9月15日の練習:あと一歩なんだけど…

今日は午後5時ごろから練習へ。

リード調整をしながら、Carbonareの教則本のVocalizationのページで延々と長いアルペジオを練習。リードの調子がいい時は音がスムーズにつながるし、音域による鳴らしやすさにも差がなくて、気持ちよく吹けます。

その後、『Abîme des oiseaux』。
「悲しい気持ち」で演奏する部分と、「陽気に」演奏する部分の気持ちの切り替え、8分休符でのテンポの切り替えにフォーカスして練習しました。少しずつ手応えを感じています。そして、「あ〜、一体いつになったらできるのか!」と心の中で絶叫しながら(実際に絶叫したこともありましたが)練習していた連符の部分、ようやく心に迷いなく吹けるようになりました。「反復練習には意味がない」という考えの人もいるようですが、私は体が覚えるまで反復練習することは必要だと思っています。特に、似ているけどちょっとずつ音が変わって行く連符など、楽譜を読みながら演奏するのは私には無理ですから…。

ちなみに難しい連符の練習、全体の読譜をした後は、bottom-upで練習することが多いです。連符全体の最後の塊(区切りのいい部分)を取り出して、それに更に前の2音、3音…と、後ろから前の方に音を足して長くして行く方法です。この方法で連符の先頭までカバーできたら、top-downで先頭から始めて後ろに伸ばして行き、最終的に最初から最後まで通して練習します。
これは日本語の初級のクラスで長いフレーズを練習する時にも使う方法なのですが、例えば「どうぞよろしくお願いします」という挨拶のフレーズ、初級の学生には難しいんです。top-downでの練習ばかりだと、最後のところまで集中力が続かずにグダグダになっていまい、頭のところしか言えない学生が出て来てしまいます。そこで、「お願いします」→「よろしくお願いします」→「どうぞよろしくお願いします」のように、最後のところからフレーズを足して長くして行き、最終的に頭から最後まで続けて言えるように持って行くということがよくあります。ゴールが見えている方が安心ってところですかね?
音楽のフレーズの場合、(私だけかもしれませんが…)頭から練習して行くと後半部分になかなか辿り着けなくて、最後の方がいつまでも弱いままということがあるので、こんな練習法を使っています。

最後はflutter tonguingの練習。
下第1線のドから1オクターブ半ぐらいは苦労なくflutterできるようになりましたが、それよりも下の音と上第1間のソから上はまだまだです。この際、今演奏したい曲には出てこない上の音はどうでもよくて、低音域の音にflutterがもっとはっきりかかるようにしたいのですが…。それができたらBergの『4 Pieces』が演奏したいと先生にお願いできるんだけどなぁ…。夏休みの終わりが見えてきてしまって、ちょっと諦めムードでもあります(泣)。

明日も楽しく練習しましょう!

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