5月15日の練習:初心にかえって

昨日のECMのリハが散々だったので、今日は初心にかえって、テンポを落として『Quasi Kwazi』をじっくり練習。

昨日のリハでは最初に止まってしまった時に、先生に「なんでそんなに急いでるの?」と聞かれたのですが、急いでいた理由の一つは息継ぎの回数をできるだけ減らしたかったから、もう一つはテンポの指示が「四分音符=約140」と書いてあったから。でも、前者は私の都合であり、後者は「作曲者は何を表現したくて速いテンポにしたのか」、そこをきちんと考えていませんでした。だから全体的に大急ぎでガサガサと雑な演奏になり、自分の焦るテンポに足を絡め取られてもがいていたのです。

ECMの先生にはきっとそれが見えたんでしょうね。そして、先生は「この演奏会がなかったら一生聞かなかったかもしれない曲を紹介するために吹くんだよ」というスタンスの方なので、私のガサガサした吹き方では『Quasi Kwazi』の美しさやChyrzynskiのよさが観客には伝わらないと思われたのでしょう。

今日は「四分音符=約110」程度にテンポを落として、さらにtranquilloとcantabileはさらにテンポを落としてゆったりと吹くことを心がけてみました。ついでに、このテンポでの息継ぎに適している箇所の確認。こうすることで、連符が続いてガサガサしていた部分がもつれた糸が解けるようにすっきりしました。明日もこんな感じで練習して、もっときれいな演奏を目指そうと思います。

明日も楽しく練習しましょう!

今日からは練習に持って行くものを極力減らして、A管もオフィスのキャビネットでお留守番。ここから本番が終わるまでの2週間は『Quasi Kwazi』に集中します。頑張る!

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