏でも窓を閉めて遠慮して練習していました。それでも、うるさかったでしょうね。申し訳ない…。

寮を出てアパートに引っ越してからは、大学の部室などで練習するしかなくて、夜遅くまで練習していたのを覚えています。で、アパートに帰り、大急ぎで銭湯に行く…洗髪し終わって目を開けたら洗い場の照明が半分になっていて「早く出ていけ〜」というモードだったのを覚えています。

当時はレッスンとオケの練習を中心に生活が回っていました。それ以外のことはほぼ記憶にありません。(爆)

さて、1年生の11月の演奏会では、ドビュッシーの交響曲「春」の2ndを吹きました。鬼のように怖い先輩が1stで、パート練習でしごかれたのは前述の通りです。不思議と本番で緊張することはありませんでした。とにかく自分のパートのことで頭が一杯だったのと、隣にいる鬼が怖くて緊張する余裕すらなかったのです。これがオーケストラでのデビュー、A管デビューになりました。

最近、ドビュッシーの交響曲「春」を聴くチャンスがありました。(自分の演奏ではありません)いい曲だったんだなぁとしみじみしました。後にも先にもちゃんとドビュッシーを吹いたのはこの時だけです。これから先もクラリネットのソロの曲を吹けるようになるとは思えないので、ドビュッシーはこれが最初で最後でしょう。

(to be continued)

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