6月18日の練習:楽譜を受け取りに…

今日は大学の図書館に用事があったので、閉館時間に滑り込むように用事を済ませ、午後6時ごろから練習。

1週間ほど前に頭の中をぐるぐると廻って演奏意欲が燃え上がったPiazzollaの『Oblivion』、ネットにPDFが出回っているのとは別の編曲で出版されているのを見つけたのですが、残念ながらうちの図書館にはありませんでした。で、例によって図書館ネットワークに所属している他の図書館から借りるリクエストをしたのですが、それが届いたとのお知らせがあったのです。
Piazzollaのタンゴ25曲をクラリネットとピアノに編曲した曲集なのですが、ルイジアナ州の図書館からのお届けでした。
吹いてみたのですが、ちょっとピンと来ない編曲…でも10月まで手元におけるので、もうちょっとじっくり見てみようと思います。他の曲の中にも面白いものがあるかもしれないし…。

練習はBb管でまずはマウスピースの吹き比べ。
昨日見つけたテーブル部分の小さいカケが音に影響しているのか、昨年の夏ごろまで使っていた1代前のマウスピースと交代させた方がいいのか、チェックしてみようとおもったのです。
同じB40なのに激しい個体差…っていうか、個体差に慣れるように演奏しているんでしょうね、きっと。今使っているマウスピースの方がずっと息が入りやすく吹きやすかったです。だからマウスピースは当面は今のままで行こうと思います。

Fritz Kroepschの『416 Progressive Daily Studies』は適当に誤魔化しちゃったA minorのページに戻って練習。A minorのページの方が高音への跳躍が多くてやりにくいなぁと感じて、ゆえにちゃっちゃと終わらせて次のG majorに行ったわけですが、今日はその吹きにくさをあまり感じずに練習できました。

その後はRobert Muczynskiの『Time Pieces』の第4曲の終盤のカデンツァを練習。
2015年の冬に出会ったこの曲、2016年の夏休みに結構集中的に練習していました。でも、ECMの先生に「この曲はあまり好きじゃない」と言われてあっさりお蔵入りしてしまい、何かやり残したような気持ちが消えずにいました。この夏、もう一度練習してみようかなぁと思っています。

最後はMendelssohnのConcertpiece No.1。
連符も滑らかにできるようになりました。これはもうレパートリー入りってことでいいでしょう。大学1年生の時に1年上の先輩と発表会で吹いた曲…もうかれこれ○十年前のことです。あの時も、復帰後の2014年の演奏会でもテンポが速くなる後半部分には手をつけなかったのですが、今度演奏する時には全曲通して吹きたいです。

明日も楽しく練習しましょう!

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