6月29日の練習:あまり進展もなく…

いつもは夕方に練習しているんですが、今日は本日付で退職する事務系のスタッフの見送りのために朝から大学に出勤しました。
その流れで午前中にしっかり練習。午後よりも疲れていないからいいかもね〜。

とにかく地道にTime Piecesの確度を上げる練習中。
目標とするテンポはあるのですが、今はまだまだ。
でも、ここから少しずつでも確度を上げ、テンポを上げていきたいと思っています。

私はいろいろなことに時間がかかるので、実際の演奏では数十秒で終わる部分の練習に何時間もかかっています。
でも、それが辛いというわけではなくて、少しずつでもできるようになっていることが楽しいんだからいいか〜。

5月の演奏会の時にECMのdirectorは私のことを紹介するのにpainstakingという形容詞を使っていました。
この単語の語源はtake painsなのですが、私は確かに飽きずに毎日毎日練習していますが、それをpainだと感じてはいないのでなんか違う気がする…。練習がつらいと思っていないんですよ。私はただ好きなことをしているだけですから…。


実は昨日の夜にYou TubeでTime Piecesのこの世のものとは思えない演奏を聞いてしまったんですよ〜。
アメリカの大学4年生のリサイタルだったんですが、連符という連符が間違っていてリズムも違う、走る、遅れる…と、本番でしたくないことがてんこ盛り。それはそれは酷い演奏でした。
でも、聞き終わって思ったのは(最後まで聞いた私も根性あるな…)、この人には私にはないものがあるということです。
本番って小さいミスでも結構心理的なダメージが大きいですよね。そこから切り替えて先に行くっていうことが大事だと思うんですが、彼のように次から次へとミスが続いたら、私なら演奏を途中で止めてしまうかもしれません。曲の途中で泣きながらステージを後にするかもしれません。でも、この人は最後まで止まることなく、止めることなく通したんですよね。
「リサイタルなんだからもっと練習しておけよ!」と思う気持ちもありましたが、「最後まで頑張ったね」と感心する気持ちも少なからず持ちました。

Time Piecesは曲によって曲調が違うので、本当にしっかり練習しておかないと本番では怖くて演奏できないなぁ…と思っています。

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