8月20日の練習:〇〇の一つ覚え?

今日は午後8時ごろから練習。

A管でKroepschの『416 Progressive Daily Studies』のA majorのページの中頃を練習。
この調(に限らずだが…)難しいです。この本の続きのVol. 2も手元に届いているんですが、当分はこのままVol. 1を練習し続けようと思います。

さて、先日買ったクラリネットのソロアルバム、"The Lyrical Clarinet"Vol. 1とVol. 2には、以前に練習していた曲が何曲か収録されています。その中で気になったのがSchumannの『Fantasiestücke Op. 73』、2014年の8月の発表会で演奏した曲です。

今日はA管でこの曲を練習しました。
同じくSchumann作曲の『Three Romances』は去年の6月下旬に日本での勉強会で演奏したのですが、『Fantasiestücke Op. 73』は何年振りでしょう?

この曲はクララを愛するあまり夢うつつを彷徨うシューマンの狂気を描いていると解説されたりする、切なくてロマンチックな曲。揺れる想いが伝わって来る、うっとりする曲です。

何が気になったかというと、Michael Collinsは1曲目中盤に出て来る上昇系のアルペジオの頭の音が全てテヌート気味…。もはやその音に付点があるんじゃないかっていうぐらい長めの演奏なんです。確かに表現の一つとしてフレーズの中のどこかの音(動き始めとか、一番際立つべき音とか)をテヌート気味に吹くことはありますが、聴いていて耳障りなぐらいのテヌートの乱用。〇〇の一つ覚え?って感じでした。おそらく暗譜して演奏した、その暗譜が間違っていたのでは…と思いますが、もし意図的にしていたんだったら、これは私が好きな演奏じゃないわ〜。(ってか、こういうの大嫌い)

久しぶりに吹きましたが、悩みのタネはアルティッシモ音域のEbが低めになってしまい、オクターブ下のEbが高めなのと相まって、悩ましいイントネーションになってしまうことかな。他の部分はさすがに5年前よりはずっと易しく感じました。特に2曲目の装飾音がついて左右の小指がこんがらがりそうだったところがすっきり吹けたのは驚きです。この5年間にスケールやいろんな曲を練習した成果でしょうか。

それにしてもMichael Collins、残念なシューマンでした。

明日も楽しく練習しましょう!

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